3785. 書くことと発達:テクノロジーの進化と人類の平準化・家畜化
時刻は午後の八時に近づきつつある。つい先ほど、夕食を摂り終えた。 今は雨も止み、静けさの佇む世界が広がっている。そんな中、書斎にはバルトークのピアノ曲が鳴り響いている。 夕方から、バルトークの音楽を聴き始めた。そうした音楽に加えて、ギリシアのデルフォイのアポロン神殿の入口に...
3647. 「ティール組織」のブームの背後にある発達論的消費行動(その1)
「ティール組織」のブームの背後にある発達論的消費行動(その1)
3561. 自らの人生を綴らない眠り続けている人々
昨日は、半年ぶりに人と会って話をしたおかげか、自宅に帰ってからも、自分の脳が普段とは違う形で活発に活動しているように思えた。人と会話をすることは、実は脳の活性化に有益なのかもしれないと思う——どのような人と何を話すのかによりけりかもしれないが。...
3394. 夜空に浮かぶ三日月を眺めながら
時刻は午後の七時半を迎えた。夜空に三日月が浮かんでいるのが見える。 数時間前に遡ると、今日は晴れた夕方の空を眺めることができた。数羽の鳥が夕暮れ時の空を舞っていた姿を思い出す。 光の波が冒険を終えて、彼らは自分たちの家に帰ろうとしているかのような雰囲気が、夕方のフローニンゲ...
3391. 本日の作曲実践と読書
今朝は普段よりも遅く、午前七時に起床した。昨夜就寝するのがいつもより20分程度遅かっただけであることを考えると、今日の起床が遅かった要因はその他にあると言えるかもしれない。 十分な睡眠を取ったおかげもあり、今日の活動に向けた気力が高まっている。とはいえ、今日は少しばかりゆっ...
3368. 基礎構造と移行構造:対話実践の意義
時刻は午前十時半を迎えた。紅葉をつけた木々が揺れ、小鳥の鳴き声が聞こえてくる。もう随分と秋が深まったことを感じる。 念のため今日の曜日を確認すると、今日は水曜日とのことである。今日は昼食後にオンラインミーティングが一件入っており、明日も一件同じ時間にミーティングが入っている...
3363. 確率的な波としての意識構造
時刻は午前11時を迎えた。昨日と異なり、今日は快晴であり、風もほとんどなく、とても穏やかな一日である。 早朝、息を呑むような美しさを持つ朝焼けを見た。薄い雲に朝日が反射し、それが赤紫色に輝いていたのだが、これまであまり見たことのない色であったため、しばらくその光景を眺めてい...
3292. レクティカの発達測定のユニークさ
時刻は午前八時半を迎えた。今日は五時過ぎに起床したおかげもあり、早朝の作曲実践から始まり、すでに読書も順調に進んでいる。つい三十分ほど前に、とても幻想的な夜明けを見た。 今日は薄暗い雲が空の所々にあるためか、普段見ている朝焼けとは異なる光景を見ることができた。どこか深い森に...
3177. 「考える権利」の剥奪
早朝は雲が多かったが、午前九時を回った今は晴れ間が広がっている。今日は平日の火曜日だが、休日のように辺りが穏やかだ。 今から一時間ほど前に、空に浮かぶ雲に朝日が照りつけており、雲がとても美しい色を発していたのを思い出す。朝日の輝きを見ていると、一日の活動に向けて心身のエネル...
3145. ザカリー・スタインの論文より
時刻は午後五時を迎えつつある。今は少しばかり曇りがちの空だが、西日が書斎の窓から室内に差し込んでいる。 ぼんやりと外を眺めていると、「何かの足音」が聞こえて来る季節に入っているのだと知る。それは静かに進行している内側の変容の足音である。...