1011. 小さな作品をじっくりと数多く
何事も小さなことから始め、それを継続させていくことがいかに大切かを知る。今日は昼食後から、修士論文の手直しを行った。 “Discussion”のセクションにおいて、教師と学習者の発話行動上の発見事項と発話構造上の発見事項を統合させる箇所を執筆し終えた。今日は気付かない間に、...
998. 創造のリバースエンジニアリング
今日は途中の外出を挟み、午前中と午後から夕方にかけて論文の修正を行っていた。修士論文が完成するのも秒読みとなった。 今日取り掛かっていたのは、 “Discussion”のセクションである。先日のクネン先生とのミーティングで得たフィードバックをもとに、もう一度今回の研究で得ら...
997. 問いからの問い返しを待って
今日は、オランダの祝日であった。「国王の日」と呼ばれる祝日だそうだ。 今日がその日とはつゆ知らず、街の中心部にある古書店に行くために昼食後に自宅を出発した。自宅を出てみると、昼間にもかかわらず酔っ払った人たちが道を闊歩していた。...
981. 研究論文の終焉に向けて
昨日は、久しぶりに現在取り掛かっている研究とは直接関係しない書籍を読むことができた。研究で手一杯になる前に読み進めていた “Principles of Systems Science (2015)”の11章を昨日読むことができた。...
962. 五月の国際学会と「タレントアセスメント」のコース
今日は朝一番に、論文アドバイザーのサスキア・クネン先生のオフィスに足を運んだ。今日は論文に関する指導を受けに行ったわけではなく、五月の中旬にフローニンゲンで開催される、アイデンティティの発達に関する国際学会に関する打ち合わせをするために先生のオフィスを訪れた。...
952. 二転三転する研究論文
今日は、午前中から修士論文の執筆に取り組んでいた。昨日に引き続き、今日の午前中も相当試行錯誤を強いられていた。 教師と学習者間の発話レベルにおけるシンクロナイゼーションを分析するために、「交差再帰定量化解析(CRQA)」を適用していたのだが、その分析結果の解釈が難航していた...
949. 日曜日の論文執筆に向けて
今日は午前中に、「成人発達とキャリアディベロップメント」のコースで取り上げられている論文を読み進めていた。思っていた以上に論文を読み進めることができ、今日の午前中の短い時間の間に、初回から第二回のクラスで取り上げられる論文全てに目を通すことができた。...
943. 仕事を通じた発達に対する関心
昨日と同様に、今日も論文を執筆し続ける日になりそうだ。昨日の段階で、「創造性と組織のイノベーション」に関する共同論文の方には目処が立ち、今日の午後あたりに昨日書いた文章をもう一度読み返し、修正・加筆を行いたい。 また、修士論文に関しては、昨日中に随分と試行錯誤をし、教師と学...
942. 研究に関する面白い発見事項
今日は非常に仕事のはかどる一日であった。今日が土曜日であることを忘れてしまうほどに、仕事に熱中していたように思う。 特に研究論文に関して、また少し進展があった。現在取り掛かっているのは、発話構造の複雑性の観点から教師と学習者間のシンクロナイゼーションを分析する箇所である。...
900. 日記から得られた閃きによる論文の方向転換
今朝方に二週間ほど前の日記を読み返していた。すると、その中で研究論文に関する今後の方針について言及があった。 それを読み返していると、少しばかり自分の考えをさらに先へ進めることができたような感覚があった。端的に述べると、それは研究の方向性を若干修正するようなものである。...