3647. 「ティール組織」のブームの背後にある発達論的消費行動(その1)
「ティール組織」のブームの背後にある発達論的消費行動(その1)
3640. 成人発達理論やインテグラル理論に対する消費的態度に関して
成人発達理論やインテグラル理論に対する消費的態度に関して
2393. 高度な発達段階の言語特性
気がつくと、今日もいつの間にか昼の時間帯を迎えていた。先ほど昼食を摂る際に、いつもよりもゆっくりと時間をかけて食事をしようと思う自分がいた。 とかくここ数日間は研究で頭が一杯になることが多く、それを引きずる形で食事中にもあれこれと考えが及び、食事にきちんと意識を向けることが...
2250. 内省能力の発達・組織開発など
日曜日も夕方を迎えた。遠方の空に、灰色ではなく白い雲が一筋の帯のように連なっている。 さらに奥の空は青く晴れ間が広がっている。午後から夕方にかけて、貪るように成人発達と成人学習の専門書に目を通し、休憩としてボストン経営大学院教授ビル・トーバートが随分と昔に執筆した二本の論文...
2228. 論文の範囲と深さの増加
今朝は六時前に起床し、六時過ぎに一日の活動を開始した。早朝に起床してみると、部屋の中がとても暖かく感じた。 暖房の設定温度は普段と同じなのだが、どうやら外の気温が高くなっているようだと気付いた。外の気温を確認してみると2度であり、これまでの早朝の気温よりも随分と高い。...
1400. 能力測定の現状と今後
今日の午前中、オンラインゼミナールの第三回目のクラスが終了した。今日はお盆休み前の最後のクラスであり、ゼミナールはここから二週間ほどの間隔が空く。 これまでの三回は毎週末に行われており、一度中休みを挟むことで、これまでのクラスの内容をゆっくりと振り返ることや受講生同士の自主...
1277. エグゼクティブマインド
小さく美しい鳴き声を奏でるいつもの小鳥ではなく、カモメが独特の鳴き声を発しながら空を飛んでいく姿を見た。書斎の窓からカモメを見ることは滅多にないため、とても新鮮であった。 早朝からおとなしくしていた天気が崩れ始め、突然雨が降り始めた。数日前に四日分の食料を購入しておいて正解...
1188.能力開発と能力測定の誤解
午前中の仕事に取り掛かる前に、最後にもう一つだけ書き留めておきたいことがあった。 それは、第二弾の書籍『成人発達理論による能力の成長』に記載した、「能力の高度化と実践力」の関係性についである。私は本書の中で、能力の高度化に伴って実践力が高まるということの意味について説明し、...
1123.『成人発達理論による能力の成長』の序章における主題:「意識の発達論的還元主義」
昼食後、仮眠を取り終えた私は、午後からの仕事に着手する前に、埴谷雄高氏の『死霊』を読んだ。午後からの仕事を始める前についついその作品に手が伸びてしまった、と言った方が正確だろう。 本日をもって、全九章にわたる作品のうちの第一章を読み終えた。二日に一章のペースで読み進めること...
1027. オットー・ラスキー博士との共同オンライン講座
昨日、無事にフローニンゲン大学での二年目の所属先が決まり、少なくともこれからさらに二年間はオランダで生活をすることになった。その後については確定的ではないが、米国に再び戻って探究を続けるか、ハンガリーでネットワーク理論に関する探究を行うか、そのままオランダに残って研究を続け...