その他のカリンバ即興演奏曲はこちらからご視聴いただけます。
8617個のピアノ曲・箏曲の全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。
下記のアートギャラリー(Instagram)より、本日のアート作品(3つ)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。
タイトル一覧
10420. 今朝方の夢
10421. 今日からのGREの模擬試験の取り組み方について
10422. 今朝方の夢の続き
10423. GREの模擬試験を受けてみての振り返り
10424. 模擬試験の結果を細かく見直して
10420. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えた。今、眩しいばかりに輝く朝日が家に当たっていて、朝日が書斎に燦然と降り注いでいる。それを浴びながら朝の時間を過ごすことができるのは至福である。今朝方もまたカリンバの即興演奏作曲をした。ここのところは日記を書き綴るよりも先にカリンバの演奏を楽しんでいる。その創作活動を受けて1日が本格的に始まる形だ。カリンバの即興演奏作曲を通じて、朝の自分の状態を知ることができる。それはその瞬間の自分の心の有り様を反映している。どの楽器もそうだと思うが、音楽はその瞬間の音の出し手の心の写し鏡なのである。いやひょっとしたら、写し鏡以上に心の有り様を示してくれるものかもしれない。音楽というのはそうした性質を持っているものであり、音楽言語は自然言語以上に豊かな意味を開示しうるものなのだ。それらは相反するようなものではなく、お互いを補完するような関係にある。ゆえに自分はそれら2つの言語を用いて絶えず自分の内側を外側に表現することを通じて自己を深めようとしているのである。
そうした気づきを受けて、今朝方の夢について振り返っている。まず1つ覚えているのは、夢の中で未来的な雰囲気を持つ都会にいたものだ。夢の中で私はその町を見知らぬ数人の外国人の男女と歩いていた。彼らは友人のようで、そこにいた全員がこの町にやって来たのは初めてだった。その町は未来的な雰囲気を発していたが、格差が明確なものになっていて、富裕者と貧者はゾーニングされて生活していた。つまり、町の中に富裕者が住むエリアと貧者が住むエリアが明確に分かれていたのである。友人の彼らとまず向かったのは貧者が住むエリアだった。というか、私たちはそこを訪れたのが初めてだったので、歩いていると偶然にそこに辿り着いたと言った方が正確かもしれない。それと同時に、友人の1人の男性がアパートを借りることになっていて、そのアパートがある場所を探していたらそのエリアに入って来たので偶然と言うのもまた少し違うかもしれない。いずれにせよ、私たちは貧者の生活するエリアにやって来た瞬間に、そこが貧しい人たちが暮らす場所だとわかったし、治安の悪そうな雰囲気も汲み取った。友人の彼が見つけた物件辺りにやって来ると、驚いたことにそこには幾多のアパートがあって、さらに驚いたのは、月の家賃の金額がそれぞれのアパートの扉に貼られていて、いずれも1ユーロや3ユーロなど、5ユーロ以下のものばかりだったことだ。富裕層が住むエリアでは、きっと10,000ユーロ以上の家賃を払っている人もいるであろうから、その格差は明確であった。さて、友人の彼が目を付けていたのは3ユーロほどの物件で、扉の前にやって来ると、反対側の扉の奥に住む住人の声が聞こえて来た。私たちは実は部屋の奥を見透かす能力を持っていたので、その部屋で何が行われているのかは見えていて、体格の良いイタリア人マフィアのようなタトゥーの入った男性が妻か愛人かと思われる女性に暴行を加えようとしており、その姿を透視した私たちはそれをやめさせるために扉の外で大きな声を出して、その男性の気を引いた。すると案の定、すぐさまその男性は扉を開けて廊下に出て来た。すると男性の手には拳銃があり、私たちを撃ち殺そうとしていることがわかったので、すぐさま逃げた。もちろんその男性は私たちを追って来たが、私たちは一目散に逃げる能力も高かったので、難を逃れた。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2023/5/31(水)07:19
10421. 今日からのGREの模擬試験の取り組み方について
