1024. 二年目の「実証的教育学」のプログラムでの研究内容について
昨夜の夢を思い出しながら、日々の生活の中で振り返りの時間を設けることは極めて重要だと痛感している。それも頭の中で振り返りを行うのではなく、必ず文章の形で振り返ることが何よりも大切だと強く実感している。 私は基本的に、少なくとも朝と夕方のそれぞれに一時間か一時間半ほどの時間を...
901.閃きを書き留める大切さ
今日は午前中に、計画通りに文献調査を進めることができた。具体的には、現在の研究で用いている、二つのシステムのシンクロナイゼーションを分析する「交差再帰定量化解析(CRQA)」に関する論文と、CRQAの母体である「再帰定量化解析(RQA)」に関する論文を五本ほど読むことができ...
701. トレンド除去変動解析とフラクタル解析
昨日は、夕方から就寝前にかけて、「複雑性と人間発達」で取り上げた実習内容を再度もう一度自分の手で行っていた。実習の中で取り上げられた、ダイナミックシステムアプローチや非線形ダイナミクスの手法のうち、いつくかはエクセルで行えてしまうものもある。...
673.「複雑性と人間発達」の最終試験へ向けて
平日と変わらぬ休日が、今日も終わりを告げようとしている。平日と同様のリズムで一日を形作り、自分が成すべきことを着実に前に進めていくという、いつもと同様の一日だったように思う。 夕食を食べ終わり、一息つきながら本日の振り返りを少し行っていた。夕食を食べる前に気づいたのは、季節...
671. 九月から
今日は昼食前から午後にかけて、今学期に履修していた「複雑性と人間発達」というコースの振り返りを行っていた。昨日の最終回のクラスの後半は、私の論文アドバイザーのサスキア・クネン先生が担当してくださり、「モンテカルロ法」と「リサンプリング(再標本化)」という二つの手法に関する理...
669. 発達的介入の効果に関する測定評価
「複雑性と人間発達」の最終回のクラスの後半では、私の論文アドバイザーを務めるサスキア・クネン先生のレクチャーが行われた。主要なテーマは二つあり、一つは発達支援という介入の効果を評価する方法であり、もう一つは「モンテカルロ法」と呼ばれる手法についてである。...
549. クネン先生とのミーティングより
今日は、午前中に論文アドバイザーのクネン先生とのミーティングがあった。隔週で先生とミーティングをする機会があり、これは自分の研究を着実に前に進めるための、良いマイルストーンになっている。 それにしても、研究がこのように確実に前に進んで行く現象は、とても不思議なものとして自分...