新たな週が、そして新たな一日が始まった。今日は五時過ぎに起床し、五時半を少し過ぎた頃から一日の活動を開始させた。
普段と同じように快眠を取ることができ、早朝から調子が良い。何をするにもその日一日を充実した形で過ごすためには心身の状態が整っている必要がある。
心身の状態が日々良好であることは喜ばしく、それをもたらす生活実践をしていることが鍵を握っているのだろう。今日もこれから少しずつ一日の活動を進めていく。
昨日手荒れについて少しばかり書き留めていたように思う。今朝起床してみると、状態が少し改善していた。昨日はとにかく荒れた部分を水や刺激物にさらさないようにしていた。それが功を奏したのかもしれない。
具体的には、食器を洗う時にはゴム手袋をし、入浴をする時には荒れている指先にサランラップを巻いていた。そして、就寝前にはワセリンをたっぷり塗るという湿潤療法的なことを行っていた。
それらに加えて、夜寝ている時に体温が上昇している時に患部をひっかいたりしないように、部屋の気温を下げるような工夫をした。寝室のドアと窓を開けたままにし、常に空気が流れるようにしていた。
それらの工夫が相まって、指先の状態が良くなったのだと思う。改めてよくよく指先を見てみると、赤みも少し引いている。
夏のこの時期に手が荒れるというのはこれまであまり経験したことのないことであった。ここから秋を迎え、再び乾燥した冬の時期を迎えるのであるから、今のうちに完治させておきたい。
手荒れを招いた要因については一つに絞れないが、一つには洗剤が強すぎたのかもしれない。確かに、最も刺激が少なそうなものを購入していたのだが、それでも自分の肌には刺激が強かったようだ。
そのため、昨日から洗剤を水で薄めることにした。これで刺激も減るだろう。
また、年初にオランダに戻ってきてから再び料理を始めたことも手の油分を奪ってしまうことにつながっていたのかもしれない。今後は手の完治がなされるまで料理を少し控えるか、料理の最中には必ずゴム手袋を着用するかを心掛けたい。
ちょうど今週末はオッテローに二泊三日の旅行に出かけるため、その翌週は料理を控えたいと思う。それで手の状態がどのようになるかを観察し、また次なる打ち手を考えたい。
手が荒れて手を思うように使えないというのは非常に不便であるから、何としても完治させたいと思う。今朝方の手の状態を見ると、昨日に行ったことはどれも一定の効果をもたらしているようなので、今日も同じことをする。
それらが習慣になれば、手荒れも完治してくれるだろうと思う。観察、仮説の立案、実証、観察・・・というサイクルは何も科学的な研究だけに当てはまるものではなく、日常の様々な事柄にも当てはめることができるのだ。フローニンゲン:2018/7/23(月)06:03
No.1161: Voices from the Sky
The last day to stay in Stockholm will end soon.
I’ll stay in Finland from tomorrow. All I can do is listen to voices from the sky and follow them. Stockholm, 19:28, Tuesday, 8/28/2018