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3367. 夢の続き


時刻は午前七時を迎えた。今朝も快眠を取ることができたため、早朝より心身の状態がとても良い。今日も探究活動と創造活動に旺盛に励むことができそうだ。

今、小鳥が鳴き声を上げているのが聞こえる。外はまだ暗いのだが、完全な闇ではなく、もう三十分ほどしたら随分と闇が晴れてくるだろう。

今日も朝焼けが見えるのかどうかが楽しみだ。仮に朝焼けが現れたら、窓の近くから空を気の済むまで眺めようと思う。

今朝方の夢の続きについて再度思い出している。空を浮上する夢の後に見ていた夢の場面では、私はあるレクチャールームの中にいた。

そこではこれから何かの授業が始まるようであり、部屋の中には10名ほどの成人がいた。彼らの国籍は様々であり、彼らの年齢などを考えてみると、どうやらそこは大学院のようだった。

部屋の中には大きなパソコンが四、五台置かれており、私たちはパソコンのモニターに面して座っていた。授業が始まる時間になっても担当教授が姿をあらわすことはなかったのだが、突然パソコンのモニターに何かのニュースが流れ始めた。

それは特に重大なニュースではないように思えたのだが、その場にいた全員がニュースに釘付けになっている。すると突然、パソコンに異常が発生し、モニター画面が点滅したり、画像が乱れたりし始めた。最後には、モニター画面が停止してしまった。

そこで、部屋にいた一人の男性が教授を呼びに行くことを提案した。ところが、担当教授はそもそも夜の九時まで別の授業があることがわかり、私たちはその場であと一時間ぐらい時間を過ごさなければならないことがわかった。

その場にいた全員は至って冷静であり、どうやってパソコンを直すかを考えていた。すると一人の女性が、「数人が声を合わせてパソコンに呼びかけてみよう」と述べた。

それは少し滑稽なアイデアのように思えたのだが、実際に数人が早速パソコンに呼びかけてみると、パソコンに光が点灯し、画像の乱れがなく、先ほどのニュースが再び流れ出した。それを見た他の人たちは歓喜の声を上げ、後に続くように、数人が一組になって他のパソコンに呼びかけていった。

それが功を奏し、全てのパソコンが無事に復旧した。それを見た私たちは、一度休憩を取ろうということで、各自思い思いにトイレに行ったり、飲み物を買いに行ったりし始めた。

そこで夢の場面が変わった。次の夢の場面では、先ほどのレクチャールームがあった建物と同じ場所に私はいた。

トイレを済ませた後に、元の部屋に戻ってみると、そこに二人の中国人女性がいた。彼女たちは机の上で、必死に何かをノートに書き込んでいる。

二人に近寄って二人のノートを見ると、一人は文字のような文字ではないような記号を使ってノートに書き込みを行っていた。もう一人の女性は中国語でメモを取っていた。

:「二人とも英語でノートを取ることをしないんだね」

一人の女性:「うん、ノートにメモする時は英語よりも中国語の方が楽なのよ」

二人が読んでいるテキストは英語で書かれたものだが、二人がそれぞれ異なるスタイルでノートにメモを取っていることは興味深かった。会話がひと段落したところで私たちは部屋を後にし、その際にはお互いに履修している授業について意見交換をしていた。

すると突然、二人の女性が高校時代の友人の男性に変化し、これから三人で近くのレストランに夕食を食べに行くことになった。二人ともこの辺りの土地勘がまだないようであり、また英語を話すことにも苦戦しているようであったから、比較的簡単に注文できるようなレストランを選ぼうと思ったが、結局行きつけのレストランに行くことにした。

レストランに到着し、そこで注文の仕方を示すかのように私が注文を終えたところで夢から覚めた。フローニンゲン:2018/11/7(水)07:24

No.1391: Red Leaves Reflecting the Morning Sun

Looking at red leaves reflecting the morning sun, I’m feeling the beginning of a new day.

I’ll start to review the manuscript of my upcoming book. Groningen, 08:37, Thursday, 11/8/2018

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