1820. 新たな研究に向けて
昨日、ここしばらく印象に残る夢を見ていないと述べ、もしかすると夜に印象的な夢を見るかもしれないと述べていた。その予感の通り、昨夜は印象に残る夢を見た。 母と叔父が登場する夢なのだが、それをうまく描写することは難しい。二人の過去に関する話だったということだけをここに書き記して...
1805. 旅から一夜が明けて
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園からフローニンゲンに戻ってきて一夜が明けてみると、自分の内側が何かで満たされているのを確かに感じる。文字通り、今回の旅は自然と芸術に満たされたものだった。 自然と芸術が見事な調和をなしているクレラー・ミュラー美術館で時を過ごすことができたことは...
1801. オッテローでの朝を迎えて
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園近くのコテージで新たな朝を迎えた。五時半過ぎに起床し、小鳥の小さな鳴き声を聞きながら今日をスタートさせた。 辺りは深い静寂と闇に包まれている。小鳥の鳴き声以外は物音一つすらしない。 宿泊客のうち、この時間帯に目覚めているのは私だけなのかもしれな...
1791. 側頭葉と作曲
ポーカーに関する不思議な夢の印象がまだ残っている。とりわけ、ポーカーに興じる前に聴いていた、あの不思議な音は一体何だったのだろうか。 なぜあの音は自分の側頭葉を刺激し、脳の機能を向上させたのだろうか、と不思議に思っていた。夢について書き留めた後、側頭葉について少し調べてみた...
1790. ルールの中で生きる人々
今朝は六時過ぎに起床し、六時半を過ぎた頃に今日の仕事を開始させた。昨夜はいつも以上に良質な睡眠を取ることができたようであり、起床から仕事の開始までの流れが非常にスムーズである。 書斎の窓の外には小鳥が鳴いており、通りを走る車の音が聞こえる。今日は普段より、世界が動き出すのが...
1787. おとぎの国のような世界の中で
おとぎの国のような光景が目の前に広がっている。時刻は夕方の五時前だが、辺りはすっかり暗くなり始め、うっすらと霧が立ち込めている。 その様子を見て、私はなぜだかおとぎの国のようだと思った。人生においてつくづく私は幸運に恵まれており、ここ数日間においても自分の身に降りかかった幸...
1783. ある夢の断片
今朝は幾分青空が広がっている。早朝の空に鳥たちが舞っている姿が見える。 時刻は八時半を回り、11時から行われるクラスに向けて課題論文をこれから読み返そうと思う。今日から履修するコースは、システマティックレビューの執筆方法に特化したものであり、システマティックレビューを執筆す...
1778. 成績評価に関する夢と言語空間の柔軟な変化
起床してから少しばかり時間が経ったところで、昨夜の夢の断片的な記憶が思い出された。一つ覚えているのは、自分が大学の成績表のようなものを提示されていたことだった。 ここで「提示」と述べたのも、紙のかたちで成績書を受け取るのではなく、目の前の空間に成績の一覧が投影される形で成績...
1777. 過ぎ去った閃きと創造学習
今朝はいつもより遅く、七時過ぎに起床した。目を覚ました時刻は、辺りが少しずつ明るくなってくる頃であった。 七時半過ぎから今日の仕事を開始しようとしたところ、昨夜に見た夢についての回想が始まった。それは「見た」と表現されるよりも、「知覚された」と表現した方が正確かもしれない。...
1772. 昨日の日記について
今朝は五時に目を覚ましたが、実際に起床したのは六時だった。夢の内容は一切忘れてしまっているが、夢から覚める瞬間に、夢自体が何か危険なことが起こる場所を示してくれた。 それは、そちらの方向には行ってはならないことを示す夢だった。目を覚ました瞬間、自分がまるで日本にいるかのよう...