849. システム的かつネットワーク的な発達
昨日もついつい自分を抑えることができず、少しばかり探究活動に精を出し過ぎていたようだ。今朝の起床時間は、七時であり、いつもより随分と遅い起床時間となった。 朝から雨がしきりに降り注いでいる。そのような状態で開始されたのが、今日という日曜日であった。 ...
846. 雲の上の不動の境地とブダペストでの生活可能性について
今視界に入っている雲は、奇妙かつ不思議な階層構造を持っている。夕方の仕事がひと段落し、書斎の窓から空を眺めると、幾つもの重層的な雲がそこにあった。 遠方の空を見ると、一番下に白色の雲があり、その次に、今にも雨を降らしそうなどす黒い雲があり、その上には再び白い雲が姿を見せてい...
843. 生態系としての言語空間
とても爽快な目覚めと共に、本日の活動を開始した。ここのところ、論文を執筆し続けるという毎日を送り続けていたが、昨日でとりあえずの目処が立ち、一日ほど完全に自由な時間を取れそうである。 自由な時間と言っても、本日の午後からはやはり論文の執筆を行う予定であるが、それでも締め切り...
840. とある一日の流れ
今日の起床は、昨夜仮説的に考えていた通りのものとなった。現在、第二弾の書籍に関する原稿が書き上がり、すでに編集者の方に送っているため、そちらの作業はとりあえず落ち着いている。 しかし、学術論文の方は、自分の修士論文に加え、履修しているコースで小さな論文を執筆することが要求さ...
838. メンタルモデルの構築について
夕食を摂りながらふと、そういえば、ここ最近の毎朝起きる時の気持ちというのが、幼少時代のクリスマスの朝と似ていることに気づいた。 サンタクロースからの贈り物が届くことを期待し、贈り物をこの目で一刻も早く見たいような、あの期待感に満ちた気持ちで目覚めることが多いのだ。そうした気...
837. 時の経過に応じるノードの伸縮とリンクの関係性の変化
本日の仕事を全て終え、昨日の「複雑性とタレントディベロップメント」のクラスを少しばかり振り返っていた。クラスもいよいよ佳境に差し掛かり、残すところ、後二回のクラスとなった。 昨日のクラスは、二人のゲストスピーカーが前半の講義を担当した。一人目に登壇したのは、私が所属するプロ...
834. 書くことによって形作られる日々と自己
本日は、午前中にシステム科学の専門書 “Principles of Systems Science (2015)”を読み進めていた。本来であれば、午前中のうちに第二章まで読み進めておきたかったのだが、読む最中に何度も立ち止まって考えさせられる論点やテーマがあり、計画通りに本...
833. 真の探究活動と無条件の愛
昨日は、研究論文を満足のいく形で執筆することができた。計画していた項目について執筆を終え、本日の夜に再度修正・加筆をしたところで、論文アドバイザーのサスキア・クネン先生に原稿を送りたい。 今日は、そのような修正・加筆をすることに留めたいと考えているため、新たなに項目を執筆す...
832. 論文の進展とさらなる探究に向けて
今日は、午前中と午後にかけて、研究論文の執筆を行っていた。夕方を迎えるまでに、計画通りに文章を描き進めることができた。 先ほどまで執筆に取り掛かっていたのは、論文の “Results”のセクションにおける「状態空間グリッド」に関する部分である。このセクションでは、自分の見解...
811. 内側の声に従って生きる道を歩むこと
今日は、午前中にネットワーク科学と非時系列データ分析に関する専門書を読んでいた。数日前から引き続き、アルバート・ラズロー・バラバシが執筆した “Network Science (2016)”を毎日一つか二つの章を読み進めている。...