405. 世界で進行する「卓越性開発ゲーム」
今日はオランダ語のクラスの帰り道に、珍しく街の中心部にある市場に立ち寄った。ここでは新鮮な野菜や果物、そして肉類や魚介類をリーズナブルな値段で購入することができる。この市場に並んでいるものを見るだけでも関心をそそられるのだが、今日はこの市場で二種類のチーズを購入した。...
404. 繰り返しと準備
今朝からいよいよ通学時の気温が10度を下回った。まだ10月に入っていないにもかかわらず、早朝の気温がここまで下がり始めたのかと驚いた。確かに辺りを見渡すと、もはや半袖で生活をしている人はほとんど見かけない。しかし、それでも私は10月までは半袖で乗り切ろうと思い、今日のオラン...
393. オランダ語のクラスより
今日のオランダ語のクラスでも幾つか面白い発見があった。クラスの参加者の大半は自分よりも年齢的に若いのだが、大の大人たちが本日のクラスの最初に、レストランでの注文の仕方をたどたどしくオランダ語で表現する様は微笑ましいものがあった。...
392. 進歩の実感
前回のオランダ語のクラスで自分の不甲斐なさを痛感したため、火曜日から金曜日にかけて工夫を凝らしながらオランダ語の学習を進めていった。その成果を試す気持ちで、本日の第六回目のクラスに臨んだ。 第五回目までに習った単語や表現を自分で使えるレベルにまで訓練を重ねていたため、語学セ...
389. 健全な劣等感
今日は第五回目のオランダ語のクラスがあった。いつもと全く変わらない心身状態であったはずなのだが、今日は一段とクラスの内容が理解できなかった。早朝ギリギリまで仕事に取りかかっており、バタバタした状態で自宅を出発したため、うまく言語空間を英語からオランダ語に変えることができてい...
383. これまでの文章を編集しながら
土曜日の今日は、早朝にいつもどおりの習慣的実践を済ませた後、オランダ語の学習を少し行っていた。このオランダ語の学習も早朝の習慣になりつつあるのは、私にとって喜ばしいことである。土曜日のフローニンゲンの朝は、平日とは違う雰囲気を醸し出している。...
380. 第四回目のオランダ語のクラス:所有格・時間表現・時の前置詞など
昨日から今朝にかけて、時空間の隙間に挟まっている感覚があったが、降り注ぐ雨を眺めていると無事に現在の時間と場所に戻ってくることができたように思う。オランダ語の学習は非常にゆっくりとだが、確実に日増しに進歩しているのを実感している。こうしたわずかばかりの進歩を見逃さずに発見し...
374. 雑菌状態の中へ:「ノイズ」を学習に組み込む重要性
昨日のスーパーでの買い物は終始一貫して、見事にオランダ語のみで乗り切ることができた。毎日少しずつオランダ語を学習することによって、最初は一つの単語もわからなかった状況から、このように少しずつオランダ語の意味世界を理解できるようになっているのは実に面白い。...
373. オランダ語による「スピードデート」
今日は第三回目のオランダ語のクラスがあった。早朝の習慣となっている種々の実践の中にオランダ語のシャドーイングを導入しようと思っている。普段の生活を送るだけではオランダ語を聞いたり話したりする機会は少ないため、シャドーイングを行うことを早朝の習慣としたい。英語のシャドーイング...
370. 学ぶ喜びの感覚質
一昨日は自分の中で燃え盛る情動と向き合うことが非常に難しかった。それは自分の中の全てを溶かしてしまうかのような力強さを持った情動であった。こうした情動は、自分の中の経験を発酵させることにどのような影響を及ぼすのだろうか。...