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タイトル一覧
10508. 今朝方の夢
10509. GREの最後の調整を終えて
10510. GRE試験を無事に終えて
10511. プラハ·ミュンヘン旅行に向けて/身体の3階層を効率良く鍛えること
10508. 今朝方の夢
時刻は午前6時を迎えた。昨日の豪雨が嘘のように、今は穏やかな世界が広がっている。アムステルダムの朝もまたフローニンゲンの朝と同じぐらいに落ち着いている。天気予報を見ると、今の気温は18度とのことで、ホテルを出発してGREの試験会場に行く時間帯もそれくらいの気温らしい。昨日は全く使わなかったが、カーディガンを持って来て正解であった。カーディガンを羽織って試験会場に向かおうと思う。
今日の日中の最高気温は24度とのことで、それくらいの気温であれば暑くもないのでちょうどいい。それではこれからGREの試験に向けて、準備運動がてらverbalセクションと数学のセクションの問題を難問か解いて感覚を慣らしておこうと思う。
その対策に入る前に今朝方の夢について振り返っておきたい。今朝方に見ていた夢の大半は、画家の知人が出ているものだった。夢の中で私は、画家としての仕事に関して彼女から相談を受けていた。特に独立するか否かの話については親身になって相談に乗っていた。私たちが話をしていたのは、外国の見慣れない町だった。私たちはそこに観光に訪れているようで、観光ついでにそのような話をしていた。彼女曰く、下絵を描くアシスタントが欲しいとのことで、19歳ぐらいの若くて絵の技術も高い女性を探しているとのことだった。下絵を描くのがどれくらい難しいのかわからなかったので、必要であれば自分も手伝うと彼女に伝えると、私の絵の力量について尋ねられた。私は絵画の訓練を受けたことはないので、それであれば下絵を描くのは難しいと思った。仮に土曜日に手伝うとしても、土曜日には他にやりたいことが結構あるので、確かに時間的にも彼女の手伝いをするのは難しいかと思った。しばらく話をした後に私たちは別れ、お互いに行きたい場所に向かった。私は特に観光したいと思う場所はなかったが、小腹が空いていたのでレストランに行こうと思った。すると、途中の道で水道管の工事が行われていた。しかもそれは工事の専門の人が行っていたのではなく、一般人がそれを行っていた。職業が全く異なるであろう数人の外国人の男性たちが水道管を直す様子をしばらく見ていた。ホースのような水道管の接続部分で少し不手際があったようで、工事を改めて行うことにしたようだった。工事の様子をしばらく見届けた後、水道管が通っていた通路に降り立って、そこを歩いていくことにした。今朝方はそのような夢を見ていた。アムステルダム:2023/6/21(水)06:17
10509. GREの最後の調整を終えて
ホテルの自室に備えてあったエスプレッソの2杯目を淹れた。すでに起床してしばらくの時間が経ち、目覚めのシャワーと呼吸法を含めて、マインドは覚醒しているが、それに加えてエスプレッソの力も借りている。これでもうGREの試験本番に向けての準備は万全だと言えるだろう。ホテルから試験会場まで散歩がてら歩くこともまた脳を活性化させてくれるに違いない。
先ほど、30分くらいの時間をかけてGREの試験本番に向けての最後の調整を行った。まずはverbalセクションの復習をしていった。text completionとsentence equivalenceの問題においては特に逆説の接続詞に注目していきたい。さらには逆説を表すような副詞にも注目することによって、空欄部分に入る箇所を推測しやすくしていく。当然ながらreading comprehensionのパッセージを読み解く際にも逆説の接続詞や言葉は鍵となり、大抵その後に著者の主張がやって来る。著者の主張が何かにとりわけ意識を凝らして、著者がどのような論理構造で何を証拠としてその主張を展開しているのかを掴むようにしてパッセージを読んでいく。問題文に関しては、とりわけ“suggest”という単語を“infer”として読み替える必要があり、パッセージで書かれていることから推測できることを答えさせる問題には注意が必要である。解答は絶えず著者の主張と強く結びついたものであることを覚えておけば、推論内容を間違えることなく解答を選んでいくことができるだろう。
数学のセクションについても過去に間違えた問題を復習していった。手応えはもう十分にあり、数学のセクションにおいては特に難易度が上がる2つ目のセットで時間配分に気を付けたい。長考するような問題はとにかく後回しにして、最初から最後まで一通り問題を解き終えてから長考を要する問題に取り組むようにする。この2ヶ月やって来たことを全て出し切るつもりで後ほどの試験を楽しみたいと思う。アムステルダム:2023/6/21(水)06:56
