3609. 大晦日の午後に
時刻は午後の二時を迎えた。つい今しがた仮眠を取り終え、これから午後の活動に入っていく。 大晦日も普段と変わらずに、自分のライフワークに従事することができている。明日もそのような一日になるだろう。 午前中に引き続き、午後から主に取り掛かるのはウィルバーの書籍の監訳の仕事である...
3597. オランダ人の激しい年越し
静けさに包まれているフローニンゲンの早朝。今日は2018年最後の土曜日であるが、今年一年間の他の土曜日と変わらない姿が目の前に広がっている。 ただし、本年最後の土曜日であるということを思う自分の気持ちが混じっているため、今この瞬間に感じる事柄は幾分特別なものだと言えるかもし...
3595. 年の終わりに向かって
時刻は午後七時半を過ぎ、今日も一日が終わりに向かっている。今日も探究活動と創造活動に打ち込む一日だった。 芸術教育哲学に関する探究、作曲理論の探究、日記の執筆と作曲実践、そして日本企業との協働プロジェクトなど、日々の取り組みは非常にシンプルだが、それらが着実に進行していく様...
3578. 久しぶりにアボカドを食べてみて
昨日スーパーに買い物に出かけた時、毎日食べているセロリが店に置かれておらず、在庫もなかったようなので、その代わりのものを店内で探していた。すると、無性にアボカドが食べたくなり、アボカドのセットを購入した。 そういえば、アメリカの西海岸で生活をしていた最後の年には、毎日アボカ...
3527. 夢日記・デッサン・作曲の意味
時刻は午前11時に近づきつつある。外の気温は低いが、今窓を開けて、新鮮な空気を書斎に取り入れている。 今日は薄い雲が空を覆っているが、どこか平穏さを感じさせる土曜日である。窓を開けると、小鳥の鳴き声が聞こえてきた。 彼らの姿は見えないが、その声を聞く限り、どこか元気そうであ...
3523. 書籍の完成に向けて
時刻は午後の七時半を迎えた。つい先ほど夕食を摂り終え、ここから就寝までの時間を再び有意義に過ごしていきたいと思う。 今日は午後の三時あたりに街の中心部に散歩がてら出かけた。天気予報の通り、マイナス1度の世界は寒く感じたが、思っていたよりも寒さは厳しくなかった。...
3502. 暮れゆく美しい夕日を眺めながら
時刻は午後の四時を迎えつつある。この季節のこの時間帯はもう夕暮れ時である。 今、太陽が沈みゆく姿をぼんやりと眺めている。こうした光景を眺められることはここ数日間なかったため、とても貴重なことのように感じる。 そもそも、太陽の光を浴びたのは久しぶりであったから、それに対しても...
3489. 人生のある一日
時刻は午後の七時半を迎えた。無性に笑いがこみ上げてくるほどに、今日も一日があっという間に過ぎていった感覚がある。 早朝に、今朝方の夢を振り返ったことがつい先ほどの出来事のように思える。仮に今夜もまた夢を見たら、私は明日の朝もまた夢について書き留めるのだろう。...
3484. メルヴィンの新しい店を訪れて
時刻は午後の五時に近づきつつある。つい先ほど、街の中心部から自宅に戻ってきた。 午後の四時を迎えると、もう辺りは薄暗くなり、この時間帯は随分と暗い。ここからさらに日が沈むのが早くなっていくだろう。 今日の午後は、楽しみにしていた、かかりつけの美容師のメルヴィンの新しい店に行...
3464. 散歩から帰ってきて
時刻は午後の五時半を迎えた。今日は午前中に、協働プロジェクトに関するオンラインミーティングがあった。その後、早朝に作っていた曲を完成させ、昼食前にスーパーに買い物に出かけた。 今日はもう少し晴れ間が顔を覗かせることを期待していたのだが、曇りがちな一日であった。昼食後、少しば...