1173. 書籍の出版日と重なる最終試験
第二弾の書籍が発売された当日、オランダにいる私は、フローニンゲン大学での一年目のプログラムの最終試験に追われていた。 今朝、起床した瞬間に、書籍のことと最終試験のことがどちらも同じぐらいに気になっていることに気づいた。とはいえ、すでに出版されてしまった書籍よりも、目前に迫っ...
1164. 確立された個の特性
早朝の晴天とは異なり、昼食前あたりから天候が怪しくなり始めた。実際に、突発的な小雨が降ることもあった。 現在は、分厚い雲が空を覆い、ところどころに晴れ間が差し込むといった空模様だ。午前中、「タレントアセスメント」のコースの最終試験に向けて、再度論文を読み返していた。...
1163. タレントアセスメントの想定試験問題
残念ながら、いくら思い出そうとしても昨夜の夢の内容を思い出すことができないので、眠りの意識に落ちる前に考えていたことを書き留めておきたい。それは実にたわいのないことであり、「タレントアセスメント」のコースの最終試験で提出されるであろう試験問題についてであった。...
1155. オランダの大学院と米国の大学院
今日は午前中のうちに計画していた通りの数の論文を読み終えた。「タレントアセスメント」のコースの最終試験に向けて、午前中のうちに、パーソナリティアセスメントを含めた、非認知的能力のアセスメントに関する論文を六本ほど読み終えることができた。...
1150. 最終試験へ向けて
今朝は普段以上に長い睡眠時間を取った。それは意図していたことでは決してなく、私の身体と精神がそれを欲していたからであった。 昨日は、「タレントアセスメント」の最終試験へ向けて、もう一度課題論文を全て読み直すという作業を開始した。一つ一つの論文を丁寧にもう一度読み返すという作...
1149. 心理統計学に関する言語体系
小雨の降りしきる中、今朝は「タレントアセスメント」の最終回のクラスが行われるキャンパスに向かった。キャンパスに向かう最中の天候は優れなかったが、私の内側はどことなく意気揚々としたものだった。 私は相も変わらず、種々雑多なことを考えながらフローニンゲンの街を歩いていた。その時...
962. 五月の国際学会と「タレントアセスメント」のコース
今日は朝一番に、論文アドバイザーのサスキア・クネン先生のオフィスに足を運んだ。今日は論文に関する指導を受けに行ったわけではなく、五月の中旬にフローニンゲンで開催される、アイデンティティの発達に関する国際学会に関する打ち合わせをするために先生のオフィスを訪れた。...
943. 仕事を通じた発達に対する関心
昨日と同様に、今日も論文を執筆し続ける日になりそうだ。昨日の段階で、「創造性と組織のイノベーション」に関する共同論文の方には目処が立ち、今日の午後あたりに昨日書いた文章をもう一度読み返し、修正・加筆を行いたい。 また、修士論文に関しては、昨日中に随分と試行錯誤をし、教師と学...
939. 一年間に読んだ論文の量について
昨日は、「創造性と組織のイノベーション」の試験を午前中に終え、そのコースで課せられている共同論文の執筆に向けたミーティングを行った後、社会科学キャンパスに足を運んだ。いよいよ来週から、フローニンゲン大学での最初の一年目の最後の学期となる。...
495. タレントアセスメントについて
「タレントディベロップメントと創造性の発達」のコースの第六回目は、私たちが発揮する創造性や卓越性をいかに測定していくかがテーマであった。構造的発達心理学を学び始めて以降、私の主要な関心テーマは、人間の知性や能力の構造的な質的差異(レベル)を測定することにあるため、このクラス...