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10640-10642: フローニンゲンからの便り 2023年7月24日(月)



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タイトル一覧

10640. 今朝方の夢

10641. 今朝方の夢の続き

10642. 心肺機能の強化を目的としたトレーニング


10640. 今朝方の夢


時刻は午前7時半を迎えた。今朝も相当に冷えていて、長袖·長ズボンを着て過ごしている。足元から冷えるので、靴下も後ほど着用しようかと思う。気温が下がっていることもあり、浴槽に張る湯の温度も昨日上げた。今日の最高気温も19度までしか上がらないので、午後にジムに行く際には上に何か羽織って行く必要がありそうだ。また午後からは雷を伴う雨が降るようなので、それに備えておきたいと思う。幸いにも風は強くないようなので雨さえ凌げればいいかと思う。


今朝方の夢をいつものように振り返っている。夢の中で私は、おそらくアメリカの西海岸であろう場所のある町の大型書店にいた。そこは日本の大型書店で、書籍の品揃えはピカイチであった。日本語の書籍だけではなく、洋書も充実しており、実際に私が最初に立ち寄ったのは洋書を専門に扱っているフロアだった。本棚に面陳列されている書籍が目立ったので、それらの面を眺め、普通に陳列されている書籍に関しては背表紙を丹念に眺めていった。するといくつか面白い本を見つけることができたが、手に取って眺めるほどではないと判断し、引き続き書籍を吟味していった。すると、数学の専門コーナーに突き当たった。そこでは書籍が本棚に並べられているだけではなく、回転させることのできる棚に置かれていて、一通り全ての書籍を見た。そこに数人のアジア系アメリカ人の大学院生らしき人たちがやって来た。彼らはおそらく博士課程に在籍しているぐらいの年齢で、中にはポスドクぐらいの年齢の学生もいるようだった。彼らは一様に賢そうで、実際にその場で話をしている内容を聞くと、かなり高度な話をしていた。1人の男性が1冊の専門書を取り出し、彼らはその場で口頭で問題を議論しながら解答していった。その様子を見て、数学の専門家たちの話についていくことは難しそうだと思い、この分野の勉強は自分の持ち場ではないなと思った。


その場を離れて今度はさらに上の階に行ってみることにした。上の階には日本の漫画がずらりと並べられていて、今どんな漫画が流行っているのかを知るために色々と見て回った。その後、画集のコーナーと宇宙に関する図鑑のコーナーに行って、しばらくそこで時間を使っていた。そろそろ書店を後にしようと思って下の階に降りようとすると、階段ではなく、子供たちがよく滑って降りる山形の遊具を通じて下の階に行ける場所を見つけたので、それを使ってみることにした。説明は難しいが、そこは大きなウォータースライダーのような形で山形の傾斜ができていて、所々に凹凸があって、それをうまく使って下の階に行くことが求められていた。私はズボンを摩擦熱で溶かさないように注意しながら下の階に降りた。すると突然、私はもう書店の外にいた。


書店の外を歩き始めると、荒廃した街並みが広がっていた。街の一角に古びたバスが止まっていて、よくよく見ると、バスの横の面に数人の名前をメールアドレスが彫られていた。どうやらそのバスの所持人の名前らしい。彼らはそのバスを改良して、そこで色々なイベントを開催していたようだった。今でもその面影が残っていて、バスの中を覗くと、イベントを告知するポスターがいくつも貼られていて、イベント用の机や椅子なども残っていた。座席は全て取り外されていて、バスの中は長方形の会議室のようだった。フローニンゲン:2023/7/24(月)07:53


