1778. 成績評価に関する夢と言語空間の柔軟な変化
起床してから少しばかり時間が経ったところで、昨夜の夢の断片的な記憶が思い出された。一つ覚えているのは、自分が大学の成績表のようなものを提示されていたことだった。 ここで「提示」と述べたのも、紙のかたちで成績書を受け取るのではなく、目の前の空間に成績の一覧が投影される形で成績...
1023. 二日間のワークショップを終えて:夢の中の凶暴性
一昨日と昨日にかけて、現在の私の研究で用いている研究手法「状態空間グリッド(SSG)」に関するワークショップに参加していた。そこでの体験が非常に実りの多いものであったためか、それらの体験を日記としてまとめることがとても難しかった。...
843. 生態系としての言語空間
とても爽快な目覚めと共に、本日の活動を開始した。ここのところ、論文を執筆し続けるという毎日を送り続けていたが、昨日でとりあえずの目処が立ち、一日ほど完全に自由な時間を取れそうである。 自由な時間と言っても、本日の午後からはやはり論文の執筆を行う予定であるが、それでも締め切り...
802. 習慣としてのオランダ語学習について
今朝は五時前に起床し、いつものように毎朝の習慣的実践を行ってから、朝の仕事に取りかかった。毎朝の習慣的実践の中に、オランダ語の学習が定着している。 昨日の夜に浴槽に浸かりながらふと、同じオランダ語コースを履修していたアイルランド人のドーナと先週話をしたことを思い出していた。...
789. 英語化の波とオランダでの就労について
今日は、クネン先生とのミーティングの後、フローニンゲン大学の図書館で、アイルランド人の友人であるドーナの研究に協力するため、インタビューを受けた。 ドーナは過去に、私と同じオランダ語のクラスを履修しており、そこでお互いに知り合った。彼女は現在、言語学科の修士課程に所属してお...
746. 疑念を超えて
少しばかり前の話になるが、ある夢の中で、私を取り巻く人たちがオランダ語を話しており、私は二言三言オランダ語で応対をした後、幾分気まずそうに自分は英語を話していた。 夢の中に他の言語が混入してくるというのはよく聞く話であり、実際に、これまでの私の夢の中にも英語が混入してくるこ...
710. 言語の深化
今朝方、いつものようにオランダ語の学習を行っていると、また少しばかり小さな壁を破ったような感覚があった。 私の中で、オランダ語の語彙を積極的に増やそうという意識はそれほどないため、獲得した語彙に関しては未だにそれほど多くないが、オランダ語の音に徐々に慣れ始めていることに気づ...
709. 大河の一滴を求めて
数日前より、朝の時間をより有意義に過ごしたいと思うようになった。私はこれまでも午前中の時間を非常に大切にしていたのだが、これまでの姿勢をさらに見直し、午前中の時間をより集中的に仕事に充てることができるのではないかと、ふと思ったのだ。...
705. 実証的教育学とMOOC
フローニンゲン大学での二年目の生活について、少しばかり進展があった。二年目の生活において、どのプログラムに在籍しながら自分の研究を進めていくかに関して、二つの選択肢で揺れていたことを以前言及したように思う。 具体的には、「産業組織心理学」のプログラムに在籍しながら、ネットワ...
692. 時の流れと時代の流れ
親知らずの抜歯から一夜が明けた。昨夜において、麻酔が切れた後も痛みは全くなく、無事に抜歯を終えることができた安堵からか、昨夜の夢は爽快感をもたらすものであった。やはりその日の精神状態が、夢の種類と質に影響を及ぼすということを身をもって知る。...