10510. GRE試験を無事に終えて
時刻は午後1時半を迎えた。今日のオランダはすこぶる快晴で、この時間帯のアムステルダム郊外の気温は高い。先ほど無事にGRE試験を終え、今フローニンゲンの自宅に向かっている。今日試験を受けたテストセンターはとても雰囲気が良く、スタッフの対応もプロフェッショナルだったので、一切のストレスなく試験を受けることができた。スタッフの中にインド人の中年の男性がいて、私が待合室で目を閉じて瞑想をしているとそれに気がつき、話しかけて来た。「瞑想の邪魔をしてすまない」という前置きを置いた上で、彼と瞑想の話で少し盛り上がった。彼もまた瞑想を朝5時に起きてすぐに行っているとのことだった。気さくなスタッフ、そして彼らの滞りのない手続きのおかげで、今の実力の全てを出し切ることができたように思う。ライティングに関しては、画面上に文字数が表示されないのでわからなかったが、どちらのライティング課題に対しても550字以上の文章を書けたように思う。語彙と文法構造の多様性もうまく反映する形で満足のいくライティングができたので、おそらく目標にしていた5.0のスコアを取得できるのではないかと思う。そこからのverbalセクションと数学セクションの双方共に、それぞれのセットの問題に対して最大まで集中して取り組むことができた。今年の大学院の出願に際してGREの受験は今回だけにしようと思っていたので、その分集中して取り組むことができたように思う。これにてGREの学習は終わりとし、今日からはまた学術書を読むことに全ての時間を充てることができる。今日は午後5時半頃に自宅に到着する予定で、さすがに今日は夕食を作ったり、創作活動をしたりと学術書の読解以外に時間を使う形でゆっくりと過ごそうと思う。今夜は早めに就寝して、今日の試験の疲れを全て取り、明日の朝から全ての時間を学術書の即興読解と即興解説を通じた音声ファイルの作成に充てていく。この2ヶ月間GREの対策に集中した自分をまず労い、そこで培った種々の力を今後の学術研究に応用していこうと思う。フローニンゲンに向かう列車の中:2023/6/21(水)13:49
10511. プラハ·ミュンヘン旅行に向けて/身体の3階層を効率良く鍛えること
長閑な景色が続いている。今、ルーワーデンに向かう列車の中にいて、車窓から見える景色をぼんやりと眺めている。牛たちが太陽の日差しを浴びながら美味しそうに草を食べている。昨日の激しい雨を受けて、今日はその雨が蒸発する形で気温が上昇し、体感温度も高いように思える。木陰に入れば涼しさを感じるが、ひとたび日向に出るとその暑さは夏のそれである。本日のGRE試験を終えて、今は本当にホッとしている。何もトラブルがなく、持っている力を出し切った感があるので何も悔いがない。この2ヶ月GRE対策に力を入れて来た自分へのご褒美として、今週末の日曜日からはプラハ·ミュンヘン旅行に出かける。両都市ではいくつかの有名な美術館を訪れる予定であり、そこで美的養分をしっかり得て来たいと思う。今回の旅はまた自分への肥やしとなり、今後の創作活動と学術的な研究の双方に良い影響を与えるだろう。
今日は自宅に午後5時半頃に到着する予定なので、帰って荷解きをしたら夕食を準備しようと思う。4日後の旅行に向けて、冷蔵庫の食材の量を計算して料理を作ったり買い物をしたりしようと思う。夕食を食べ終えたら、箏の演奏、カリンバの即興演奏作曲、デジタル絵画の作成を優先して取り組みたい。そして入浴剤を入れてゆったりと入浴を楽しんで、今夜は早めに就寝したいと思う。
明日は旅行前の最後のジムでの筋力トレーニングとなる。このところジムで筋力トレーニングをする際は、インターバルの1分間を呼吸法と瞑想に充て、サトルボディとコーザルボディの鍛錬を意識している。それによって、身体の3階層を効率良く鍛えていくことが可能になる。明日はパーソナルトレーニングの日なので、インターバルはトレーナーのエリーザと会話を楽しむことに充てるが、自主トレーニングの際にはとにかくボディの3つの階層を同時に鍛えていくことを意識しよう。そして今日のGREの試験会場で試験監督を務めていたインド人の男性と話したように、瞑想はいつでもどこでも、場所や時間を問わず実践できるので、それを通じて呼吸と心を整え、より高次元の身体意識を育んでいこう。フローニンゲンに向かう列車の中:2023/6/21(水)14:11
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