10641. 今朝方の夢の続き


今日は月曜日のはずだが、まるで土日のような穏やかさがある。平穏さ。それが体現された環境の中に身を浸し、静かな感謝の念と共に自分の取り組みを前に進めていこう。


今朝方の夢の続きを書き留めたら、今日もまた翻訳作業に取り掛かる。今朝方の夢の続きとして、セスナ機からスカイダイビングをしている夢があった。厳密には空を飛んでいるセスナ機よりも遥か上空からスカイダイビングを開始し、終着地点として地上ではなく、セスナ機に乗り込むというものだった。空を舞う自分には恐怖心は一切なく、まるで鳥になったかのように気持ち良く空を舞っていた。いよいよセスナ機に乗り込む際に、意外とセスナ機に近づくことが難しく、一緒にスカイダイビングをした相方も苦戦をしていた。最終的にはうまく高度を合わせて、セスナ機の機体の上に捕まることができたという夢を見ていた。この夢で興味深いのは、スタートの地点がセスナ機よりも高い場所から始まったことであり、同時に最終地点が地面ではなかったことだ。これは今の自分がさらに高みに向かって学習や実践を進め、空よりも高い地点から降りて行く形でこの世界に関与しようとしている深層心理を表しているのかもしれない。そして活動の拠点は地面ではなく、地面よりも高い空の地点からなのだということがセスナ機を最終地点にしていることが物語っているように思う。


もう1つ覚えているのは、見知らぬ町の郊外の歩道を父と歩いている場面である。父は歩行器を活用していて、途中からそれを必要とせず、自分の足で歩くことをし始めた。その時に、父に歩行器を持たせるのは負担が大きいだろうと思って、自分が歩行器を引いて行くことにした。最初父は自分が歩行器を持つ必要はないと言っていたが、父の身体のことを思って自分が持って行くと伝えると、父は私にお礼を述べて歩行器を渡してくれた。そこからしばらくお互いに黙って歩道を進んで行った。歩道の脇にある2車線の国道には次から次へと車が走っていた。走り去って行く車は、時の象徴のように思えて来た。そこでふと、父と私はどこに向かって歩いているのだろうと思った。結局どこに向かって歩いているのかは父も私も知らなかったのだが、あてもなく親子で歩くこともまた人生の1つの楽しみなのではないかと思った。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2023/7/24(月)09:02


10642. 心肺機能の強化を目的としたトレーニング


時刻は午後5時を迎えた。今日はジムに行く前に激しい雨が降り、雨脚が弱まってから自宅を出発した。雨が降ることも最近は風情に感じられていて、雨の中に出かけていくことは嫌いではない。むしろ雨がまた自分の人生に彩りを与えてくれているような気さえする。


今日はジムに到着した時に、韓国系オランダ人のトゥワンと入り口で一緒になり、すぐにお互いに笑顔で挨拶を交わしてジムに一緒に入って行った。そこから更衣室で着替えながら会話を続けた。こうした会話もまたお互いの関係性を深めるために重要であり、トゥワンと会って話を重ねるごとに関係性が深くなっているような気がする。会話というのは不思議なものである。そしてこうした会話が生まれるジムという場所に対して感謝の念を持つ。


今日はパーソナルトレーニングの日で、昨日のジークンドーのプライベートレッスンを受けて代謝が随分と上がっているようだったので、最初から汗をかなりかいた。今日は気温としては涼しい日だったのだが、発汗量は通常以上だった。今日の最初のトレーニングはパーソナルトレーニングでは使ったことのないマシーンを使った。それはハムストリングと大臀筋を鍛えるもので、片足ずつ鍛えた後に、すかさず20kgの重りを持ってスクワットを行った。今日はこのメニューから始まり、昨日のジークンドーのレッスンで感じた心肺機能を向上させることを意図したトレーニングを行ってもらった。心肺機能を高めるトレーニングとしてランニングやジョギングなどを以前は行っていたが、それらをしてしまうと体重が落ちすぎてしまうので、ここ数年はそれらを行うことを控えていた。唯一ウォーキングだけ行っていたが、昨日のスパーリングエクササイズを受けて、心肺機能をもう少し強化したいと思っていたところだった。なので今日のパーソナルトレーニングのメニューはその目的に合致するものだったので大変満足のいくものだった。


ここ最近は涼しいこともあって、ジークンドーの自主稽古を自宅で行う際には、1分間技を繰り出し続けてインターバルを取って、そこからまた1分間技を繰り出し続けるということを何セットか行ってみるのも心肺機能の向上につながるだろう。まずは昨日習った接触法の8番から17番までの応用技の型を押さえ、それらを用いたインターバルトレーニングを行って心肺機能を強化させていこうと思う。フローニンゲン:2023/7/24(月)17:25

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