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成人発達理論とインテグラル理論を楽しく学んでいただける「成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。
タイトル一覧
10698. 今朝方の夢
10699. 今朝方の夢の続き
10700. 15冊ほどの書籍を追加購入して
10698. 今朝方の夢
時刻は午前8時半を迎えた。昨日と同様に、今朝方は早朝から朝日が燦然と輝いていて、とても美しい。木々も喜びを表現するかのようにそよ風に揺られている。鳩の鳴き声が近くでするが、それ以外の小鳥たちの鳴き声は今は聞こえてきていない。またどこかのタイミングで彼らの声が聞こえてくることを祈る。
今日は大変天気が良いようだが、気温は18度までしか上がらない。それくらいの気温しかないので、午後に中央市場まで買い物に出かけて行く際にはやはり何か羽織るものが必要かと思う。幸いにも今年は例年以上に冷夏で、とても涼しい環境の中で過ごせていることに感謝したい。しかしこれも地球環境の変化のせいなのだろうか。それであれば心配するべき事柄なのかもしれない。
今朝方の夢について振り返っている。夢の中で私は、数人の知人の方々と一緒に合宿を行っていた。合宿の場所として選んだのは、日本の地方都市の自然の中にある宿だった。そこは山に囲まれていて、落ち着いた気持ちで合宿を行うには最適の場所だった。私たちは何を目的にして合宿をしたのかというと、政府から持ちかけられた政策課題に取り組むためだった。端的には、政府の方から教育改革を推進するべく、その改革案を作って欲しいと依頼を受けたのである。その場にいた私たち全員は教育の専門ではなかったが、全員で知恵を出し合えば政府の要求に応える改革案を出せるだろうと思った。まずはブレインストーミングがてら、それぞれが考えている案を出してみることにした。その段階で随分と良いアイデアが出てきた。そこから私たちは、インテグラル理論の4象限の考えを適用し、アイデアをさらにブラッシュアップしていくことにした。その過程の中でどういうわけか私は、アルフレッド·ノース·ホワイトヘッドのプロセス哲学について解説をした。直感的に、その思想が今回の教育改革案に重要だと思ったのである。プロセス哲学について解説を始めると、その場にいた全員がとても興味深そうに話を聞いていて、中には何かを閃いた人もいて、そこからのディスカッションがさらに有意義なものになっていった。そのような夢を見ていた。フローニンゲン：2023/8/8（火）08:56
10699. 今朝方の夢の続き
時刻は午前9時半を迎えた。今日は少し風が強く、時折強風がやって来て、木々の葉を揺らして去っていく。耳を傾けると、風の音もよく聞こえる。
少し前に今朝方の夢について振り返っていた。夢にはまだ続きがあり、それについてもまだ記憶が温かいのでその夢についても振り返っておこう。
夢の中で私は、見慣れない人たちと一緒に東京駅周辺のホテルに宿泊していた。彼らは一応知人のようで、それらしく付き合っていたが、夢の中の私は無意識的に彼らは果たして本当に自分の知人なのだろうかと疑っていた。私たちはそのホテルの会議室を借りて研究発表会を行っていた。身内での研究発表会なのだが、どういうわけか参加者の男性たちはスーツを着用していた。私も例外ではなく、久しぶりにスーツを着てその場にいた。初日の発表が終わった時に、同じ大学出身だという後輩の男性が近づいてきて、明日からの発表はまた別のホテルを借りて行うことになっていると教えてくれた。彼は背が高く、すらっとしていて、仕事がとてもできた。彼の指示通りに、発表を終えた後に荷物をまとめ、次の会場に指定されているホテルに向かうことにした。その際に、ホテルのロビーでチェックアウトをする前に、今日から宿泊する予定のホテルに先にチェックインをし、後から荷物を運ぶのが手順として良いと後輩が述べたので、彼の言う通りにすることにした。すでに彼は私の分のホテルの予約をしてくれていて、今からチェックインをしに、そちらのホテルに向かうことになった。スーツケースを含め、荷物を全て今いるホテルの一階のロビーのソファに置いたままにした。一応そこには先ほで一緒に発表していたメンバーがいたので、荷物を見ておいてもらえるように伝えていた。
いざホテルを出発し、新たなホテルに向かうことになった。次のホテルも東京駅周辺なので距離はさほど遠くなかった。しかし、東京駅周辺は想像以上に入り組んでいて、今いるホテルから次のホテルまではそう簡単に移動できなかった。なので後輩の彼は移動経路を工夫し、普通人が通らないような道を通ることをし始めた。中でも、線路の上を横切ることは危険に思えたが、それはそれで楽しかった。後輩の彼が先に線路を渡った後に自分もついていくと、私が線路をまたいで渡ろうとしている時に左から列車が来て少し焦った。しかし列車は駅で停車するために速度を落とし始めていたので、問題なく私も線路を渡ることができた。線路を渡った後輩は先にガラス扉を横にスライドさせ、駅から外に出ていた。私が駅の外に出た頃には、彼はもう交差点の向こうにいて、随分と姿が小さくなっていた。彼に遅れないようにしようと思いながら先を急いだが、同時に先ほどのホテルに荷物を置きっぱなしにしていたことが妙に気になり始めた。知人が荷物を見てくれているとは言え、なぜかその荷物の安全が懸念されたのである。その懸念が芽生えた時に夢から覚めた。フローニンゲン：2023/8/8（火）09:49
