3036.【北欧旅行記】過去の記憶と小さな土台
早朝に降っていた雨が止み、ストックホルムの上空に晴れ間が見え始めた。結局昨日は日記を執筆することを優先していたため、作曲実践ができなかった。朝食までの時間に一曲ほど作れたらと思う。 気がつくと、時々過去の記憶の中に自分がいることがある。あの時はもう戻ってくることはないのだが...
2889. 絶え間ない創造活動に向けて
時刻は七時半を迎え、一日も終わりに向かっている。それにしても今日は夏らしさを感じさせる暑い一日だった。これから夜にかけて気温が下がっていき、明日は今日よりも幾分涼しいようだ。 一日の仕事がすべて終わったため、これから再び作曲実践をしたいと思う。まずは再びバッハに範を求め、時...
2659. オーロラ観測クルーズへの乗船計画
今日の天気は本当に爽やかだ。雲一つない青空が広がっており、初夏の優しい風が吹き抜けていく。 小鳥たちが早朝から今にかけてずっと小さな合唱を奏でている。小鳥のさえずりを聞きながら書斎で落ち着いて仕事に取り組むことができるのは至福である。...
2595. 新たな一日の開始に向けて
今朝は五時に起床し、五時半から一日の活動を開始した。以前の日記で言及したように、朝の身体運動の中に再びヨガを加えることになった。 これにより、目には見えない微細な感覚で身体の状態が変わっているように思う。引き続き、起床直後にヨガを行うことを続けていきたい。...
2589. 作曲理論の構築に向けて
時刻は夕方の四時を迎えた。フローニンゲンではこの時間帯が最も気温が高くなる。確かに今は西日が強いが、今日の気温はそれでもやはり涼しい。 爽やかな風がフローニンゲンの街を駆け抜けており、街路樹の木々の葉を優しく揺らしている。風と街全体が一つの揺りかごのような器となり、街路樹を...
2588. 肌寒い日曜日の正午に
穏やかな太陽光が地上に降り注いでいる。書斎の窓を開けると小鳥の鳴き声が聞こえて来る。 風はとても爽やかであり、むしろ冷たいぐらいだ。日曜日も早いもので昼食どきを迎えた。 午前中にシュリ・オーロビンドの書籍を読み進めていると、あっという間に時間が経った。フローニンゲンの街の古...
2587. ゲオルク・フィリップ・テレマンについて
早朝の七時を過ぎた頃、ようやく太陽の光がフローニンゲンの街に注ぎ始めた。空を覆っていた薄い雲はどこかに消え、今日は一日を通して良い天気に恵まれるそうだ。 今は部屋の気温が少し低いが、これから徐々に暖かくなっていくだろうと思われる。昨夜、偶然にもゲオルク・フィリップ・テレマン...
2585. あの世からの手招き
時刻は夕方の七時半を過ぎた。爽やかな風が吹き抜ける土曜日の夕方。 今朝は雲が空一面を覆っていたが、昼過ぎから急に晴れ間が見え始めた。太陽の光が地上に降り注ぎ始めたのに呼応して、小鳥たちが元気よく鳴き始めたのを覚えている。今も耳を澄ませてみると小鳥たちの歌声が聴こえてくる。...
2543. 涼しげな早朝から
今朝は五時半に起床し、六時前から一日の活動をスタートさせた。夢によって四時あたりに一度目を覚ましたが、寝室を離れたのは五時半だった。 天気予報の通り、今日は昨日よりも気温が下がっている。一方で、予報よりも少し早く、今この瞬間には小雨が降っている。...
2525. 日常の背後に遍満する輝き
辺りは相変わらず穏やかな雰囲気を醸し出している。雲一つないライトブルーの空、そしてその空を舞う鳥たちの姿が見える。 優しい春の風がフローニンゲンの街を吹き抜けている。そんな日曜日も昼時となった。昼食前に午前中の取り組みについて振り返っておきたい。...