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タイトル一覧
10429. 即興演奏の方向性/今朝方の夢
10430. 様々な音階の記録と活用
10431. ここからのGRE対策/今朝方の夢の続き
10432. 読解問題の解法の手応え
10429. 即興演奏の方向性/今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えようとしている。今朝方も早速カリンバの即興演奏を通じて3つほど曲を作った。それらは仮に音楽的に拙いものであったとしても、それらは自分の内側の創造性の発露であることは間違いないし、その瞬間の自分の内面世界の様子やその流れを表していることは確かである。即興演奏を通じた作曲は、まさに自らの創造性の発露やその瞬間の内側の世界の様子を記録していくための役割を果たしてくれる。当面は人を喜ばせ、楽しませるという目的よりもそちらの目的を重視していこう。即興的な創作物が人を喜ばせ、楽しませるためには相当の修練がいるはずだ。その修練を日々の即興演奏を通じてこれから着実に積んでいきたいと思う。焦る必要はなく、今はとにかく自分の創造性と内面世界から立ち現れたその瞬間の命を形にしていくことにただただ純粋な喜びと楽しさを感じてそれを行っていこうと思う。
今朝方も随分と冷え込んでいる。6月を迎えたが今の気温は11度ほどで、今朝方は8度まで気温が下がっていた。昨日にジムでパーソナルトレーナーのエリーザと話をしていたときに、来週末の土曜日から数日間ほど気温がかなり上がるとのことで、26度を越すほどになるとのことだった。6月のフローニンゲンにしては珍しい暑さであり、その時はその暑さを楽しみたいと思う。今日は雲ひとつない晴天になるようだが、朝のこの時間帯はうっすらとした雲が空を覆っていて、朝日を拝むことができない。晴れてくるまでもう少しの辛抱だ。
今朝方はいくつか断片的な夢を見ていた。まず覚えているのは、サッカー日本代表の若手のある選手と一緒に食事について話をしていたことである。その選手とは随分と歳の差はあるが、友人関係で、時々仲良く話をする仲である。彼はトップアスリートであるから食事について気を遣っているようだが、好き嫌いが意外と思いという話を聞いて驚いた。特に野菜があまり好きではないとのことで、なんとか工夫しながら野菜の摂取量を増やしているという話を聞いた。そこから彼は突然いなくなり、その代わりに小中高時代の親友(SI)が現れた。彼と今から空を飛んで町を移動することになり、彼に飛行の仕方を教えたところ、あまりうまく飛べないようだったので、自分につかまってもらう形で空を飛ぶことにした。その時どういうわけか、彼がタンポポの花粉となり、花粉となった彼が自分の手のあたりの洋服に引っ付く形で自分につかまっていた。タンポポの花粉になった彼を落とさないように注意しながら、まずは高度を上げて、町を見下ろす形で空を飛び始めた。その町は北欧を思わせる豊かな自然に囲まれていて、町はフィヨルドに囲まれていた。しばらく飛行をすると、突然雪が降り始めた。意外と強く吹雪いていたので、タンポポの花粉になった彼が飛んでしまわないように、吹雪が収まるまで風をしのげる場所で待機しようと思った。なので一度町に降りて時間を過ごすことにした。そうすると今度はタンポポの花粉になった彼が突然どこかに消えて、その代わりに前職時代の女性の先輩が姿を現した。その方は私の髪型を見て、随分と短い髪にしているねと述べた。そこで私は今から髪を切ろうと思っているとその方に伝え、散髪屋に瞬間移動し、再びその先輩の目の前に現れた。すると、散髪屋に行ったのだが結局髪を切ってもらうことをしなかったので、その方からは髪型が全く変わっていないことを突っ込まれた。私は少し笑みを浮かべると、その方も微笑んで、見知らぬ少し小太りの男性と一緒にどこかに去っていった。フローニンゲン:2023/6/2(金)07:14
10430. 様々な音階の記録と活用
依然として足元が冷える。室内での格好は冬の時代と依然として変わらない。6月に入ったが、まだヒートテックにお世話になっている。今朝の冷え具合を考えると、自動で暖房が入ってもおかしくないが、なんとかその閾値には到達していないようだ。
昨日、カリンバのアプリに加えて、「iKoto HD」というアプリをダウンロードし、こちらでも即興演奏作曲をしていこうと思った。このアプリは箏の音色と機能を忠実に再現していて、実物の箏の演奏の幅を広げる上で非常に役に立つ。このアプリの利用を通じて、実際の箏の可能性を模索していく。とりわけ調子に関しては知らないものがいくつもインストールされていて、その調子に設定して演奏するだけでも参考になる。せっかくなので知らない調子については自分で調べ、その構成音をノートに記録しておくことにした。そうすれば、今後の箏の即興演奏でもその調子に調律して演奏をすることができるだろうし、カリンバでその音階を演奏することもできる。地道ではあるが、新しい音階に出会う都度、それを記録し、まずはカリンバのアプリを使って音を鳴らして感触を確かめてみようと思う。
音楽空間に存在している多様な音階を記録していくことは一昨日から始めた。いくつか主要な音階を記録する中で、昨日は教会旋法の音階を全て書き出しておいた。教会旋法のスケールを覚えておくと、箏の演奏でどこを半音上げればいいかがわかるため、箏の即興演奏でもそれを活かすことができる。箏の弱い押し手は半音上げる機能を持っているので、音階を記録する際にはフラットではなく、半音上げたシャープの形で記録しておくことにした。偶然にもカリンバのアプリの調律もフラット表記ではなくシャープ表記になっているので、フラットではなくシャープで音階を記録しておくことはそちらでも役に立つ。これから日々新たな音階に出会う都度、そのノートに書き留めていき、実際にその音階を使った即興演奏作曲をまずはカリンバで行って、それを徐々に箏の即興演奏でも活かすことができたらと思う。フローニンゲン:2023/6/2(金)07:24
