3460. 自由自在な境地へ向かって
くどいようだが、何度も自分に言い聞かせる。とにかく、作曲理論を深く学んでいく。 昼食の際には音楽理論に関するポッドキャストを聞いているのだが、その中で、“Journal of Music Theory”という論文ジャーナルの名前が言及されていた。これは完全に音楽理論の専門家...
3251. 芸術の美と自然の美及び午前中の読書より
もうすぐ昼食の時間となる。今日も午前中の探究活動と創造活動が多いにはかどった。今日は昨日と同様に、風が穏やかである。昼食を摂ったら、風を浴びることを兼ねてゴミを捨てに行こうと思う。 先ほど、先月にフローニンゲンの空に架かっていた虹について思い出していた。ここ最近は虹が現れる...
2987. GRE試験のライティングセクションについて
先ほど昼食を摂り終え、ゴミ捨てを終えて再び書斎に戻ってきた。これから午後の取り組みを開始したい。 以前から煩わしさを感じていた手荒れの状態が順調に回復の方向に向かっている。これまでは少しだけ良くなるとすぐに状態が悪くなることを繰り返していたが、今は完全に良い方向に日々向かっ...
1467.「ポイエティック・ロジック」と「内省的反復」
ほっと一息つくような黄昏時である。今日は本当に、企業人として働いていた時と同じぐらいに様々な関係者にメールをし、返信をもとにまたいろんな人にメールをするような慌ただしい一日だった。 今日は大学の関係者にあれこれメールをし、一年目のプログラムの終了手続きに関する問題を解決させ...
1337. メタ理論や日本的発達理論に関する雑感
午前中、発達心理学の開拓に多大な貢献を果たしたジェームズ・マーク・ボールドウィンと記号論を提唱したチャールズ・サンダース・パースの思想に関する論文を読んでいた。両者の思想から得るものはいつも多く、二人が書き残した全集は私にとって非常に貴重な文献である。...
1328. プラグマティズムと文化的な価値と技術の伝承について
昼食前のランニングに向けて、午前中の時間は全て、ザカリー・スタインの論文を読むことに充てていた。昨日、自らがプラグマティストの側面を持っていることに気づかされたのも、ザックの論文による影響が大きい。 ザックと私は同年代に属しており、彼のほうが五歳ほど年上だ。ザックが今の私の...
1324. プラグマティストとしての自覚と準備への邁進
早朝の雷を伴う雨が過ぎ去り、とても穏やかな世界が目の前に広がっている。薄い雲が空を覆っているため、相変わらず太陽の姿を拝むことはできないが、雷雨が止んだことにより、私の気分も変わった。 この天気であれば買い物に出かけることができそうだ。昼食前に、数日分の食料を購入するため、...
1284. ケン・ウィルバーの最高傑作と新刊書について
昨夜はまたしても印象的な夢を見た。夢の持続時間は長くはないのだが、その中身についてはっきりと覚えている。 夢の中で私は、米国の思想家ケン・ウィルバーが残した傑作 “Sex, Ecology, Spirituality: The Spirit of Evolution...
1208. 記号に呪縛される私たち
今朝、起床してみると、昨日の暑いとも言えるような一日が嘘であったかのように、とても涼しい世界が広がっていることに気づいた。 夏を迎えてからは、リビングの窓を開け、寝室のドアを開けて寝ているため、リビングの窓からひんやりとした空気が流れ込んでくるのがわかった。しかし、夏を迎え...
1107. インナ・セメツキーの「教育記号論(edusemiotics)」との出会い
昨日、教育哲学者のジョン・デューイについて少しばかり書き留めていたように思う。“Complexity Theory and The Philosophy of Education (2008)”を読めば読むほどに、デューイが複雑性科学と教育哲学を架橋するような極めて洞察に溢...