3292. レクティカの発達測定のユニークさ
時刻は午前八時半を迎えた。今日は五時過ぎに起床したおかげもあり、早朝の作曲実践から始まり、すでに読書も順調に進んでいる。つい三十分ほど前に、とても幻想的な夜明けを見た。 今日は薄暗い雲が空の所々にあるためか、普段見ている朝焼けとは異なる光景を見ることができた。どこか深い森に...
3096. 固有の発達特性・学習特性
今朝は七時前に起床し、七時半頃からゆっくりと一日の活動を始めた。今朝も改めて、早朝の気温が随分と下がっていることに気づいた。 もう最高気温は20度以下になり、最低気温は10度ほどになりつつある。まだ九月が始まって間もないのだが、そのような肌寒さを感じさせる気候になった。...
2833. あるゲームの終わりに向けて
今日は一日の活動を開始してから二時間半以上にわたって日記を書き続けている。今もまた何かを書き留めておこうとしている。 二時間半ほど日記を書き続けていると、それによって一日の活動に向けて精神が完全に目覚めつつあることに気づく。日記を執筆するというのは一日の活動を開始する上で本...
2803. フローニンゲンという街で生きて
文章はやはり勢いに任せて書いていくのが良いかもしれない。文章には固有の鮮度があり、その鮮度が保たれている間に文章を書き出していくことが大切だ。 書き留めておきたいことをメモしておくことは確かに有益だが、メモをする以上に、書きたいものが現れたのであればそれをある程度のまとまり...
2802. クリシュナムルティの思想より
日々が、そして人生が水のごとく流れていくのがわかる。古代ギリシャの哲学者タレスが残した「万物の根源は水である」という言葉がふと脳裏をよぎる。そんなことを思わせてくれる早朝だ。 今日もゆっくりと活動を開始し、なすべきことを着実に前に進めていきたいと思う。決して焦ることなく緩や...
2618. 時空を超えた対話
今日は午後に仮眠を取った後、作曲実践を行った。現在その曲はまだ作りかけであり、夕食後から続きに取り掛かる。 作曲は自らパズルの問題を作り、自らそれを解いていくようだ、ということについて先日書き留めていたように思う。その後改めて考えてみたところ、自分が作ったパズルが自ずから問...
2562. 言葉と感性の共時的深化
早朝に引き続き、自らの感性を鍛錬する方法についてしばらく考えていた。明確な方法というものはないのだが、自分なりに手探りで諸々の実践をしている。 また、そうした方法について改善するべきところや新たな着想はないかとあれこれ考えていた。日々の生活の中で接する音楽や絵画との向き合い...
2531. 曲が持つ自己組織化力
名前の知らない木の葉が夕方の風に揺られている。葉の揺れに伴って、夕日に照らされた木の輝きが瞬間瞬間変化している。 時刻は夕方の七時半を回った。相変わらず外は明るい。一日一日と夏に向かっていくに従って、日は延びるばかりである。...
2348. この世界の傷
小鳥が甲高い鳴き声を上げ、今日も一日が終わりに向かっていることをそっと告げている。西の空を眺めると、夕日が美しく輝いているのが見える。 ちょうど雲と雲の隙間から、赤みを帯びた黄金色の光が差し込んでいる。小鳥の鳴き声は止むことを知らず、この夕日の輝きにまた別の色を添えている。...
2252. 心のゆとりと固有の生命時間
時刻は夜の八時を迎えた。一日を振り返ってみると、今日はとても充実した日曜日だったように思う。 今日の午前中に改めて、書くことが持つ自己組織化作用について考えていた。また、それに伴って、書くことが内在的に持つ治癒や変容の効果についても考えていた。...