3733. 今朝方の夢
今朝は七時過ぎに起床し、八時を迎える前にゆっくりと一日の活動を始めた。昨夜の就寝もいつも通りであったことを考えると、今日は十分な睡眠を取っていたと言える。 起床してみると、昨夜からの雨がまだ降り続けており、そのおかげで雪が全て溶けていた。昨日までは、歩くのが困難なほどに雪が...
3587. アボカドが教えてくれたインテグラル理論的な変化の原則
アボカドが教えてくれたインテグラル理論的な変化の原則
3184. 複雑性科学の重要性の再認識
遠くの空に浮かぶ雲が西日によって光り輝き、その雲の近くには飛行機雲が見える。また、空を優雅に舞う鳥たちの姿も目に入り、顕現世界の多様性に改めて驚かされる。 そのようなことを思っていたのが昨日の夕方だ。今日も夕方の時間を迎え、辺りは穏やかな雰囲気に包まれている。...
2854. 書くことと脳の可塑性
時刻は午前八時に迫ってきている。早朝の朝日が赤レンガの家々の屋根に美しく反射している。 確かに今日は空一面が薄い白い雲で覆われているが、それでも太陽の光は地上に差し込んでくる。今日は天候に恵まれているのだから、昼食前に必ずランニングに出かけたいと思う。...
2300. サン=サーンスの音楽と差異について
今日も夕方の時刻を迎えた。午後六時に近づき、これから夕日が徐々に沈んでいくことになる。フローニンゲンの日照時間は随分と伸びた。 今日は本当に一日中サン=サーンスの曲を聴いていた。特に、ピアノ協奏曲を長く聴いており、その美しさには思わず仕事の手を止めてしまうことがあった。...
2272. 数理モデリングの学習に向けて
数時間前に書こうとしていた事柄を今再び思い出した。その時は、冒頭に天気について書いていたのだが、主題はそれではないにもかかわらず、結局それが思わぬ主題を呼び込んだ。 あの時に書こうしていたことを今思い出し、それをメモしておいた。それについてまた後ほど日記としてまとめておこう...
2270. 成長の可視化とシミレーションについて
天気というのは本当にダイナミックシステムだと思う。おそらく、数日先ぐらいの近未来の天気の予測は可能だと思うのだが、それより先の将来になるとその予測は難しい。 これは人間の成長に関するシミレーションにおいても当てはまるとつくづく思う。昨年はとりわけ、複雑性科学の一領域であるダ...
1859. ハーモニーとメロディー
日曜日が静かに終わりに近づいている。書斎の窓の外には闇しか見えないにもかかわらず、窓の外を眺めながら今日を振り返っていた。 今日も学術研究と作曲に打ち込むような一日であった。今朝方、複数の論理形態が持つ固有の音が聞こえるという意識状態にあったが、今はもうそのようなことはない...
1776. 反復と差異と美
闇の中に響き渡る雨の音と共に終わりを迎えていく日曜日の夜。明日からはまた新しい週が始まる。 今日は一日中、ラヴェルのピアノ曲を聴いていた。つくづく自分は繰り返しが好きなのだと思わされる。 単純な繰り返しが好きなのではなく、意識を凝らした際に感知できる差異をわずかに含んだ繰り...
1745. 作曲ノート
とても些細なことかもしれないが、昨日からノートを二冊に分けることにした。これまでは、日々の新たな発見や気づきを簡単にメモすることや、今後の計画を立てるためのノートが一冊だけあり、それを日々活用することが続いていた。 しかし昨日から、作曲専用のノートを別に設けることにした。当...