2280. メンタルモデルの構築支援
今日はこれから午前中に、知り合いの方とその方に紹介していただいた方々とオンラインでミーティングをする。非常に意義のあるプロジェクトにお声掛けいただき、それについてお互いに意見交換をさせていただく予定になっている。 許容量を超える形でプロジェクトの数を増やすことは賢明ではない...
2069. 時の顔
先ほど夕食を摂り終え、これからRを用いたネットワーク分析に関する専門書を読み進める。本書は夏あたりに購入していたものだと思うが、ようやく落ち着いて読む時間を持てた。 ネットワーク分析を発達研究に活用することはもう少し先のことになるかもしれないが、ネットワーク科学、とりわけネ...
2051. 組織開発の支援に向けて
今朝方は何回か目を覚ますことがあったが、起床時の目覚めは全くもって悪くない。 一瞬一瞬という時間の粒子が自分の内側に堆積していくという感覚。それと同時に、堆積されていく時間がはっきりとした動きを持っていることを実感する。...
1724. ネットワーク的な知識の再編成実践
昨日から意識的に行い始めた学習方法は、非常に効果があることをすでに実感していることを先ほどの日記で書き留めた。振り返ってみると、その原型のような学習方法は、今から三年前にロサンゼルスに住んでいた頃に行っていたことを思い出す。...
1696. バッハの「平均律クラヴィーア曲集」に範を求めて
昨夜、音楽に関する今後の研究についてアイデアを書き留めていたように思う。その研究テーマについては、いつか必ず研究に着手したいと思っているが、それは今すぐに行うというよりも、もう少しだけテーマを温めておこうという考えに至った。...
1669. 総合の時期へ
昨夜少しばかり、来年から所属予定の米国の大学について思いを馳せていた。米国のジョン・エフ・ケネディ大学にせよ、現在のフローニンゲン大学にせよ、それらの場所でしか探究することのできないことを深く学ぶために、それらの大学に所属してきた。...
1643. 発達科学・教育科学・システム科学・ネットワーク科学
数日前に、大学キャンパスで偶然にも、博士課程に所属している仲の良いドイツ人のヤニックと出会った。何やら、どこかの学会で行ったポスター発表のポスターを、自分の研究室の前に張りに行こうとしている最中とのことだった。 そこで少しばかりヤニックと立ち話をしていた。彼は発達心理学科に...
1636. 消えない灯火
今朝は六時前に起床し、六時から今日の仕事を開始した。昨日に引き続き、自分の内側に静かに燃え上がるものを感じる。 昨夜は夢を見ることもなく、無意識の世界が音を立てずひっそりとしていた。そうした静けさの中に、自分の内側で静かに燃えるものの音が一層際立って聴こえる。...
1607. 欧州での日々
夕食後、ソファに腰掛けながらぼんやりとしていた。思考と感覚を手放し、ただその場にいたということが、後々になって気付くような形で少しばかり時間を過ごしていた。 以前は夜の十時まで明るかったフローニンゲンの空も、今ではもう八時前にはすっかりと暗くなっている。遠方で犬の鳴き声が聞...
1565. システム的なネットワークとしての知識体系
昨夜は一日の最後に、今後の創造活動に関する事柄を書き留めていたように思う。それが影響をしてか、昨夜の夢の中にも同様の主題を持つであろうシンボルが現れた。 夢の中で私は、主題の類似性を明確に認識していたことは確かなのだが、それがどのようなシンボルであったかを具体的に思い出すこ...