相変わらず気温は低いのだが、今日も雲一つない快晴に恵まれている。昼食前に近所のスーパーに行った時、晴れ渡る紺碧の空を仰ぎ見た。
私はその空の広大さと雄大さに吸い込まれそうになっていた。本当に綺麗な青空が空に広がっていた。
紺碧の空は私の想像の及ばないような場所まで広く伸びているかのように思えた。時刻は午後三時を迎え、今なお晴れ間が続いている。
この時間帯の太陽の光は強く、窓のカーテンを閉めておかなければならないほどである。太陽の光をめいっぱい浴びれることの有り難さをつくづく感じる。
もう本当に春は目と鼻の先まで迫ってきている。あとはこの寒さだけだろう。
結局、今日はこの時間帯までインターンで行っている研究に着手できなかった。午前中は日本企業の協働プロジェクトに向けた準備があり、午後一番でその案件の打ち合わせがあった。
そこで話し合われた内容を整理し、あれこれと考えをまとめることに時間を使っていた。研究に取り掛かれるのはようやくこれからである。
ここから数時間は研究に集中したい。先週の金曜日に取り組んでいた分析をすべて終え、その結果を簡単にまとめていく。おそらく今日はそれを行うことができれば十分だろう。
インターンで行った活動と研究を振り返るレポートの作成は今週の金曜日に行おうと思う。今回の研究を通じて、やはりRというプログラミング言語を操作することには独特の喜びが伴うことを実感している。
もちろん、私はプログラミングの専門家ではないため、毎回コードを書くことには四苦八苦するが、そうした苦労すらも喜びに変わるかのような楽しみがプログラミング言語にはある。それは、構築する喜びと創造する喜びに関わっている。
また、プログラミング言語を用いることによって分析結果を明らかにしていくことは、社会的な意味を創造することに関与しているという実感が確かにあり、それがまた充実感を私にもたらす。
科学的な仕事や哲学的な仕事、そして芸術的な仕事には深さが宿る。欧州に来て以降、科学・哲学・芸術を通じた仕事が等しく持ちうる堅牢性・建築性に対して感銘を受けてばかりである。
それらの領域はお互いに独立しているが、各々の領域における仕事が深まりを見せていくという点については共通している。そして何より、それらの深まりは普遍性という一点に向かっていくということが共通しているのだ。
気づけば私は、科学・哲学・芸術の全ての領域に携わるようになった。どれも全て出発地点に立っているにすぎないが、これから少しずつそれぞれの領域の仕事を進めていこうと思う。
焦ることなく着実にそれを進めていく。どれか一つの領域に特化するのではなく、全ての領域に関与し続ける。なぜなら、真善美の領域全てを通じてこの世界に関与していくことを自分は促されているからである。
一つ一つ自分にできることを着実に積み重ねる形で仕事を深めていこうと思う。真善美が統合的に立ち現れる場の中で生きれること以上に求めるものはなく、それが日々の充実感と幸福感に結びついていく。
人は真善美を通じて生きる生き物であり、そうした生き方を通じてこのリアリティに参画していく生き物なのだろう。フローニンゲン:2018/3/19(月)15:21
No.894: Schema Development in Music Composition
It would be intriguing to investigate the developmental processes of schemas in music composition.
I can explore this theme from the perspective of developmental science and complexity science.
Schemas enable composers to do more complex and elaborate problem-solving.
Once a composer acquires and automates a schema, he or she can do a more complex composition task. Groningen, 12:08, Sunday, 3/25/2018