2094. 国際ジャン・ピアジェ学会での発表決定
今日は雪は降らないと思っていたが、昼食を一口食べ始めた時に突然雪が降り始めた。昨日のように激しく雪が舞っている。 雪の舞う景色を眺めながら昼食を摂り、全て食べ終わる頃には雪は止んでいた。通り雨ならぬ、通り雪なるものがフローニンゲンの街を通り過ぎていった。...
1570. 第48回国際ピアジェ学会での研究発表に向けて
今日も気付けばあっという間に一日が過ぎ去った。顔を上げてみると、書斎の窓の外には暗闇が広がっている。 以前は10時まで明るかったオランダの空も、今となっては8時を過ぎる頃には、空が闇に包まれるようになった。今日は一日を通して日本語で日記を書き留める時間がなかったため、一日の...
685. 査読付き論文の執筆へ向けて
今朝自宅を出発しようとした時に、玄関に一通の封筒が届いていた。送り主を確認してみると、その封筒は、四月にザルツブルグで開催される非線形ダイナミクスに関する学術会議を主宰する学会から送られてきたものであった。 ちょうど先日も、この学会から2017年の最新のジャーナルが私の住所...
260. 不思議な夢とデカルト
今朝、不思議な夢を見た。『魔の山』の作者として有名なトーマス・マンの時間論の観点から人間の発達を捉え直す必要がある、ということをつぶやいている自分が夢の中に出てきた。そもそも、このドイツ人の小説家が時間論を展開していたかどうか定かではなく、どうやら複数の記憶と自分の現在の関...
259. 辻邦生「春の戴冠・嵯峨野明月記」展覧会
日本で済ませておくべき全ての手続きを終え、荷造りも無事に目処が立った。渡欧準備を着実に進めてきた理由としては、横浜で開催される国際心理学会議(ICP2016)が控えていたということに加え、日本にいる間に辻邦生先生の展覧会に是非参加したかったからだ。...
255. 美の化身
昨日、山口県の実家から東京に戻ってきた。渡欧を5日後に控え、税務署への確定申告や市役所への転出届の提出、国際心理学会議(ICP2016)へ向けたプレゼン資料の最終準備や荷物の梱包という一仕事が残っている。 これらの仕事を終えれば、いよいよオランダへ旅立つことになる。実家に滞...
227. 国際心理学会議(International Congress of Psychology)での発表へ向けて
渡欧前の日本での最後の仕事は、7/24から7/29にかけて横浜で開催される国際心理学会議(International Congress of Psychology)で研究発表をすることである。昨年から、日本を代表するある人材会社さんと日本のマネジャーの意識段階に関する共同研...