1502. 歩いていた自分
今朝は五時半に起床し、六時前に今日の仕事を始めた。昨夜気付いていたように、日が暮れるのが早くなり、日が昇るのがいよいよ遅くなっている。 今は辺りはまだ真っ暗闇に包まれている。九月に入ったからだろうか、日の出の時間が遅くなっただけではなく、起床直後の気温が随分と下がっている。...
1499. 共通の天へ
昨夜の印象的な夢を日記に書き留めたが、自分で施した意味付けに対して自分が圧倒されている。夢を見た段階では全くわからなかったことが、そして文章を書き始めても全くわからなかったことが、最後まで書いてみた時に、突如として巨大な意味を持つものとして立ち現れたのである。...
1498. グランドピアノから天に向かう夢
九月を迎えた最初の週末。いつもと全く変わらない時刻に起床し、六時を少し過ぎたあたりから一日の仕事を始める。 今日と明日の土日は、平日と変わらず学術探究と作曲実践をする中で終わりを告げていくだろう。昨夜は初めて見る種類の夢を見た。...
1494. 自分を象徴する印象的な夢
まるで深海にいるかのようなダークブルーの早朝の景色。青の深さをこのように目の前に提示されると、とても黙想的かつ厳粛な気持ちになる。 今日は朝から自分の内側に活力がみなぎっており、自分のなすべき仕事を淡々と激しく進めていく一日としたい。 ...
1492. スペインの片田舎から
黒の黒さに酔う夢の印象が極めて濃いものであったため、もう一つ別の夢を昨夜見ていたことを忘れていた。夢の中で私は、若くたくましさを感じさせてくれる一人の少年と出会った。 彼は日本人であり、年齢は10歳だ。彼と出会ったのは、スペインの片田舎の都市の食堂だった。...
1491. 黒の黒さに酔う夢
暗闇の奥の暗闇。真っ黒の奥にある真っ黒な深淵を覗き込むような夢だった。昨夜の夢は少々不気味な内容だった。 古びた一つの建物の一室に長机が置かれていた。そこには人影はなく、木で作られた長机が部屋の中央に置かれており、その脇により豪華な材質でできた机が置かれていた。...
1483. 花火大会と夢
昨夜は就寝中に花火が打ち上がった。夜の十時を迎えたところで花火大会が始まるとは思ってもおらず、随分と遅い時間に花火が打ち上げられるものだと思った。 前回は確か、夏季休暇に入る頃に一度花火大会があり、その時も就寝中だった。あの日は最初何の音か分からず、それが花火と気づいてから...
1481. 夢を見ぬ日々と課題の性質について
印象的な夢を見ない日々がしばらく続き、そろそろ何か強い印象を残す夢を見そうだという予感がする。見てはならないものを見たいと思う戦慄的な好奇心が高まっており、今夜あたりに夢を見るかもしれない。 一昨日と昨日はオンラインゼミナールがあり、普段はクラスの後の夜に必ず何かしらの夢を...
1465. 二つの印象的な夢
今日は六時に起床した。この時間は辺りがまだ薄暗いままであり、五時台に日が昇る時期はもう過ぎ去ってしまったようだ。 これから早朝の薄い闇が徐々に晴れていき、また新しい一日が始まる。路上を見ると、昨夜の未明に激しい雨が降ったことがわかる。...
1462. 何かを暗示する二つの夢
足をプールの水に浸しながら、プールサイドで横たわっていると、大きな犬が現れ、不意に顔を舐められた。飼い主らしい二人の夫婦が私の近くにやってくると、その犬は飼い主の顔を舐め回し始めた。 そのような夢を昨夜見た。この犬はとんでもない大きさであり、他の哺乳類動物かと思ってしまうほ...