top of page

2883. 月曜日の終わりに


新たな週を迎えた初日の月曜日も終わりに近づいている。時刻は午後七時半に近づいてきた。この時間帯はまだ西日が強く、夕方の様子を呈している。

一日が始まり、そして一日が終わるにつれて、自分の人生が少しずつ深まっていることに気づく。人生の深まりについては本当に毎日考えているような気がする。

ただしそれは、人生を作為的に深めようとするような衝動に基づくものではなく、一つの植物が種から花を咲かせるように自然に進行していく力に基づいている。

今日の早朝は一切の風がなかったが、今は穏やかな風が吹いている。夕暮れに吹く風に合わせて街路樹が踊っている。

今日は午後から気温が上がり、窓を開けながらもカーテンを閉めて太陽の光を遮る形で暑さをしのいだ。確かに気温は30度に到達したが、クーラーがなくても全く問題がない。それは自分の体のことを考えると好ましいだろう。

早朝よりGRE対策の単語学習を進めたおかげもあり、今日は早々と一日のノルマを達成した。さらには明日に確認する521個の単語についても全てを確認することができた。

明日にやることは、それらの単語のうち、未習得のものだけを改めて見返し、それらの同義語と例文を書き込んでいくことである。それが終了すれば、無事に単語集の一周目を終える。もしかすると明日の午前中か昼食後に一周目を終えることができるかもしれない。

今日はこれから就寝までの時間は自由な時間となった。バッハのコラールに範を求めてまた一曲作りたいと思う。

今日はバッハにしか範を求めていない。午後に二声ではなく、四声のコラールを参考にした時、バッハの四声のコラールの美しさに改めて感激をした。

今はまず69個の二声のコラールを参考にすることが最優先になるが、早く371個の四声のコラールを参考にしたいと思った。その思いを抑えることができなかったため、午後に一度、四声のコラールに範を求めて一曲作った。今日はこれから二声のコラールを参考に一曲作る。

曲を作り終えたら、昨日から視聴を始めた、過去の四人の偉大な作曲家に関するドキュメンタリーDVDの続きを見ようと思う。昨日から視聴を開始したのはハイドンに関するDVDだ。

ハイドンの生い立ちから生涯にわたる音楽活動の解説を聞く中で、改めてハイドンの曲にも範を求めたいという気持ちが湧き上がった。実はまだハイドンの楽譜を持っておらず、以前に一度購入を考えたが、購入していない状態が続いていた。

ドキュメンタリー作品の中でも説明があったが、ハイドンの曲にはいくつも教育的な配慮がなされたものがあるとのことであり、そうした曲が収められた楽譜を購入しようという決心がついた。今夜はドキュメンタリー作品の続きを見る前に、ハイドンの楽譜を調べてみて、可能であれば今日中に購入したい。フローニンゲン:2018/7/23(月)19:37  

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

bottom of page