10700. 15冊ほどの書籍を追加購入して
時刻は午後4時半を迎えた。今、夕方の晴れ渡る爽快な空が広がっている。今日は本当に涼しく、先ほど買い物に出かけた際には散歩がとても気持ち良かった。道中においてずっと意識とは何か、心とは何かについて考えていた。テクノロジーと意識の関係性についてぼんやりと考えながら、自分の意識が映し出している現実世界の有り様についても考えていた。そもそもそうしたことを考えていたのは、おそらく買い物に行く前にさらに追加で15冊ほど学術書を購入したことが影響しているのだろう。今回もまたアマゾンオランダ、アマゾンイギリス、アマゾンアメリカの3つから書籍を注文した。購入した書籍は、テクノロジー哲学、心の哲学、サイケデリクスの科学·哲学に関する書籍が主である。
偶然にも、書籍を探している最中に、JFK大学時代の友人のジョハンの書籍に出会った。彼はJFK大学で意識に関する修士号を取得した後にCIISの博士課程に進学し、博士号を取得した友人である。彼の学術書を見つけて大変感慨深く、JFK大学時代には彼とは一緒にバスケをしたり、様々なグループワークをしていたので懐かしい記憶が蘇ってきた。彼の書籍は、インテグラル理論の枠組みを用いてシロシビンが意識に及ぼす現象を研究した成果を扱っている。その研究は彼の博士課程での研究によるものだそうだ。ジョハンがインタビューに応える形のポッドキャストがいくつかあったので、それらについてもSpotifyを経由して聞いてみることにした。彼に自分も本格的にサイケデリクスと意識研究を始めたら、ジョハンに久しぶりに連絡を取ってみたいと思う。
本日購入した書籍についても備忘録がてら書き留めておく。
1. Moralizing Technology: Understanding and Designing the Morality of Things
2. Reality+: Virtual Worlds and the Problems of Philosophy
3. Self-Improvement: Technologies of the Soul in the Age of Artificial Intelligence
4. Reality Switch Technologies: Psychedelics as Tools for the Discovery and Exploration of New Worlds
5. Alien Information Theory: Psychedelic Drug Technologies and the Cosmic Game
6. Theories of Consciousness: An Introduction and Assessment
7. The Political Philosophy of AI: An Introduction
8. Philosophy of Mind: A Contemporary Introduction
9. Philosophy of Mind: Classical and Contemporary Readings
10. The Routledge Handbook of Consciousness
11. Your brain on psychedelics: How do psychedelics work? Pharmacology and neuroscience of psilocybin, DMT, LSD, MDMA, mescaline.
12. The Psilocybin Connection: Psychedelics, the Transformation of Consciousness, and Evolution on the Planet-- An Integral Approach
13. Quantum Science of Psychedelics: The Pineal Gland, Multidimensional Reality, and Mayan Cosmology
14. Krishna in the Sky with Diamonds: The Bhagavad Gita as Psychedelic Guide
15. The Psychedelic Future of the Mind: How Entheogens Are Enhancing Cognition, Boosting Intelligence, and Raising Values
フローニンゲン：2023/8/8（火）16:43
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