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3388. ゴミ収集車に関する夢


今日は月曜日ということもあり、平日なのだが、六時半を過ぎたばかりのこの時間帯はとても静かだ。近くで小鳥が鳴く声が聞こえて来る。ちょうどその鳴き声は、今朝方五時前に目を覚ました時に聞こえてきたのと同じ鳴き声である。

昨日は一つの記念すべき日であった。というのも、私の小中学校時代の親友が結婚式を挙げたからだ。

残念ながら私は、日本に一時帰国することができず、式に参加することはできなかった。結婚式の当日は、友人も自宅に戻ってくるのが遅くなるだろうと思ったので、式から一夜明けた今日の夜に、友人の自宅に贈り物が届く手配をしておいた。昨日はあえて何もメッセージを送らなかったのだが、今日のオランダ時間の昼にでも友人にメールをしておきたいと思う。

今朝方の夢について先ほど日記に書き留めていると、もう一つ別の夢を見ていたことを思い出した。小綺麗なホテルのレクチャールームを後にした後、そこに広がっていたのは地元の中でも比較的に栄えている辺りの光景だった。

その辺りには歯科医などがあり、山を切り開いたためか、道には幾分起伏がある。その辺りの近くの公園の前を通り過ぎようとしていたところ、なにやら公園が盛り上がっていた。

見ると、公園に特設ステージが設けられており、そこで何かのショーが行われていた。私は特に急いでもいなかったため、好奇心の赴くままにショーが行なわれている特設ステージに近づいていった。

すると、そこではダンスショーが行われていた。複数の男女が華やかな衣装に身を包んでおり、音楽に合わせて華麗なダンスを踊っていた。

よくよく彼らの顔を見ると、その中のほとんどは私の友人であった。それに気がついた瞬間に、公園の中に何台ものゴミ収集車がやってきた。

それは普通のゴミ収集車ではなく、あまり見たことのない作りになっていた。確かにゴミを入れる部分はあるのだが、そもそも車がトラックではなく、高級軽自動車だった。

およそ7台ぐらいのゴミ収集車が公園の中央に停車すると、先ほどまでダンスを踊っていた人たちが一斉にステージを降り、ゴミ収集車に飛び乗った。一台一台の収集車は二人乗りであったから、そこで私は初めて、ダンスを踊っていた人数が14人であることを知った。

どの収集車にも運転手がすでにおり、先ほどまでダンスを踊っていた人たちは、収集車の後ろに捕まる形でその場を後にしようとしていた。一様に彼らは、ステージ上で見せていた笑顔と同じ笑顔をこちらに振りまいている。

私は、彼らがこれからどこに向かっていくのか気になったため、自分も収集車の後ろに乗せてもらおうと考えた。すると幸運にも、14人いたはずのうちの一人がいなくなっており、収集車に乗せてもらうことができた。

収集車が動き出すと、4台は山を登って行く道へ進み、残りの3台は山を下っていく道を進み始めた。私は山を下っていく方の収集車に乗っていた。

公園を出ですぐは、まだ道が平坦であり、私は後ろを振り返りながら、山を登って行く4台の収集車を眺めていた。私が乗った収集車の横には友人が乗っており、私たちはしばらく会話を楽しんでいた。

しばらくすると、見覚えのある光景がどんどんと広がってきて、そういえば私はこれから、友人の父である一人の歯科医の助手として働く仕事があることを思い出した。それを思い出した時、私は横に乗っている友人に別れを告げ、収集車から飛び降りた。

収集車から降りた場所は、友人の父が勤めている歯医者があるはずだったのだが、私の記憶違いか、どうも場所を間違えたようだった。ふと空を見上げると、燦然と輝く太陽の姿を見た。

今朝方はそのような夢を見ていた。小さなカミキリムシと巨大なカミキリムシが出現した夢、化学のテキストに関する夢、そしてゴミ収集車に関する夢。

それらの夢に現れたシンボルが持つ意味については、日中もあれこれと考えを巡らせてみようと思う。フローニンゲン:2018/11/12(月)07:03

No.1405: A Tail of a Heavenly Dragon

Thanks to a sufficient amount of sleep last night, my energy is fulfilled.

I’ll start my morning reading and prepare for the application to a graduate school in the afternoon. Groningen, 09:27, Tuesday, 11/13/2018

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