3321. 脱学校化・脱組織化された学びと問題創出について
今日は早朝から随分と冷え込んでおり、昨日よりもヒーターの温度を高くした。空は相変わらず雨雲に覆われたり、それが晴れたりを繰り返し、雨と晴れが断続的にやってくる。 午前中の読書がはかどり、早朝に計画していた二冊の初読を終えた。二冊のうち、“Freedom and Beyond...
3313. 日記の機能及び非二元
時刻は午後の五時を迎え、これから少しずつ暗くなっていく時間帯となった。ちょうど今週の日曜日からサマータイムが終了し、そこからは日照時間がどんどん短くなっていくだろう。 つい先ほど、ヘーゲルの書籍“The Phenomenology of Mind...
3260. 海の上を飛ぶ夢
今朝は七時に起床し、七時半から一日の活動を始めた。今日も比較的長い睡眠を取ったため、心身の状態は極めて良好だ。 本日は土曜日ということもあり、昨日にも増して辺りがとても穏やかだ。ちょうど今朝日が昇り始めており、赤レンガの家々の輪郭が見えてきて、紅葉した街路樹に朝日が少しずつ...
3054.【北欧旅行記】シベリウス博物館を訪れて
今、トゥルク大聖堂の前の椅子に腰掛け、アウラ川を眺めながらこの日記を書いている。トゥルクの町は思っていた以上に栄えており、少々驚いた。 とはいえ、フィンランド最古の都というだけあって全体として落ち着きがある。今日はシベリウス博物館に開館ちょうどに到着した。...
3041.【北欧旅行記】取りとめもない考え
天気予報の通り、午後五時頃から雨が降り始めた。午後八時を迎えた今も小雨が降り続いている。雨の降るストックホルムの町並みをホテルの自室からしばらく眺めていた。 本日ノーベル博物館を訪れた際に購入した『ノーベル賞の百年:創造性の素顔(2002)』を先ほど読了した。写真も豊富に掲...
3040.【北欧旅行記】ノーベル博物館を訪れて
少し前にホテルに戻ってきて、今は自室でくつろいでいる。幸いにも雨が降る前にホテルに戻ってくることができた。 今日は午前中からホテルに戻ってくるまでの時間は晴天に恵まれ、観光日和であった。ホテルからノーベル博物館までの道のりの中でも、運河を越え、ノーベル博物館近くの景観が特に...
2840. クリシュナムルティの教育思想:脳の包括的な活用と自己との一体感
早朝にテレマンとショパンに範を求めて作曲実践を行った後、“J. Krishnamurti: Education and the Significance of Life (1953)”の初読を開始した。本書はクリシュナムルティが自らの教育思想を語っているものである。...
2814. 創造性の源と霊性
時刻は午後の七時半を迎えようとしている。結局今日は一日中曇り空であった。今もまだ灰色の雲が空全体を覆っている。 午後には小雨が降り始めた。明日は早朝から午前中にかけて雨が降るようだ。 今日はテレマンの曲を参考に二曲作り、モーツァルトの曲を参考に一曲作った。結局、バッハの曲に...
2613. 個性と創造性
薄く曇った空。近くの家の前で工事が始まった。どうやら家を壊し、新しい家を建てようとしているようだ。創造からの破壊と、破壊からの再創造。 ゴミの収集車がやってきて、溜まったゴミを取っている。オランダのゴミ捨て場は一風変わっていて、金属製のボックスが地面に埋め込まれており、近隣...
2584. 心象イメージの泉
当初の予定通りに“In Defense of Humanism: Value in the Arts and Letters (1996)”を先ほど読み終えた。昨日の日記で書き留めていたように、本書の注記は非常に充実しており、得るものが多かった。...