朝日が神々しく輝いている。光の恩恵に与りながら、今日もまた自分の取り組みを前に進めていこう。今日から毎週水曜日は、GREの本番と全く同じ形式の模擬試験をETSのウェブサイトにアクセスして取り掛かっていく。時間として3時間以上要するが、それは本番をフルマラソンに喩えると、今日から毎週水曜日に取り組む模擬試験もまたフルマラソンを走るようなものだ。模擬試験を分けて解くことは賢明ではなく、また週に何度も取り組むことも意味が薄れる。実際にフルマラソンの大会に出場する選手が事前にフルマラソンの距離を走らずに短い距離だけで練習するというのは賢くないだろうし、フルマラソンの大会のある週に何度もフルマラソンを走るというのも疲労が蓄積するだけである。それと同じ原理でGREの模擬試験を活用していく。本番の試験が3週間後の水曜日なので、時間帯もほぼ同じにして模擬試験を本番と同様の環境に似せながら解いていく。まずは1時間のライティングのセクションの問題に取り掛かる。argumentタイプの問題が30分、issueタイプの問題が30分ある。まだ実際に自分の考えを文字に起こす形でのトレーニングはしていないが、模擬試験が自分のライティングをスコアリングしてくれるようなので、その機会を逃すのは惜しい。今の自分の力を把握する意味でも、ライティングのセクションも飛ばすことなく取り組んでいく。その後、本番では休憩を挟まないので休憩をすることなく、しかしセクションのスクリーンの移行に応じて呼吸を整え、目を閉じて少し瞑想をする。それによって再びフロー状態に意識を持っていき、続くverbalセクションの問題を解き始めたらゾーンに入れるようにしていきたい。verbalセクションを終えると、次に数学のセクションに移動するのだが、その時もスクリーンを切り替えるタイミングで呼吸法を兼ねた瞑想を行う。数学のセクションに入る前にもフロー状態になるようにして、脳波をアルファ波優位にしてからセクションに進んでいく。数学のセクションを終えたら、本番と同じく10分ほどの休憩を取る。そこからはverbalセクションと数学セクションの残りのセクションに取り組むが、各セクションの合間にはそれまでと同様に、心を落ち着け、目と脳を休める呼吸法と瞑想を行っていく。こうした事柄は全て本番でも行っていくことであり、今日から毎週水曜日に取り組む模擬試験では、本番と同じ流れの中で、本番で自分が行うことを全て詳細にシミュレートしていく。まずは今日模擬試験を解いていて、そのプロセスに改善の余地があるところはないかを確認していく。また、問題を解く際にもとにかく簡単な問題から解いていていき、長考を要する問題はとりあえずの暫定的な解答をしておいて、時間が仮に余ったら最後に戻って来て取り掛かるようにする。時間に追われるGREではそうした戦略が大切になる。フローニンゲン:2023/5/31(水)07:33
10422. 今朝方の夢の続き
朝の輝きは止むことを知らない。自分の創造性もまた止むことを知らない。次の瞬間や明日の世界がいかほどかを私たちは知らない。未知なものがあることを知っていることは、未知が既知だということである。未知は既知なのだが未知のままであるというのは本当に面白いことである。
今日は日中の気温が19度まで上がるそうなので午後には暖かさを感じられるだろう。午前中のこの時間帯はまだまだ冷えているが、その冷えもまた和らいでいくに違いない。
今朝方の夢の残りについて振り返りをしたら、いよいよGREの模擬試験に取り掛かりたいと思う。そこから3時間超の時間を集中と短い休息のサイクルを通して過ごしていく。
今朝方の夢の続きとして、夢の中で私は両親と一緒の見慣れない中華料理屋で食事をしていた。その町そのものも見慣れず、どこか近未来の景観を携えた町だった。その町で一番美味しいと評判の中華料理屋に私たちは足を運び、そこで出される料理に舌鼓を打ちながら料理を食べていた。その店の料理は評判通りで、いずれの料理も本当に美味しく、何も不満はなかった。両親と談笑しながらの料理は格別で、時を忘れて食事と話に没頭していた。食事を摂り終えて会計をする際に、その店では客のビジネスの経費の計算などをしてくれるらしく、経費申請できるレシートをいくつか渡した。そしてどういうわけか、食べた食事については私の方で金額を計算することになった。計算を済ませて店の人に申請すると、店の人と両親も金額を別個に行っていたらしく、それで計算が狂ったのか、食事の代金が10万円を超えていて、両親と私は一瞬驚いた。確かにそこは高級店だが、10万円を越すほどには食べていないと思い、何か計算がおかしかったのだろうと思った。感覚的に、その3分の1ぐらいの費用で済んでいたはずで、そこで思ったのは、各自がそれぞれ計算した金額を合算してしまい、結果として食事代が3重に計算されていたのではないかということである。どうやらその可能性が高いことが明らかになり、もう一度私の方で計算をしてみることを店員と両親に持ちかけた。しかし、最初の計算よりも慎重に進めようとしたためか、計算にやたらと時間がかかりそうだと思い、面倒な気持ちになった。とは言え、再度計算すると行った手前、途中で投げ出すわけにはいかず、最後まで計算をしようと思った。すると、どうやら自分の思っていた通りで、食事代を3重に計算していたようだった。正確な食事代を払ったところでホッとし、店を出て、そこからは清々しい気持ちで両親と散歩を楽しもうと思ったら、父はどこかに消えてしまい、残った母と一緒に町を歩いた。そのような場面があった。フローニンゲン:2023/5/31(水)08:07
