

822. 論文で取り上げる三つの研究手法について
今日は、夕方から夕食後にかけて、研究論文の “Method”セクションの中における「交差再帰定量化解析(Cross Requrrence Quantification Analysis: CRQA)」について執筆をしていた。...


821. グループ課題と研究の進捗
今日は、久しぶりに恵まれた天候の中でランニングをすることができた。やはり、晴れ渡る空の中、太陽光を浴びながらランニングをすることは非常に気持ちが良い。 春の息吹を感じる風と朗らかな太陽光を全身に浴びながら、私は近くの河川沿いにあるサイクリングロードを走っていた。ランニングか...


814. 60年後のその日に向かって
今日の午後に、大学の図書館で論文をコピーしている最中に、やはりフローニンゲンには少なくとも三年間留まっておきたいという思いが噴出した。 この計画は、以前から可能性として残していた程度のものだったのだが、先ほどの図書館内での一件以降、実現可能性の高いものとして浮上してきた。当...


811. 内側の声に従って生きる道を歩むこと
今日は、午前中にネットワーク科学と非時系列データ分析に関する専門書を読んでいた。数日前から引き続き、アルバート・ラズロー・バラバシが執筆した “Network Science (2016)”を毎日一つか二つの章を読み進めている。...


809. オランダでの家の購入について
今日は昼食後、フローニンゲンに来てからずっとお世話になっている美容師のロダニムに髪を切ってもらった。職業柄か、ロダニムはとても人当たりが良く、彼との世間話は何かと面白い。 特にオランダの文化や制度について質問をすると、いつも新たな発見を私にもたらしてくれる。昨日、知人からオ...


804. 幼少の頃から:存在の固有の色と原点
昨日の夜から、ネットワーク科学の探究を少しずつ始めることにした。アルバート・ラズロー・バラバシが執筆した“Netowork sicence (2016)”という書籍は、ネットワーク科学を学ぶ初学者にとって非常に有益だと思う。...


802. 習慣としてのオランダ語学習について
今朝は五時前に起床し、いつものように毎朝の習慣的実践を行ってから、朝の仕事に取りかかった。毎朝の習慣的実践の中に、オランダ語の学習が定着している。 昨日の夜に浴槽に浸かりながらふと、同じオランダ語コースを履修していたアイルランド人のドーナと先週話をしたことを思い出していた。...


799.「自己組織化」から見る燃え尽き症候群と過労死の問題
午前中の恵まれた天候のおかげで、ランニングに出かけることができた。ランニングから戻り、昼食を摂ったところで、再び午後の仕事に取り掛かった。 もうそろそろ言葉にする必要がないほどに、淀みのない流れの中で仕事に没頭している自分が常態化しつつある。もはやそれ以外のことが、生活の中...


789. 英語化の波とオランダでの就労について
今日は、クネン先生とのミーティングの後、フローニンゲン大学の図書館で、アイルランド人の友人であるドーナの研究に協力するため、インタビューを受けた。 ドーナは過去に、私と同じオランダ語のクラスを履修しており、そこでお互いに知り合った。彼女は現在、言語学科の修士課程に所属してお...


786. 研究の進捗状況
今日は朝一番に、論文のアドバイザーのサスキア・クネン先生の研究室を訪ねた。クネン先生の支援のもとに研究を進めてきたおかげで、この半年間において、一度も研究が滞るようなことはなかった。 現在取り掛かっている研究もこれから大詰めの時期に入る。今日は、先週に私が送っておいた論文の...