

3030.【北欧旅行記】北欧旅行に向けた出発の朝
今朝は五時半過ぎに起床し、起床した直後にシャワーを浴びた。今日からいよいよ北欧旅行に出かける。 昨夜から雨が降り始めていたが、今は止んでいる。これからもうしばらく天気がもってくれればと思う。 昨日は夜遅くまで今後の旅行の準備をしていた。「今回の」ではなく、「今後の」である。...


2778. 主体客体作用を持つ日記の執筆
夕食を摂り終え、今から一日を終えていくための実践に従事したい。時刻は午後の七時半を迎えようとしており、依然として太陽が燦然と輝いている。 今日は気温が高く、最高気温は27度を記録していた。明日からは一週間ほど20度前半の涼しい気温となる。...


2393. 高度な発達段階の言語特性
気がつくと、今日もいつの間にか昼の時間帯を迎えていた。先ほど昼食を摂る際に、いつもよりもゆっくりと時間をかけて食事をしようと思う自分がいた。 とかくここ数日間は研究で頭が一杯になることが多く、それを引きずる形で食事中にもあれこれと考えが及び、食事にきちんと意識を向けることが...


2244. 期末評価の季節:フィードバックと発達段階
早朝から小雨が降り続いている。書斎の中には、昨日インターン先のオフィスでもずっと聞いていたシューベルトのピアノ三重奏が静かに響き渡っている。 ちょうどこの曲が終わったところで、別の作曲家のピアノ協奏曲をかけたいと思う。シューベルトが残したピアノ三重奏は、そもそも数は少ないが...


2067.『ティール組織』について:組織開発への発達理論適用の注意点
『ティール組織』について:組織開発への発達理論適用の注意点


2025. 生きることと綴ること
起床してから相変わらず日記を書き続けている。他のことなど一切せず、ただ自分の内側の思念を外側に形として残すことだけに従事している。 だが、それは真に自分の人生を生きているという感覚を生み出す。自分の言葉を綴り続けることが、不思議なほどに生の実感を私にもたらす。...


1743. 五年前、そして五年後
日曜日が終わりに近づき、明日から新たな週を迎える。天気予報によると、明日の最低気温は0度になるらしい。 11月に入ったばかりだというのに、もうマイナスの世界があと一歩のところまで見えている。明日は特別に寒いようだが、こうした日が一日でもあれば、マイナスの世界が継続的にやって...


1688. 質的成長と量的成長について
今日も一日中、書斎の中で探究活動に精を出す日であった。先ほど、知人の方からいただいた、「質的成長」と「量的成長」の関係に関する質問について考えていた。 私たちは、ある瞬間にこれまでできなかったことが突然できるようになる、という経験をしたことがあると思う。つまり、私たちは成長...


1642. 記号化以前の世界の中で
昨日私は、夕食を摂りながら、自分が日々従事していることは、記号創造の営みなのだと理解した。科学論文の執筆にせよ、作曲にせよ、記号を生み出す活動に他ならないのだとわかったのである。 発達心理学者のロバート・キーガンは、私たちは絶えず意味を構築することを宿命づけられた生き物であ...


1611. 最後の日からの審判
今週も日曜日が静かに終わりに近づき、また新しい週の到来に向けて準備を始めた。一日、一日と、日が沈む時間が早くなってきている。 書斎から見える景色はもう暗闇に包まれており、少しばかり強い風に揺られる木々の姿だけが確認できる。木々の揺れを見ていると、人間発達における揺らぎの重要...