852. サイコセラピストとクライアントの相互作用に関するDSAを用いた研究
今日は午後から、「複雑性とタレントディベロップメント」のコースで課せられているグループワークに取り掛かっていた。この課題では、最終成果物として、二人一組で一つの発達現象のプロセスを調査した論文を執筆することが要求されている。...
815. 体現的認知とエントロピーの推移
今日は夕方から「複雑性とタレントディベロップメント」のクラスに参加してきた。このクラスは、いつも私に言葉にならないぐらいの学びをもたらしてくれる。 今日のクラスも、これまでと全く同様に、実に学びの多いものであった。このコースを担当するマライン・ヴァン・ダイク教授とラルフ・コ...
771. 理論モデルと数式モデルを構築する面白さ
今日は夕方から、「複雑性とタレントディベロップメント」というコースの第三回目のクラスに参加した。このコースを担当しているのは、マライン・ヴァン・ダイク教授とラルフ・コックス教授であり、毎回のクラスを通じて、二人からは多くのことを学ばせてもらっている。...
769. ダイナミックシステムアプローチと非線形ダイナミクスを活用した実証的コーチング
午前中の仕事を終え、昼食を済ませてひと休憩入れてから、「複雑性とタレントディベロップメント」というコースで、一緒にグループワークを行うことになったインドネシア人のタタとキャンパス内のカフェでミーティングをするために、自宅を後にした。...
742. 発達支援における発想の転換:支援する者とされる者
今朝は五時に起床し、朝の習慣的な実践を終えた後に、すぐさま午前中の仕事を開始した。フローニンゲン大学のヘンデリアン・スティーンビーク教授、ポール・ヴァン・ギアート教授、マライン・ヴァン・ダイク教授が共同で執筆した論文をまず最初に読んでいた。...
727. 論文の読み方について
昨日の「複雑性科学とタレントディベロップメント」のコースを通じて、論文の読み方について再考を迫られるような思いになった。 このコースは通常のものよりも時間が長く、三時間にわたって行われることになっている。前半の一時間は担当教授からのレクチャーに当てられており、次の一時間は二...
726. 日々の取り組みへの確信
今学期は前の学期と異なり、夕方からのコースが一つある。今日参加したのは、「複雑性科学とタレントディベロップメント」というコースであった。 このコースは元来、過去数年間オランダ語でのみ提供されていたものであるが、今年から英語での履修を希望する学生が4名以上いた場合には、英語で...
713. 来学期に向けて
昨日、「複雑性と人間発達」のコースの最終試験を終え、ザーニクキャンパスを後にし、試験問題についてあれこれ振り返りを行いながら歩いていた。特に、解答が思うようにいかなかった問題について考えを巡らせていた。 それらの問題については、後日改めて自分の知識を確認しておく必要があるだ...
363. カリキュラム再考
今日は、プログラム長のルートと一年間のカリキュラムの最終決定と論文アドバイザーの選定のための面談をした。論文アドバイザーに関しては、このプログラムに応募する前からサスキア・クネン教授に依頼をしており、彼女が私のアドバイザーを務めてくださることになっている。...
337. 成人発達研究におけるカタストロフィへの注目
一昨日、昨日とフローニンゲンも夏らしい気温であった。その余波からか、今日も比較的気温の高い一日となるようだ。しかし、明日から再び夏らしからぬ涼しい日々になるそうだ。 今朝は最初に、ヴァン・ダイクとヴァン・ギアートの共著論文 “Wobbles, humps, and...