1021. 創造への目覚めと内側の鬼神
昨年の11月頃から湯たんぽを用いながら就寝しているのだが、5月に入ってもまだそれを使う日が続いている。昨夜就寝前に、しばらく仰向けになりながら取り留めもないことを考えていた。 一つには、今現在のような生活を長く継続させていきたいということであった。二つ目は、自己批判に関する...
913.【ウィーン訪問記】シューベルト記念館とフロイト博物館での体験
ウィーンの街を歩きに歩いた昨日から一夜が明け、ウィーンでの三日目の朝となった。昨日は、ベートーヴェン記念館(ハイリゲンシュタットの遺書の家)を訪れた後、シューベルト記念館を訪れた。 来た道を戻りながら、ベートーヴェンが歩いていたであろうこの道を、今の自分が歩いていることが不...
851. シューベルト記念館とフロイト博物館への期待
午前中の仕事がひと段落したところで、ウィーンの旅行計画を練っていた。幾人かの偉大な作曲家の記念館がこの街にはあり、中でも今日は、シューベルトについて少し調べていた。 シューベルトは、31歳という若さでこの世を去ったのだが、非常に多産な作曲家だったことで知られている。シューベ...
535. 内なるダイモーンと絶えない灯火
異国の地で、終わりのない彫刻作品を作り上げることと毎日向き合っている。彫像を掘り進める時、打ち間違えや上手く掘り上げられないことがあるのはやむを得ない。重要なことは、ただひたすらにそれを掘り続けていく、という行為だろう。...
512. 心象イメージと本日の読書
以前言及したような、意味が生成する深層世界に意識的に参入することが可能になりつつある。就寝前に、目を閉じて横たわりながら心身をリラックスさせ、その後、自分の手のひらをおでこにかざすと、意味が生成する深層世界に入っていくことを感じることができる。...