3205.【ボストン旅行記】キャサリン・エルギン教授のクラスに参加して
たった今、キャサリン・エルギン教授のクラスの聴講を終えた。それは、午前八時から午前九時半にかけて行われた芸術理解に関するクラスだ。 あと一時間したらエルギン教授のオフィスに行き、少しばかり話をさせていただけることになった。クラス開始の15分前にレクチャールームに到着すると、...
3179. 子供たちに「対して」か「共に」か?:相互発達的権威の必要性
今日も午前中のほぼ全ての時間を哲学書を読むことに充てており、その時間にかなり脳を使っていたためか、昨日と同様に、いつもより多くの仮眠を取った。時刻は午後の三時を迎えようとしており、ここからまた午後の活動に入っていきたい。...
3152. 雪崩のような気温を持つ不思議な一日
今朝は六時過ぎに起床した。一日の活動の開始と共にその日の天気予報を確認することは日課の一つであるが、今日はどうも変な天気だ。 目覚めた早朝の今が気温が最も高く、午前中から夜にかけて気温がどんどんと下がっていく。普通は早朝の気温が低く、午後に一度気温が上がり、あたかも山を描く...
3149. ザカリー・スタインの最新論文を読んで
たった今昼食を摂り終えた。午前中の振り返りをしたら、自宅を出発し、卒業証書を受け取りにキャンパスに向かおうと思う。 今日は曇ったり、晴れたりを繰り返す変動に激しい天気である。幸いにも雨は降らないようなので、安心してキャンパスまで歩いていこうと思う。街路樹の葉が随分と紅葉して...
3148. ザカリー・スタイン博士とホウマン・ハロウニィ博士の仕事から
今日も昨日と同様に、探究活動と創造活動に明け暮れる一日としたい。早朝に、モーツァルトに範を求めて一曲作り、そこからは読書を行う。 昨日に引き続き、ザカリー・スタイン博士の“Love in a Time Between Worlds: On the Metamodern...
3146. 博士論文のアイデアに関する備忘録
時刻は午後八時に近づきつつある。遠くの空を眺めてみると、昨日よりも幾分日が沈むのが早くなっている気がする。あと三十分もすれば完全に日が沈んでしまいそうである。 今日もとても充実した形で一日が過ぎていった。旺盛な探究活動と創造活動に従事することができ、明日も今日と同じような日...
3145. ザカリー・スタインの論文より
時刻は午後五時を迎えつつある。今は少しばかり曇りがちの空だが、西日が書斎の窓から室内に差し込んでいる。 ぼんやりと外を眺めていると、「何かの足音」が聞こえて来る季節に入っているのだと知る。それは静かに進行している内側の変容の足音である。...
3141. ハーバード大学教育大学院でのクラスに向けて
今朝は六時過ぎに起床し、六時半頃から一日の活動を開始した。もうこの時期になると、起床時はまだ闇に包まれたままである。七時を過ぎてからようやく朝日が昇り始めるようになった。季節の進行を確かに感じる。 秋が徐々に深まり始めているが、昨日と同様に、今日も比較的暖かい気温となる。そ...
3135. 博士論文の大枠と道筋
時刻は午後の六時を迎えた。夕食前に日記を一つ書き留めておきたいと思う。 夕方に、シュタイナー教育に関する書籍を読んでいると、シュタイナースクールにおける教育実践の背後には、洞察に溢れる教育哲学が横たわっていると改めて実感した。発達心理学の観点から見ると、特にそれらの洞察の深...
3090. キャサリン・エルギン教授の書籍
夕日がまるで喜びのダンスを踊っているかのようである。時刻は午後の六時を迎えた。 今、ちょうど西日が書斎に差し込んでいて、書斎の中は暖かい。今日は一日を通して非常に肌寒かったため、西日の優しい温かさの恩恵が身に沁みる。空には依然として雨雲が残っているが、今はこのようにして夕日...