485. 知識体系の構築
今日は一日中、「タレントディベロップメントと創造性の発達」というコースの最終試験に向けて、課題図書をもう一度全て読み返すことを行っていた。その分量が膨大であるため、七回のクラスのうち、最初の二回分のクラスの課題図書をほぼ一日かけて再度読み返していた。...
484. 学術論文を読むこと
昨日から「タレントディベロップメントと創造性の発達」というコースの最終試験に向けて総復習を開始した。このコースは七回のクラスで構成されており、最終試験はクラスで取り上げた内容と全ての課題図書が範囲となる。 最終試験に向けて、改めて全ての文献に目を通してみると、新しい発見が随...
479. 表現エネルギーの伝承
昨夜は、フローニンゲン大学教授ポール・ヴァン・ギアートの仕事に激しく圧倒されるということが起こった。一夜明けてみると、自分が随分と落ち着いた状態にあることに気づく。 日曜日の小雨の降る朝、午前八時を迎えようとしているのに、あたりはまだ暗い。窓の外からレンガ造りの家々を眺める...
475. 同志
今日は最後のオランダ語のクラスを途中で退席し、フローニンゲン大学とロッテルダム大学が共催の学術会議に参加した。この会議は、「人財の評価と選定」を専門とする研究者がお互いの研究成果を報告し、意見交換することを目的とされたものである。...
472. 何気ない日常から
今日は午前中から夕方にかけて、研究プロジェクトを進めていた。次回のクネン先生とのミーティングに向けて、定量データをカテゴリー化する案をいくつか考えておきたいと思う。同時に、論文提案書も前回の指摘をもとに修正を加えておきたい。...
470. 専門家の見立ての頼りなさについて
今日は「タレントディベロップメントと創造性の発達」の第六回目のクラスに参加してきた。このコースもいよいよ来週で最後であり、再来週には最終試験が控えている。今日のテーマは「才能と創造性の測定・評価」だった。 一年目の最後のコースとして「タレントアセスメント」を履修しようと計画...
469. 深海と個の発見
起床してから日が昇るまでの時間が日増しに伸びてきている。今日は朝の五時に起床し、日が昇り始めたのは八時前であった。日が昇ったのを確認すると、「タレントディベロップメントと創造性の発達」のクラスに参加をするために支度をした。...
466. オランダ語の最終試験を終えて
今日、全13回にわたるオランダ語コースの締めくくりとして最終試験を受けてきた。実際のクラスは次回が最後であり、最後のクラスでは、おそらく今日の最終試験の復習をするのだろう。 最終試験の感想としては、中間試験の出来よりも少々良いぐらいだろうか。今回の試験には、前回あまり出来が...
442. 才能や創造性に関する二つの研究アプローチ
昨日は、「タレントディベロップメントと創造性の発達」というコースの第五回目のクラスがあった。昨日のテーマは「教育における才能の発掘と支援」であり、ヘンデリアン・スティーンビーク教授がこのクラスを担当した。 スティーンビーク教授は、かつて私の論文アドバイザーであるクネン教授か...
441. アメリカドラマと「文脈」について
今朝、「タレントディベロップメントと創造性の発達」のクラスに向けて自宅を出発しようとすると、ポストに郵便局からの通知が届いていた。イギリスやアメリカからこれまで書籍を注文していたが、このような通知が届いたことはかつてなかった。...