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10149-10153: フローニンゲンからの便り 2023年4月6日(木)



No.4618 気力の祭り_A Festival of Vigor


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本日の3曲


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タイトル一覧

10149. GREの目標スコアと単語学習について

10150. 今朝方の夢

10151. リーディングの対策の成果が現れて

10152. 脳を活性化させた形でのトレーニングの重要性

10153. IELTS対策を受けてのGRE対策


10149. GREの目標スコアと単語学習について


時刻は午前6時半を迎えた。今、小鳥が鳴き声を通じて音楽を奏でている。今朝は午前6時に起床したのだが、辺りは薄暗い中ですでに小鳥たちが鳴き声を上げていた。今もまだ少し辺りは暗いが、朝焼けが見え始めてきている。隣人のマークの猫も活動を始め、今、庭を歩いていく姿を見かけた。


この瞬間の気温はマイナス1度と寒く、暖房が自動で入り、湯たんぽを使ってお腹や腰を温めている。幸いにも今日もまたすこぶる天気が良いようで、日中の気温は11度まで上がる。それであれば午後にジムに行く際にはマフラーは必要ないかもしれない。ジムで筋力トレーニングに励んで体を動かすので、帰りは身体が温かくなっているであろうからなおさらマフラーは必要ないだろう。


昨日受け取ったGREの公式ガイドブックをパラパラ眺め、GREに向けてもまた気持ちが高まってきた。前回5年前に受験した時にはverbalセクションで隣の人のコンピュータートラブルの影響を受けて集中することができず、結果として目標点を下回る155点ほどになってしまったが、今回は160点を目指して対策を進めていこうと思う。GREに必要な単語力を強化していくことに加え、verbalセクションの3つの問題の種類もしっかりと対策をしていこうと思う。特にreading comprehensionは、パッセージも選択肢も難解なものが多いので、ここの対策を強化していきたい。その他2つの問題は、もちろんそれぞれの問題形式に応じた攻略法があるが、それらの問題ではいずれも単語力が物を言う。今回はこれまで以上に語彙力の増強を工夫しながら楽しんで行いたい。また、ライティングセクションに関しても、初回の4.0から次の4.5以降伸びが見られず、それは単純に対策をしっかりとしていなかったからということを受け止めて、今回は5.0を超えるようにしていきたいと思う。数学のセクションはすでに安定していて、数問のミスを許容して167点以上を取れるようにしたいと思う。


GREに向けた単語学習では、文脈と具体例を用いた形で学習を進めていき、せっかく語彙を学ぶのであるから、日常の中やアカデミックライティングで使えるようにしていきたい。特にGREのライティングタスクの中で、習得した語彙を積極的に使っていきたいと思う。使える単語学習をとにかく心掛けていこう。また、GREの問題集を解きながら出会う単語については、問題集に書き込んでいくのも良いが、単語集の方で一括して管理すると学習効率が良いだろうか。問題集の方はやはり綺麗な状態にしておいて、問題集で出会う新しい単語については単語集の方に書き込んでいこう。フローニンゲン:2023/4/6(木)06:50


10150. 今朝方の夢


朝焼けが引き続き美しい。ほのかで淡いオレンジ色が空にまだ残っている。そんな朝空を眺めながら、今朝方の夢について振り返っている。


夢の中で私は、見知らぬ学校にいて、そこの教室で1人の先生に対してプレゼンをしていた。どうやら学校改革に関する内容のプレゼンであり、私は教育分野にも明るいコンサルタントのようだった。普段は教育だけではなく、その他の領域における問題解決に尽力をしているのだが、その日は依頼を受けた学校にいた。私はチームを作ってこの案件に取り組んでいて、数人が一緒に同行していた。そのうちの1人は以前窓口役としてこの学校に関わっていたのだが、彼の性格は暗く、口数も少ないこともあって、学校側からの評判はあまり良くなかった。彼の分析力を私は高く買っていたので、クライアントの前に彼を出すことを控える代わりに、分析作業の方を頑張ってもらうことにした。彼が行った分析結果をもとに、私の方でプレゼンをすると、先方は大変喜んでくれていて、満面の笑みを浮かべながらその案を採用していきましょうということになった。こちらの熱意が伝わったことが嬉しく、ここから変革に向けてまた一丸となって取り組んでいこうという気持ちが高まった。


