724. 今学期の履修コースについて
今学期は一つほど、公式な形で履修をしているのではなく、ある種の聴講生として履修しているコースがある。それは、以前「タレントディベロップメントと創造性」というコースの中の一つのクラスを担当したニコ・ヴァン・イペレン教授のコースである。...
721. 今学期に向けて
昨夜就寝前に、今学期履修する「複雑性科学とタレントディベロップメント」と「創造性と組織のイノベーション」というコースの概要について確認していた。 前者のクラスを通じて、「複雑性と人間発達」に引き続き、ダイナミックシステム理論の観点から人間の発達について考察を深めるとともに、...
713. 来学期に向けて
昨日、「複雑性と人間発達」のコースの最終試験を終え、ザーニクキャンパスを後にし、試験問題についてあれこれ振り返りを行いながら歩いていた。特に、解答が思うようにいかなかった問題について考えを巡らせていた。 それらの問題については、後日改めて自分の知識を確認しておく必要があるだ...
712. 久々の手書き試験
今日は昼食後、「複雑性と人間発達」のコースの最終試験を受けるために自宅を出発した。今日は随分と気温が高く、二月初旬にもかかわらず、最高気温が10度を超えていた。 これまで気温の低い日が続いていたので、このように暖かい日が一日あるだけでも、なんだか心が温まる気がした。そのよう...
708. 最終試験に向けての雑記
いよいよ明日は、「複雑性と人間発達」のコースの最終試験がある。試験に向けて、先週から今日にかけて集中的にコースの振り返りを行っていた。 前回の「タレントディベロップメントと創造性の発達」というコースの最終試験は、試験時間二時間の中で六問の記述問題に回答することが要求されたが...
611. 何気ない日常より
一昨日、哲学科に在籍しているキューバ人のシーサーとカフェで談話をした。シーサーは、もともとキューバの大学で哲学を教えていたこともあり、哲学全般に関する造詣が深い。 一昨日は、彼の専門である認識論を中心に、終始こちらから質問を投げかけていた。フローニンゲン大学には、哲学に関す...
557. 研究仲間
今日は午後から、心理学科に所属する修士課程の学生を対象にした「研究倫理」に関するレクチャーに参加してきた。これは、私が所属しているプログラムの中のコースの一つではなく、所属学科が修士課程の学生に義務付けているレクチャーである。...
550. 研究仲間
「複雑性と人間発達」というコースを共に履修しているジェレミーから、先ほどテキストメッセージがあった。ジェレミーは、私と同じプログラムに在籍しており、もともとはドイツのテレビ局で働いていたドイツからの留学生である。 ジェレミーとは、九月の顔合わせのランチミーティングの時に話し...
511. オランダの大学院の成績評価について
今朝起床すると、同じプログラムに所属のエスターからテキストメッセージが届いていた。なにやら、先日実施された「タレントディベロップメントと創造性の発達」のコースの最終試験の結果が出たとのことである。 エスターは親切にも、メッセージの中に彼女のスコアを記載していた。天体物理学を...
510. オンラインゼミナールより
本日の午前中に、『卓越性研究の最前線』という新オンラインゼミナールの最初のクラスを開催した。初回のクラスの終了後、受講生の皆さんと同様に、自分でもあれこれと今日のクラス内容について振り返りを行っていた。 私たちが「才能」という種を「卓越性」という果実に育んでいくためには、一...