今日はこれからまず、過去に作った曲を編集し、バッハの二声のコラールに範を求めて一曲作ろうと思う。ここ最近は、二声のコラールを参考にする際にはピアノだけではなく、日本の伝統楽器を組み入れるようにしている。
今日もその試みを行ない、ピアノと日本の伝統楽器の組み合わせを模索していく。コラールが収められているこの楽譜を購入したのは六月末のことであった。この楽譜はロンドン王立音楽院で購入したものである。
あれからほぼ毎日、二声のコラールに範を求めてきたこともあってか、気付かないうちに69曲の二声のコラール中59曲をこれまで参考にしていたようだ。今日は60曲目となり、残すところ10曲ほどになった。
二声のコラールを全て参考にしたら、実は今もほぼ毎日行っているが、同じ楽譜内に収められている371曲の四声のコラールを参考にしていこうと思う。こちらも毎日一つずつゆっくりと参考にしていければと思う。
二声のコラールを参考にしてきて改めて、積み重ねることの大切さを知った。作曲中はその曲に没頭し、毎日一曲ずつ参考にしていると、気付かない間に多くの蓄積が自分の内側でなされていたことを知ったのである。
これからも焦ることなく、絶えず日々少しずつ作曲実践を積み重ねていきたいと思う。いつか自分の内側の感覚を自由に表現することができる境地に向かって今日もゆっくりと歩いていこう。
作曲実践がひと段落ついたら、GRE試験に向けた学習に着手する。今日は、これまでに解いてきた読解セクションの模擬試験の復習を完了させたいと思う。
間違えた問題を再度解き直し、以前の自分がどのような箇所でミスをしていたのかを確認していく。今では随分と問題の形式に慣れてきたが、それでも本番は時間に追われることになるであろうから、ここからさらに形式に慣れていくようにする。
スピーディーに解答する問題と少しばかり時間をかけて解答する問題を見極める目をより養っていく。今日は数学のセクションの問題を解くことはせず、それは明日の予定として立てている。ライティングセクションの対策に関しては、夕方以降に行うことになるだろう。
今日は午後に散歩を兼ねて、街の中心部に買い物に出かける。今日の気温は涼しく、フローニンゲンは着実に秋に向かっており、散歩をするには絶好の日だと言えるだろう。シャンプーが切れかかっているのでそれを買い、その帰りにスーパーに立ち寄って鮭を買い、行きつけのチーズ屋にも立ち寄ろうと思う。
今日は単語集に目を通すことをせず、あえて寝かせる時間を設ける。作曲実践やGRE試験に向けた学習の合間合間に、シュタイナー教育に関する書籍を引き続き読み進めていく。
それらの書籍からは、毎日目から鱗が落ちるような気づきを得てばかりである。今日もそうした気づきを得、シュタイナー教育及び人間発達に真に資する教育のあり方について考えを深めていきたいと思う。フローニンゲン:2018/8/16(木)08:35
No.1237: A Gift From Early Autumn
Perhaps, today’s warmth might be a gift from autumn.
I’ll continue my lifework after dinner in return for the gift. Groningen, 17:47, Tuesday, 9/18/2018