10431. ここからのGRE対策/今朝方の夢の続き
時刻は午前8時を迎えた。今日もこれからGRE対策を行っていこう。試験まであと20日を切り、ここからは細部を詰めていく時期となる。ETSのオンライン講座のverbalセクションの残りの問題を解いていくのにあと数日ほど時間を要するだろう。数学のセクションについては随分と前に問題を解き終えていて、今後は数日おきぐらいに数学の問題に触れる形で感覚を鈍らせることなくむしろ研ぎ澄ませていくようにしたい。ここからの焦点は主にライティングであり、もうしばらく1日に3つずつargumentとissueエッセイのトピックを見ていき、それぞれに対してどのような論点をどのような具体例で文章を書いていくのかを言葉にしていく。今それをゼミナールの方に動画として共有していて、ライティング課題に対して即興的にアイデアを出すのはマインドの鍛錬になるし、GREのライティングで求められることは読解や対話にも活きてくるので、本番までこのやり方で動画を作っていこうと思う。ライティング以外には、単語学習も細部を詰めていく時期になった。再び1冊目の単語集に戻って、昨日から7周目に入ったのだが、もはや1日で1周できるぐらいのペースになっていることは喜ばしい。もう2周ぐらいしたら2冊目の単語集に移り、同じく3周ほどしたら再度3冊目の単語集に戻っていき、そこでも何周か回していく。そのような形で、合計で10周以上それぞれの単語集に対して行うことができたら、語彙に関しては何の悔いもなく本番を迎えられるかと思う。
ここからのGRE対策について書き留めたところで、今朝方の夢の続きを思い出した。夢の中で私は、見慣れない欧州の町にいた。私の隣には小中高時代の友人(SN)がいて、彼と本屋で少し時間を潰そうと思った。特に私たちは何か買いたい本があったわけではなく、他に何もすることがなかったので、本屋に立ち寄ってみることにした。すると、その本屋の取り揃えがかなり良く、当初は何も購入する予定はなかったが、何か良い本があれば購入したいと思った。すると、2階に続く階段の脇に厳かな本があった。それは初めてみる姿の本で、豪華な仏壇のようなものの中に全集が収められているものだった。その仏壇のようなものの扉を左右に開くと、中から金色に輝く背表紙が現れ、友人と私は思わず「おぉ!」と声を漏らした。装丁の見事はその書籍は芸術作品の域に到達しており、1冊手に取って中を確認すると、そこに紙は一切なく、見返し部分しかなく、そこにサンスクリット語のような文字が埋め込まれていた。何と書かれているのか全くわからなかったが、紙を一切使わず、両側の見返しに大きな文字を刻み込む形の本は初めてみるものであり、古代文明の遺品のようにも思えた。そのような書籍が数十冊ぐらい収められた仏壇のようなものとセットで購入すると、相当に値段が張るだろうと思った。実際に値段がいくらかは表示がなく、想像するしかなかった。その書籍のことが気になったが、私たちは少し用事を思い出したので本屋を後にすることにした。すると、2階から100冊ぐらいの本を器用に肩に乗せた中年男性が階段を降りてきて、1時間ぐらい書店にいたのに何も書籍を購入しないのかと私たちに尋ねてきた。私たちは確かに本好きだったが、今回は何の目的もなく書店に立ち寄っただけだとその男性に伝えた。するとその男性は、そうかという表情を浮かべながらも、何か少し残念な気持ちになっているようだった。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2023/6/2(金)08:16
10432. 読解問題の解法の手応え
朝のGRE対策が順調に進んでいる。今朝方はまず、text completionの残りの問題を解いていった。残っている問題が難易度の高いものしかなかったので、正答率はさほど高くなかったが、その問題演習から色々と学ばされることがあった。こうした問題は、選択肢の単語を知らないという語彙力の問題ではなく、与えられたパッセージの構造を掴み、その意味を正確に把握することが重要となり、正解するには論理力が重要になるということである。与えられたパッセージの文法上の複雑さに惑わされることなく、文法構造を簡素化して、パッセージが意味することを素早く的確に掴んでいくようにする。
そこからは読解問題の残りに取り掛かった。読解問題は残り30問ほどあり、明後日や明々後日に15問ずつほど解けば全ての問題に解答したことになる。明日はゼミナールのクラスがあるため、読解問題の演習は休みとし、その代わりにライティングの対策に時間を充てる。
GREの読解のパッセージは確かに難解なものが多いが、問題演習を重ねていくと、問題の作り方が随分と見えてきた。やはり多くの問題が著者の主張をしっかり理解しておけば解けるものが多く、また問題に対して解答するための根拠は主張と関連したものであることが多いことも見えてきた。そうなると、主張は往々にしてパッセージの最初に書かれているか、逆接の接続詞の後に書かれていることが多いため、そうしたセンテンスをとにかく丹念に読んで理解し、それと問題文を照らし合わせて解答していくと正答率が上がることに気づき始めた。この気づきを大切にし、全ての読解問題を解き終えたら、本番まではすでに解いた問題に対して解答根拠を上記のような観点で探していく訓練を続けていく。すでに解いた問題だけだと練習にならないので、対策講座に残っている模擬試験のセットを解くことも大切な演習機会としたいし、公式サイトの模擬試験はさらに有益な実践演習の場となる。GRE試験の本番まで20日を切ったが、ここにきてIELTSの時と同様に、問題に対するアプローチがかなり明確なものになってきて手応えを感じていることは喜ばしいことである。フローニンゲン:2023/6/2(金)09:43
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