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3238. ハーバード大学教育大学院への出願に向けて


今朝は七時前に起床し、七時を少し過ぎてから一日の活動を始めた。ここ数日間は、ボストン旅行から帰ってきての調整のためか、睡眠時間を長く必要としており、起床する時間が遅かったが、ようやく普段通りのリズムで生活を送れそうである。

時刻は午前七時を迎えたが、辺りはまだ闇に包まれている。遠くの空がダークブルーにようやく変わり始めたぐらいだ。

今日の最低気温は5度とのことであるが、どうやらそれは今夜の気温のようだ。日中は18度まで気温が上がるとの予報が出ている。確かに今日は比較的気温が低いが、週間予報を見ていると、これからの一週間は天気も良く、気温もそれほど寒くないようだ。

昨夜、フローニンゲン大学でお世話になっていた三人の教授にメールをした。来年再びアメリカの大学院へ戻るために、今年の末に大学院へ出願しようと考えており、推薦状の依頼をその三名の教授に行った。

三人のうち二人には、過去に推薦状の依頼をしたとことがあり、その時は快く推薦状を書いていただいた。そのおかげで私は、フローニンゲン大学での二年目のプログラムに進学することができた。

今回初めて依頼をしたのは、昨年お世話になっていたマイラ・マスカレノ教授である。マスカレノ教授は、私が二年目に在籍していた実証的教育学プログラムのディレクターを務めており、彼女のコースを二つ履修したことからも、お互いによく知っている。

仮にマスカレノ教授から快諾を得たら、どのような事柄を推薦状に盛り込んでもらうかを練る必要がある。すでに項目としては列挙しているが、それに追記する形で項目を練り直していきたい。

今回の大学院の出願は、やはりハーバード大学教育大学院(HGSE)だけになるかもしれない。その他にもいくつかの大学院を当たってみたが、そこには残念ながら自分が師事をしたいと思うような教授はほとんどいなかった。

今のところ、HGSEに絞って出願をしようと思っている。だが、HGSEの競争率は高いため、受け入れられる保証は一切ない。

今のところ、HGSEの出願結果を見て、アメリカに行くかスイスに行くかを検討したい。選択肢としては、スイスのドルナッハでシュタイナーの思想を学ぶというものもある。今のところ、来年の選択肢としてはそのどちらかになるだろう。

直近においては、今回HGSEに出願する修士号を最後のものとしたい。今後は博士課程に進学するかもしれないし、博士号を取得したとしても、またどこかの大学院の修士課程で学び直すことも十分考えられる。

ただし、今回の出願をもって修士課程に進学することはしばらくないだろう。今回HGSEに出願するに際しては、準備を入念に行っていきたいと思う。

幸運なことに、GREとTOEFLについては早い段階で要求スコアを獲得することができたため、後は志望動機書をより良いものにしていくこと、三通の推薦状、そしてCVの加筆修正などに焦点を当てて準備を進めていきたい。フローニンゲン:2018/10/9(火)07:31

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