3529. FCフローニンゲンとサッカー選手の知性について
FCフローニンゲンとサッカー選手の知性について
3382. ピアジェの発達理論を毛嫌いする人たち(その2)
今日は早朝に、久しぶりにショパンに範を求めて作曲をした。ここのところは古典派の作曲家の曲を参考にする毎日であったから、ショパンの曲を参考にすることは良い気分転換になった。 さらには、当然ながら古典派の曲にはない音楽的観点をショパンの曲が提供してくれることも有益であった。今日...
3228. 生態系としての意識
時刻は午後七時半を迎えた。ボストンからフローニンゲンに戻ってきての初日は、とても落ち着いており、かつ非常に充実していた。 華麗な秋の足音が聞こえてくるかのような雰囲気に包まれた土曜日だった。先ほど夕食を摂りながら、私たちの意識というのは一つのダイナミックな生態系なのだという...
3145. ザカリー・スタインの論文より
時刻は午後五時を迎えつつある。今は少しばかり曇りがちの空だが、西日が書斎の窓から室内に差し込んでいる。 ぼんやりと外を眺めていると、「何かの足音」が聞こえて来る季節に入っているのだと知る。それは静かに進行している内側の変容の足音である。...
3142. 五年振りのハーバード大学教育大学院訪問に向けて
時刻は午前七時を回り、しばらく経った。ようやく辺りが明るくなってきた。 確かに今日は暖かい日になるという予報が出ているが、早朝のこの時間帯は肌寒い。薄青い空がとても静かに見える。 今日は、今月末に訪問するハーバード大学教育大学院(HGSE)での授業に向けて、いくつかの論文を...
3131. 半月の翌朝
今朝は六時過ぎに起床し、六時半から一日の活動を開始した。TOEFL試験を終えてからの探究活動と創造活動はとても順調に進んでいる。 落ち着きのある環境でこうしたペースで自分のライフワークに取り組み続けていきたいと思う。昨夜、夜空に浮かぶ綺麗な半月を見ることができた。...
3119. 動き出す予感
時刻は午後三時半を迎えた。これから、教育哲学者のキャサリン・エルギン教授の書籍“True Enough (2017)”の続きを読み進めていく。今日は折り返しの第七章となる。 不思議なことに、本書を最初に開いた時は非常に難解に感じられた本書が、章を追うごとに親しみやすいものに...
3052.【北欧旅行記】動き出す人生
今朝は六時前に起床し、起床直後に直ぐにシャワーを浴びた。今日はトゥルクという町にあるシベリウス博物館に訪れる。 昨夜調べてみると、ヘルシンキからその町までは電車で行けるようなのだが、そのルートがGoogle Mapに表示されず、結局高速バスでその町に行くことにした。列車でも...
3030.【北欧旅行記】北欧旅行に向けた出発の朝
今朝は五時半過ぎに起床し、起床した直後にシャワーを浴びた。今日からいよいよ北欧旅行に出かける。 昨夜から雨が降り始めていたが、今は止んでいる。これからもうしばらく天気がもってくれればと思う。 昨日は夜遅くまで今後の旅行の準備をしていた。「今回の」ではなく、「今後の」である。...
3024. ハーバード大学教育大学院の出願に向けて
列車は順調にフローニンゲンに向かっている。車窓からはのどかな風景を眺めることができ、それは私の心を落ち着かせてくれる。明後日の朝にもフローニンゲンからスキポール空港に行く際にこの景色を見ることになると思うと、少しばかり嬉しい気持ちになる。...