3565. 本日を終えるにあたって
時刻は午後の七時半を迎えた。土曜日が、今終わりに向かって静かに動いている。 今日は一日中雨が降っていた。そうした中にあって、不思議な安らぎを感じ続けている自分がいた。今もそうした安らぎの感覚を持ち続けている。 今日は作曲実践を旺盛に行い、教育哲学に関する探究を行った。書斎の...
3231. 志望動機書のドラフトの執筆を終えて
気がついたら昼食の時間が過ぎていた。つい先ほど昼食を摂り終えたが、昼食前に何に没頭していたかというと、ハーバード大学教育大学院(HGSE)に提出する志望動機書の作成である。 ボストンでの体験を整理してから志望動機書のドラフトを作成しようと思っており、それには丸一日時間がかか...
150. 「真実構築活動」と「意味構築活動」を架橋する能力
私が直接的に師事をしていた発達心理学者のオットー・ラスキーの言葉が最近妙に思い出されます。ここ2年間は、セオ・ドーソンやカート・フィッシャーの理論モデルや測定手法に習熟するための期間であり、ラスキーの理論や測定手法から少し距離を置いていました。...
141. ラスキーが提唱する測定手法に対する批判的意見
ラスキー先生の下で受けたトレーニングの中で最も時間を要したのが弁証法思考に関する学習です。トレーニングの中で、ソクラテス、アリストテレス、ヘーゲル、サルトル、ロイ・バスカー、ハンナ・アレントなどの哲学思想を学ぶことが要求されており、さらにマイケル・バサチーズ、マイケル・コモ...