

690. アインシュタインに関する記事より
今日はいつもより30分ほど早く起床した。起床直後、朝の習慣的な実践を行い、その後にアインシュタインの創造性に関する簡単な記事に目を通していた。 先日からしばらく、連想的な思考について気になっていたため、アインシュタインが述べていた「組み合わせ思考」という言葉に共感するものが...


673.「複雑性と人間発達」の最終試験へ向けて
平日と変わらぬ休日が、今日も終わりを告げようとしている。平日と同様のリズムで一日を形作り、自分が成すべきことを着実に前に進めていくという、いつもと同様の一日だったように思う。 夕食を食べ終わり、一息つきながら本日の振り返りを少し行っていた。夕食を食べる前に気づいたのは、季節...


671. 九月から
今日は昼食前から午後にかけて、今学期に履修していた「複雑性と人間発達」というコースの振り返りを行っていた。昨日の最終回のクラスの後半は、私の論文アドバイザーのサスキア・クネン先生が担当してくださり、「モンテカルロ法」と「リサンプリング(再標本化)」という二つの手法に関する理...


669. 発達的介入の効果に関する測定評価
「複雑性と人間発達」の最終回のクラスの後半では、私の論文アドバイザーを務めるサスキア・クネン先生のレクチャーが行われた。主要なテーマは二つあり、一つは発達支援という介入の効果を評価する方法であり、もう一つは「モンテカルロ法」と呼ばれる手法についてである。...


667. Convergent Cross-Mappingについての備忘録
今日は、「複雑性と人間発達」のコースにおける最後のクラスが行われた。振り返ってみると、このコースは私にとって非常に意味のあるものであり、ダイナミックシステムアプローチに関する理論と研究手法に関して多くのことを教えてくれた。...


666. 発達理論の普及に伴う護身のための知識
昨日、ようやく米国のアマゾンに注文をしていた専門書が届いた。数年前に購入していた “A dynamic systems approach to the development of cognition and action...


661. 2017年最初のクネン先生とのミーティング
今日の午前中に行われたクネン先生とのミーティングは、新年早々のものであるにもかかわらず、とても密度が濃く、今後の研究を大きく推進させてくれるものであった。 支度に要する時間がいつもよりかかってしまい、先生の研究室に向かう最中に通るノーダープラントソン公園を少しばかり小走りし...


659. 睡眠の質とこれから
フローニンゲンに戻ってきてから、就寝に向かう準備を始める時間を30分ほど早くすることにした。実際に、夜の九時半あたりから就寝に向かう準備をし始め、10時を迎える頃には完全に就寝した状態にしておくと、朝の目覚めが非常に良いことに気づく。...


658. きらめく星と五十代の頃
living(生きること)とlearning(学ぶこと)に何か違いがあるのだろうか?と最近思う。どちらも英語の頭文字が ”L”で始まっていることがとても気になっている。 単なる偶然だろうが、そこには偶然を超えた何かがあるような気がしている。生きることと学ぶことを切り分けるこ...


655. 秋からの進路について
今日は午前中の仕事を済ませ、昼食後に買い物を兼ねて近所を散歩しに出かけた。午前中はあいにくの雪模様であり、午後からの晴れ間を見計らって外出をした。 正味10分ほど晴れ間に恵まれたが、途中から粉雪が舞い始めた。折り畳み傘を広げると、粉雪が傘と触れ合う音が静かに聞こえ始めた。...