916.【ザルツブルグ訪問記】モーツァルトの生誕地ザルツブルグに到着して
ウィーンから三時間弱の時間ほど列車に揺られ、ザルツブルグに到着した。列車がザルツブルグ駅に到着する少し前から、小高い山の上にあるホーエンザルツブルク城が見えた。 また、その遥か先にはアルプスの山々を眺めることができた。山頂が雪で白く輝いていた。...
909.【ウィーン訪問記】ウィーン国際空港に到着して
アムステルダム国際空港からウィーン国際空港まで圧倒いう間に到着した。いつもの旅と同様に、旅先に到着したらその場所を観光することに専念しようと思っていたため、フローニンゲンからアムステルダム国際空港へ向かう列車の中、そして、アムステルダムからウィーンに向かう飛行機の中では持参...
902.物理学ジャーナルに寄稿された論文からの大きな学び
今日の午前中に読み進めていた五つの論文のうち、三つの論文は物理学のジャーナルに寄稿されたものだった。いずれの論文にも数式が絡むのだが、それほど難解な数式ではなく、また論文のページ数も長くて七ページほどであったから、集中してそれらの論文を読み通すことができた。 とりわけ、...
900. 日記から得られた閃きによる論文の方向転換
今朝方に二週間ほど前の日記を読み返していた。すると、その中で研究論文に関する今後の方針について言及があった。 それを読み返していると、少しばかり自分の考えをさらに先へ進めることができたような感覚があった。端的に述べると、それは研究の方向性を若干修正するようなものである。...
897. 活字情報を絵画情報として捉えること
昼食前のランニングが功を奏し、午後からの仕事がとても順調に進んだ。修士論文に関する修正・加筆は、予定よりも早く仕上げることができた。 そのため、午後からは少しばかり、休憩も兼ねて、「再帰定量化解析(RQA)」という非線形ダイナミクスの一つの手法について解説した動画をインター...
895.焦点を絞った探究活動
昨日は、論文アドバイザーのサスキア・クネン先生とのミーティングがあった。「創造性と組織のイノベーション」の最終回のクラスが終わった後、少しばかり大学図書館で時間を潰し、クネン先生の研究室へ向かった。 いつもは、先生とのミーティングを月曜日の午前中に行うのだが、先日の日記で書...
892. オーストリアの訪問へ向けて
今日は早朝に、一昨年から企業人の発達測定に関して協働をさせていただいている会社の方々とミーティングをさせていただいた。サービスとして広く世の中で活用してもらえるようになるためには、乗り越えなければならない点が幾つかあるのは事実だが、こちらの仕事も形となるように着実に進めてい...
886. ピアジェの夢
起床直後から、柔らかい光を放つ朝日を拝むことができた。窓を開けると、清々しい風が部屋に入り込んできた。 季節は完全に春のようだ。今日の午前中はまず、システム科学とネットワーク科学の専門書に取り掛かった。 前者に関しては、システムの制御に関係するサイバネティクスの章を読み進め...
882. 今日の仕事と富士山
今日は午前中に、システム科学とネットワーク科学のそれぞれに関する専門書を読み進めたいと思う。両者はともに、これまで読み進めてきたものだ。 前者は、 “Principles of systems science (2015)”であり、後者は、 “Network Science...
877. サイコセラピストとクライアントの相互作用に関する研究
今日は午前中に、発達支援コーチングのセッションを終えた後から就寝直前まで、「複雑性とタレントディベロップメント」のコースで要求されている論文を執筆していた。 これは、インドネシア人のタタと共同で執筆しているものだ。私は来週からオーストリアへ学会へ行くことになっており、ちょう...