2268. 夢を見ない深い眠りの意識について
今朝方の夢について、今また少し考えを巡らせている。とりわけ目覚める瞬間の場面が印象に残っており、夢の中でさらに深い夢の世界に落ちるという現象はどのような意味を持っているのだろうか。 この現象を自覚的に捉えることができるようになったのは、欧州での二年目の生活が始まってからだっ...
1531.「自分の日記」
日記とは何なのだろうか?欧州での生活を始めて以降、「日記」と呼ばれる表現手段について、考えさせられることが何度もあった。 そして、今もまだそれについて考えることがよくある。「日々を記す」ということ、記される日々は何であり、日々を記すというのは本質的にどう言うことなのだろうか...
1143. 知識と経験の血肉化に向けた三つの方策
今朝の起床後、寝室から書斎に向かうために、寝室を一歩離れた瞬間に、自らの学習方法を見直すための三つの方策が思い浮かんだ。これは直感的なものであり、起床直後の私がなぜそのようなことを思いついたのかは定かではない。 とりあえず閃いたものについて書き留めておく。これまで幾度となく...
382. 夢の中の感覚質
やはり夢という現象は不思議な性質を持っているとつくづく思う。ここ最近、鮮明に記憶に残っている幾つかの夢を思い返してみると、夢が持つ特殊な性質について考えざるをえなくなる。米国のジョン・エフ・ケネディ大学に在籍していた時、一人変わった友人がいた。...