次に見ていた夢は、バスケの試合に関するものだった。私は実際に通っていた中学校の教室にいて、バスケの試合に後半から出場することになっていたので、教室でアップをしていた。本来はスタメンで出場するはずだったのだが、その日はあえて自分はスタメン出場するのではなく、後半から試合に入っていくことになった。と言うよりも、チームには監督がおらず、自分が監督の役目を果たしていたので、それも自分の決定だった。監督の役割を担いながらも、前半はコートに姿を現すことすら意図的に行わなかった。教室でアップをしていると、小中高時代の親友(NK)が現れ、彼と少し会話をした。大工の仕事に関して進展があったようで、それを自分ごとのように私は喜んだ。彼がその場を去ると、今度はまた別の友人(TK)が姿を現した。ところが彼は目に涙を浮かべていて、どうしたのかと尋ねたが、その明確な理由を教えてはくれなかった。私は後半に向けたアップをしながら彼を励ますことにした。すると彼は泣くのをやめて、また元気になってどこかに消えていった。後半開始前に、ココアのような飲み物を小さな紙コップに入れて飲んだ。それを飲むと心がとても落ち着いてきて、試合で良いプレーができるような気がしてきた。いよいよ後半戦が始まるというところで、今ではスペインにも広がっているアフリカ伝統の踊りのステップをその場で行うと、何か不思議な力が湧いてきた。太古の踊りには人間の能力を活性化させる力がどうやらあるらしい。そのようなことを思いながら教室を後にして試合会場に向かった。フローニンゲン:2023/4/6(木)07:17


10151. リーディングの対策の成果が現れて


時刻は午前10時半を迎えた。早朝に引き続き、柔らかい朝日が地上に降り注いでいる。


改めて英語を用いて会話をすることや文章を書くということが芸術の次元にまで高められることに気づかされる。何気なくそれらに取り組んでいては、決してそれらを芸術の領域にまで高めることはできない。しかし、それらを意識的に鍛錬していけば、必ずや芸の次元にまで高めることができる。とりわけ自分はアカデミックな会話と文章に関して、それらを芸術の次元にまで高めていく努力を怠りたくないと思う。今取り組んでいるIELTSの対策も、これから取り組むGREの対策もそのプロセスの一環として存在している。


午前中はまず最初にIELTSのスピーキング対策として、模擬試験の問題を1セット解いた。その後、公式ガイドブックに掲載されている最後の模擬試験のリーディングの問題を解いた。ゆっくり落ち着いて文章を読んでいき、じっくり問題に取り組んでみても13分時間が余った。そして全ての問題に対して解答根拠を持つことができていて、結果的に1問だけ間違えたが、スコアは最高点の9.0となった。間違えたのは1つ目のパッセージの問題で、本文に書かれている記述と明らかに祖語する事実が選択肢に書かれていたのにも関わらず、それをNot Givenとして選んでしまった。FalseとNot Givenの違いには本当に注意したい。本番でどれほどのパフォーマンスを発揮できるか分からないが、模擬試験の8回目にしてようやくリーディングで最高スコアの9.0を獲得できたことは喜ばしいことである。ここからは、再び公式サイトからコンピューター上で問題を解く訓練をしていく。それに合わせて、過去に解いた問題の復習をしていきたいと思う。


その後に解いたライティングの問題も納得のいく解答が書けたように思う。強いて挙げるのであれば、タスク1の中で少なくとも1度はalthoughやwhereasという言葉を使って、複雑な文章を生成したいと思う。今回はコロンとセミコロンをうまく使えていたことは評価に値する。タスク2についても納得のいく解答が記述できたが、引き続き表現の幅を増やすことを意識したい。また、文章を執筆している際には絶えず言い換えることのできる単語を探したり、まだ使っていない文法構造を使っていくように意識したいと思う。それができれば、ライティングに関しても高得点が期待できると思われる。フローニンゲン:2023/4/6(木)10:43


