top of page

3399. クルーズ客船と列車に乗る夢


今朝は六時過ぎに起床した。今日もまた晴天となるようだが、今夜から最低気温がぐっと冷え込む。今日の最低気温は0度とのことである。

今日から一週間は晴れの日が続くようであり、明日も晴れとのことであるから、明日は街の中心部に散歩がてら買い物に出かけたい。

ここ数日間、ほぼ毎日夢を見ているように思う。今朝方もいくつか夢を見ていた。

一つ印象に残っている夢としては、私が欧米人たちの何かしらのグループに所属しており、比較的大きいクルーズ船に乗っていたことだ。彼らはおそらくアメリカ人だと思うが、彼らとは日本語で会話をしていたように思う。

肌や性別、そして年齢が異なる10人ぐらいのアメリカ人と一緒に、私はクルーズ船の上で会話をしていた。実は、10人のうち、その半分は何かしらの犯罪グループに所属している者たちであった。

私たちはニューヨークから出発し、近くの孤島を訪れた後、再びニューヨークに戻っている最中だった。クルーズ船の進行は途中まで順調だったのだが、あるところで、犯罪グループに所属する半分の乗客が船の乗っ取りを始めた。

彼らは武器を持っていないようだったが、残りの乗客を脅し、自分たちに従うように指示をしていた。私はその様子を傍で眺めていた。犯罪グループのメンバーたちは、どうも私には何も危害を加える様子はなく、むしろ同じグループに所属している仲間だと見なしているかのようであった。

彼らは出発地のニューヨークに戻るのではなく、別の都市に行こうとしているようだった。だが、それが失敗に終わったのか、しばらくすると、ニューヨークの姿が遠くの方に見え始めた。

それを見ていた他の乗客たちは安堵の表情を浮かべていた。特に、一人のCEOの男性は歓喜に沸き、嬉しさを表現するかのように何かを叫んでいた。

ニューヨークの船着場が近づくと、そこには多数の警官が待ち構えており、犯罪グループのメンバーを捕まえようとしていた。その事態をあらかじめ予想していたかのように、船着場の近くに列車に乗れる停泊地があり、犯罪グループのメンバーたちは全員そこで降り、列車に乗り込もうとした。

なぜか私もそこで降り、彼らと一緒に列車に乗ることにした。列車がやってくる場所にも何人かの警官がいて、犯罪グループのメンバーたちは警官に気づかれないように、素早く駅のプラットホームへと向かった。

エスカレーターを駆け足で降りた時、そこで見た光景は、カリフォルニアのバークレー近郊の駅に似ていると私は思った。そうした記憶が想起されながらも、それを特に気にかけることなく、私は改札を通り抜けようとした。

改札の付近にも警官がいたのだが、メンバーは平静を装い、見事に警官たちを出し抜き、改札の向こう側へと出て行った。一人の女性メンバーが少しもたついていたが、私は彼女を助けるように一緒に改札を抜けた。

そこからは各自が目的とする場所に向かうために、別々の列車に乗った。私が乗った列車は「サンフランシスコ行き」という表示が出ていた。

先ほどまではニューヨークにいたはずなのだが、その場の感覚はやはり西海岸にいるかのようであった。その列車に乗ると、すぐに出発した。

列車の中にはちらほら人がいるだけで、閑散としている。一方で、窓の外から差し込む太陽の光はとても暖かかった。

私は、一緒に改札を抜けた黒人女性と共にこの列車に乗り込んでいた。列車に乗り込むと、そこで別れ、お互いが好きな席を探し始めた。

列車の中をしばらく歩いていると、そこで日本人の顔を見かけた。見ると、予備校時代の寮の隣の部屋にいた友人であることに気づいた。

私はまさかこんなところで彼に会えるとは思っていなかったので、嬉しくなり、すかさず声をかけた。すると、彼は私の顔を見て、少し驚いているようだった。

久しぶりの再会を驚いているのではなく、見ず知らずの他人に突然話しかけられたというような驚きであった。自分の名前を名乗ってみたが、彼はすぐに思い出せないようであった。

お互いに苦笑いを浮かべながら、二、三言葉を交わしたところで別れた。その後私は、窓の外に向かって腰掛けられる丸椅子の一つに座ることにし、太陽の光を浴びながらぼんやりしていた。フローニンゲン:2018/11/15(木)07:16

No.1413: A Winter Knock

Although tomorrow will be also fine, the temperature will become low.

I can hear a winter knock. Groningen, 20:35, Thursday, 11/15/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

bottom of page