2002. 壁打ちの夢
「ドーン」「ダーン」と壁にボールを打ち付ける音が聞こえる。サッカーボールは軽いのに、それが壁に打ち付けられる音はどこか重たい。 夢の中で私は、サッカーゴールに似た壁に向かってボールを蹴りつけていた。利き足ではない左足で何度も何度も壁に向かってボールを蹴っている。...
1995. 夢の中の夢の世界へ
小鳥のさえずる声が聞こえる。時刻は早朝の五時半に近づきつつある。 辺りは漆黒の闇に包まれているが、こうした景色はもはや日常と化しているように思える。そうした闇の世界の中で一人活動を始める自分もまた、日常的な光景の一つに過ぎない。...
1984. パッヘルベルのカノンと食生活の変化
昨夜は九時前に就寝し、今朝は四時半に起床した。ちょうど日本に一時帰国する前の起床時間と同じ時間帯に起きることになった。 早く就寝し、深い睡眠を取ることができたためか、今朝の目覚めは良好であった。昨日の目覚めも決して悪くはなかったのだが、時差ぼけのためか、夜に近づくにつれて意...
1983. 今朝方の夢
オランダに戻ってきてからの初日が終わりを告げている。今日は一日中良い天気であった。 現在の時刻において、外の世界はすでに闇に包まれているが、それでも今朝方に見た夢をまだ覚えている。その夢については早朝に書き留めることをしていなかったので、今ここで覚えている範囲の内容を書き留...
1976. 出発の朝に
日本を離れる日の朝がやってきた。宿泊先のホテルが快適であったためか、今朝も普段と同じように体調がいい。 成田での日が昇る時刻は、山口県のそれよりも早く、六時半を迎える今はすでに外が薄明るくなっている。ホテルの自室から、朝日に照らされ始めた空が、様々な色調を持った姿を見せてい...
1972. 実家滞在最終日の夢
実家での滞在最終日、今朝はいつもより遅く六時前に起床した。まだ朝日が昇っていない。 今回の一時帰国中は、本当に天気に恵まれた。東京と山口に滞在していたが、どちらの滞在地においても一度も雨に見舞われなかったように思う。 明日からオランダに戻るが、オランダの天気はいかほどだろう...
1947. 夢の居場所
今朝方、印象的な夢を見ていた。実家に来てから五日目の朝を迎えたが、これまでのところ二日ほど夢を見ている。 その中でも、昨日の夢は印象的であった。しかし、今となってはその記憶は断片的なものになってしまっている。 男女を問わず、どこか見知らぬ場所で地元の友人たちと会話を楽しんで...
1932. 一時帰国後の初夢
日本に一時帰国してからの四日目の朝を迎えた。昨夜からようやく熟睡ができるようになり、日本に戻ってきて初めての夢を見た。 夢の中で私は、テーマパークの敷地がそのままサッカーの練習場に変化したような場所の一角にある、綺麗な芝生で作られたサッカー場で友人たちとサッカーをしていた。...
1910. 日本と欧州諸国を旅する夢
今朝は不思議な夢の終わりと共に目覚めた。起床した瞬間に時刻を確認してみると、早朝の五時前だった。 ここ数日間は五時前に起床し、そこから一日の活動を始めている。朝早くに起きてその日の活動に取り組むことは、私にとって最も望ましい生活のあり方のようだ。...
1903. 金曜日の夢
今朝は五時半過ぎに起床し、六時から一日の活動を開始させた。昨夜の夢も示唆に富んだものであり、夢の中、そして夢から覚めた瞬間の半覚醒意識の中で様々なことを考えていた。 特に、「考えることについて考える」という類の終わりのない主題と向き合っていたように思う。夢の中の自分の発言で...