10152. 脳を活性化させた形でのトレーニングの重要性


時刻は午後5時を迎えようとしている。今、鳩がホーホーと鳴き声を上げ、別の小鳥がチチチと可愛らしい鳴き声を上げた。幸いにもまだ雨は降っておらず、雨が降る前にジムから帰ってくることができた。今日のジムでのトレーニングはいつも以上に集中してトレーニングができたように思う。合計で1時間半ほどの時間トレーニングをし、いつもより30分ほど早くトレーニングを完了することができたが、トレーニング量はいつもと変わらなかった。どのような工夫をしたかというと、ジムがそれほど混んでいなかったので、インターバル中に別の部位のトレーニングをすることでインターバル時間を短縮したのである。例えば背筋のトレーニングを1セット行った後に1分から1分半の休憩をするのではなく、肩の部位のトレーニングを1セット行うなどして、インターバルを短縮することによって合計でのトレーニング時間が30分ほど短くなった。こうした工夫をしながら、全身の各部位を鍛えていった。やはりパーソナルトレーナーの指導を受けているおかげで、自分にとって盲点になっている部位を鍛えることができており、トレーナーを付けずに我流で鍛えている人たちよりも全身の筋肉が調和的に鍛えられているように思う。例えば、上半身の筋肉はしっかりしているが結構下半身の筋肉が貧弱な人をよく見かける。とりわけ脹脛の筋肉がほとんどなく、足が物凄く細い人を見かけることがよくある。自分の場合は元々下半身の筋肉はしっかりしている方だが、さらに意識的にトレーニングをすることによって、下半身の筋肉が一層強化されている。下半身には筋肉量の多い筋肉が多くあるため、下半身を鍛えることは全体としての筋肉の強化に非常に有効である。その他に今日のトレーニングの最中に考えていたことと言えば、いかなる学習も実践もそうだが、創意工夫をしながら集中してトレーニングすることの大切さについてである。現在IELTSの試験に向けた対策をしているが、そこでも自らの頭を働かせて学習をしていくのとそうでないのとでは雲泥の差を生むことを実感している。不思議と、ここ最近は学習に対する工夫の精度が高くなっていて、さらに学習の最中に大いに楽しむことができている。これも内面の成熟のおかげだろうか。とにかくいかなるトレーニングでも脳が不活性の状態はやる意味がない。短くてもいいので脳を活性化させることが本当に重要である。筋肉へ刺激を入れることによって筋肉が発達していくのと同じメカニズムで、脳にもきちんとした刺激を入れた形で学習や実践をしていくことが重要になる。筋力トレーニングにおいてもIELTSの対策においても、その他全ての学習や実践においても、このことは常に肝に銘じておきたい。フローニンゲン:2023/4/6(木)17:07


10153. IELTS対策を受けてのGRE対策


最近は本当にいかなる学習や実践も心底楽しんで行えている。IELTSの試験対策すらも心底楽しんでいる。それを単なる試験対策として捉えるのではなく、自分のアカデミック英語を再度この機会に見つめ直し、ブラッシュアップする機会だという意味付けをすることによって、それがとても楽しいものになっているのだ。これはGREの対策においても当てはまる。IELTSの4つのセクションに関して対策の目処が立ち、来週の木曜日の試験に向けて最中調整に入っている。ここでは毎日多くの問題を解くことはせず、スピーキングとライティングは1セット模擬試験の問題を解き、リーディングとリスニングは隔日に1セット模擬試験を解くことを行っている。それでかなり十分な対策ができており、今、着実にその成果が現れている。本番の前日は無理をせず、ある意味試験に対する飢餓状態を作りたいと思う。それでもスピーキングとライティングに関しては1セット模擬試験の問題を解いておきたい。リスニングについては前日には対策をせず、リーディングについては過去に解いた模擬試験の復習がまだ残っていればそれを行う。もしその日までに復習が終わっていたら、GREのリーディング対策を代用的に行う。


IELTSを終えたらその勢いでGREの対策を始めていくのだが、とりわけライティングにおいてはIELTSの時と同様に、高いスコアの模範解答をいくつも音読していくことから対策を始めたい。GREのライティングで言えば、6.0や5.5のスコアの模範解答をいくつも音読していこう。自分の目標スコアは5.0だが、最初からそのスコアの解答を読んでいるとそれ以上のスコアを取得することが難しいばかりが、解答の質感としてそれが染み付いてしまい、5.0を下回ってしまうことも十分あり得る。IELTSの時には9.0や8.5、そして8.0までのスコアの模範解答を何度も読むことを通じて、そうしたハイスコアの解答の質感を自分の中にインストールするようにしていた。感覚の移植というのはとても大事なことであり、不思議なことに何度も高密度の文章を音読していると、感覚がそれに慣れていき、自分の解答の質感も向上する。IELTSの試験が終わったら、早速5.5以上のライティングスコアの模範解答が多数掲載されているウェブサイトを調べてみようと思う。質感のインストールに1ヶ月ぐらい充て、それがひと段落してから実際に自分の解答を書く練習をする。IELTSの際には試験3週間ぐらい前から実際に自分で文章を毎日1セットの問題に対して書き始めた。GREでも同様のスケジュール感で対策をしていこう。フローニンゲン:2023/4/6(木)17:20


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.2345, A Return Gift

I received a return gift from the universe.

It is for what I have done for the world.

The gift encourages me to continue to contribute to this society.

Groningen; 07:56, 4/6/2023


No.2346, The Splendor of the Real

The real is always splendid.

Its splendor is breathtaking all the time.

Groningen; 10:57, 4/6/2023

No.2347, A Dragon Drum

The sound of a dragon drum is vigorous.

It energizes my body and mind and even my soul.

Groningen; 13:14, 4/6/2023

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