10423. GREの模擬試験を受けてみての振り返り
時刻は正午に近づいている。つい今し方、無事にGREの模擬試験を終えた。初回の模擬試験の全体を振り返り、ここから少し休憩をして、午後にそれぞれの問題について間違えた問題についての確認をしておきたい。まず最初のライティングセクションについてであるが、誤字脱字を振り返ることなく、ひたすら書き続けることをした。最初のissueエッセイについては30分の中で537文字ほど書き、次のargumentエッセイについては同じく30分の中で512文字ほどの解答をした。目標にしていた文字数の600字には到達しなかったが、ここから本番まで毎日それぞれの問題に対してエッセイを執筆していけば、より多くのアイデアを瞬時に閃いてより多くの文字数で解答できるだろう。スコアが5.0を超えるためには少なくともそれくらいの文字数が必要だと言われているので、その文字数に到達できるように訓練していく。
まず結果を書き留めておくと、verbalのセクションのスコアは163点、数学のセクションのスコアは166点だった。もし本番でこのスコアを取得することができたら御の字である。理想は2つのセクションを合わせて330点取得することができれば、受験者のうちの2%以内に入るらしく、そこまであと1点だった。しかし注意しないといけないのは、verbalセクションの問題を解いている最中に、オンラインの対策講座で解いた問題と同じものがいくつかあり、それらに対しては短い時間で正解できていたであろうから今回のスコアは割り引いて考えなければならない。実際に過去の経験上、本番の試験は模擬試験よりも少し難しく感じる傾向にあるため、今回の模擬試験のスコアはあまり当てにしないほうがいい。重要なことは今の段階で何点取得できたかよりも、問題を解答していくプロセスで反省できる箇所は何かを明らかにし、本番でより効率的かつ正確に問題を解いていけるようにしていくことである。
それで言えば模擬試験を解いて良かったと思えるのは、いずれのセクションの問題も解きたい場所にいきなり飛べるのではなく、1つ1つの問題をそれぞれスキップしながら問題を全て見た後に解きたい問題に飛べるようになっていたことだ。問題を1つ1つスキップしていく時間が惜しいので、当初の予定ではsentence equivalenceの問題から解こうと思っていたが、その問題は大抵15問目ぐらいにあるので、14回問題をクリックして飛ばしていく時間のロスが惜しかったので、最初から順番に解いていくことにした。その際に、表示されるタイマーがどんどんと時間が減っていく姿が目に入ると集中しづらかったので、タイマーの表示をオフにした。タイマーの時間が減っていく様子が目に入ると、心理的に焦りが生まれ、心の状態にネガティブな影響を与えることがわかったので、今後の模擬試験でも本番でも、気が散らないようにタイマーをオフにすることは忘れないようにする。いずれにせよ残り時間が5分を切ればタイマーが表示された状態になり続けるので、そこからはタイマーの表示がオンの状態で問題を解いていく。問題を自由自在にスキップできないことに気づくための時間やタイマーの表示がオンになっていた状態での焦りの時間も含め、verbalの最初のセクションは時間に追われたが1分前に20問の問題を解くことができた。今後の模擬試験も本番も、最初から順番にスピーディーに問題を解いていくことにする。とにかく1つの問題に拘泥しそうになったら素早く損切りをして見切りをつけていくことが大事だ。取りやすい問題を確実に取っていく姿勢を貫く。また、リーディングに関してはとにかく細部よりも著者の主張が何かを明らかにするようにし、その主張をどのような論理展開で支えているのかの骨組みを外さないようにする。それさえできれば、大抵の読解問題に解答していくことができる。
