1314. MOOCに関する二年目の研究案
今日は午後から、大学の学生支援課に行き、二年目のプログラムの学費を納めに行く。昨年は幸運にも、EUROが弱い時期に欧州での生活を始めることができ、日本円の強さも手伝って、学費や生活費を低く抑えることができた。 一方、その時の状況と比べてみると、最近はEUROが強くなっている...
1306. 来年の米国での居住先と他力について
来年の今頃は、再渡米に向けての準備をしているかもしれない。そのようなことを思う。 私はもともと、フローニンゲン大学にやって来る前から、オランダでの生活は二年間になるだろうと予想していた。しかしその後、さらにもう一年オランダに留まりたいという思いが湧き上がっていた。...
1299. その日に向かって
昨日は日記を書くことを控えようと思っていたが、結局平均以上に日記を書き留めるような不思議な日だった。 日記を書くことを控えるというよりも、自発的に書きたいことが浮かんできた時だけ文章を執筆するという、ごく自然な姿勢で日記を書き留めようと思っていたのだが、それが結果的には多く...
1297. 内なるダイモーンに導かれて:MOOCの多角的な研究
一日の仕事を全て終え、本日最後の日記を書き留めておきたい。やはり、今日の夕食前に突如目の前に現れた「客員研究員」としての道についてもう少し書き留めておかなければならないだろう。 客員研究員としての資格が自分にあるのかどうかもさらに詳しく調べてみなければならないし、それに向け...
1296. 客員研究員としての道
先ほど浴槽に浸かっていると、フローニンゲン大学での二年目のプログラムを終えたら、すぐに博士課程に進むのではなく、在野で一年間ほど研究をするのでもなく、客員研究員として米国の大学に所属するという選択肢が浮上した。 それはこれまで考えたことのないものだった。そもそも客員研究員と...
1295. 真に強靭な思考の第一段階:「ヴィジョンロジック段階」の思考特性
ウィルバーのSESの注記を読み、先ほど第一部も読み返した。ここでまた少しばかり何か文章を書き留めておこうとする衝動が起こった。 今日はとても風が強く、いつもは優雅に空を飛ぶ鳥たちも、今日ばかりは自由自在に空を飛ぶことが難しいだろうと思っていた。しかし、書斎の窓越しに空を改め...
1290. 科学・哲学・霊学と大きな自己との遭遇
昨日は、終日ウィルバーのSESを読み進めていた。私は改めて、自分を取り巻く内側の世界と外側の世界を、内側と外側の両側面から探究したいと強く思った。 それは現在の私が、どちらかの世界の中を彷徨い、内外のどちらかの観点を持って捉えるような傾向にあることと関係しているだろう。今私...
1282. 夏期休暇のとある日曜日
今日は空が素晴らしく晴れ渡る一日だった。午前中の仕事を済ませた私は、昼食前に近くのサイクリングロードにランニングに出かけた。 今日は日曜日ということもあって、平日よりもランニングをする人が多く見かけられた。七月も中旬に差し掛かりつつあるが、気温も涼しく、今日のような天気であ...
1261. 人工知能と発達測定
早朝の空を覆っていた雲が嘘のように消え去り、昼食前から晴れ間が広がり始めた。先ほどスーパーで四日分の食料を買い、これから四日間は外に出る必要はなさそうだ。 金曜日に大学のセレモニー参加する予定であったが、それへの参加の動機が極度に落ちている。そうしたこともあって、数日間の食...
1254. 脳内感覚の変化と新たな規律
昨日は、出版記念オンラインゼミナールに向けて、一日中説明資料を作成していた。その際に、プレゼン資料作成ソフトのPreziを活用していた。 昨夜の日記で書き留めていたように、Preziが非常に感覚に訴えかけるような操作性を有しているためか、それを長時間使っていると、私の感覚が...