数学のセクションについては、最初のセクションは2問間違えたようだが、20問を全て時終えた段階で11分も時間を余らせることができ、そこから見直しを6分ほどして5分時間を残した状態で次のセクションに移っていった。本番ではもちろんその5分も見直しに時間を充てる。2つ目の方が難易度が高かったが、そちらのセクションは1問間違いで済んだ。このセクションは20問解いた段階で8分時間を余らせ、見直しをした段階で同じく5分の時間が残った。数学に関してはすでにスピーディーにかなりの正確さを持って問題を解くことができている。午後には、間違えた3問の問題がどのようなもので、なぜそれらを間違えたのかの原因分析をしたい。総じて初回の模擬試験にしては上々の出来だった。フローニンゲン:2023/5/31(水)12:00
10424. 模擬試験の結果を細かく見直して
仮眠を取り終え、午前中に解いた模擬試験の復習を始めた。全体のスコアとして、40問中合計で9問間違えたverbalセクションの163点というスコアは92パーセントとのことなので、上位8%ほどとのことである。一方、40問中合計で3問しか間違えていない数学のセクションの166点というスコアは84%とのことなので、上位16%とのことだ。verbalのパーセントが数学のパーセントを上回ることはなかったので少し驚いている。
さて、verbalのセクションの1つ目から見直しを始めてみたところ、まずこのセクションは20問15問の正解で終えた。その内訳は、text completionで1問間違え、reading comprehensionで3問間違え、sentence equivalenceの問題で1問間違えた。正直なところ、本番でこの正答率なら満足なのだが、間違えた問題で言えば、text completionの1問は明らかに難易度が高く、本番でも間違えて仕方ないと思ったが、その他の4つの問題は正解に辿り着けたと改めて思う。特にreading comprehensionに関しては、細かな点が仮に聞かれたら本文に立ち返って問いに該当する文章を探して、それをもとに選択肢を吟味していく姿勢を徹底させたい。このあたり、時間に追われているせいか、曖昧な記憶に頼って選択肢を選ぼうとすると、巧みに作られた誘導の選択肢を選んでしまう傾向にあるので、特に事実を確認させる問題の場合には本文に立ち返ることを習慣づけていく。そして仮に本文の内容から推論させる問題であったとしても、その推論の根拠になる箇所は本文で特定してから選択肢を吟味したいと思う。とにかく解答の根拠は本文に必ずあることを忘れずにいたいと思う。
数学の最初のセクションは2つの誤答があった。今、それらを確認したところ、解答に悩んだ箇所ではなく、自信を持って解答した箇所で凡ミスをしていた。特にあってはならない間違えとして、グラフの読み取り問題で、AからBをみた時の増加率を尋ねる問題を間違えてしまった。これはどちらからどちらを引いて、何を分母に置くのかが重要になるのだが、仮に分母に置くものを迷ったとしても、答えを検算することができるのにそれをしなかったことによってミスをしてしまった。「BはAよりもどれだけ多いか」と尋ねるような問題は、比較の起点がAなのでAを分母に持ってこなければいけないところをBを分母に取ってしまい、それによって間違いを犯した。とにかく比較の起点を分母に持ってくるということを忘れないようにし、もし解答に不安があれば検算してみればいいということを覚えておきたい。そしてもう1つの誤答も確認したところ、これまた減少率を求めさせる問題で、そこではある値からある値へ減少した際に、変化量の式を活用することなく、その値だけを見て減少率を計算しようとしてしまったことで間違いを犯した。これらの2問は間違いなく正解することができただけにもったいない。
2つ目のverbalセクションでは4問間違え、その内訳は、text completionで1問間違え、reading comprehensionで1問間違え、sentence equivalenceの問題で2問間違えた。やはり間違えたtext completionの問題は難問で、これを本番で落とすのは仕方ない。2つ目のセクションは難易度が高い問題が多くなっているが、それでもsentence equivalenceで落とした問題のうち1つは正解しておきたかった。
数学の2つ目のセクションで唯一間違えた問題を改めて眺めると、これもまた実際に実験をしてみればすぐに解ける問題だった。今回はあえて余った時間を見直しをせずにセクションを終了させたこともあり、本番では少し考えた問題には必ずマークを付けておき、余った時間で見直しを念入りにするようにしたい。今回の問題で言えば、数学は全問正解することができたはずだった。来週の水曜日の模擬試験では今回の反省を大いに活かしたい。フローニンゲン:2023/5/31(水)15:21
Comments