

3605. 監訳の進捗と音楽を通じた手紙について
2018年の最後の日曜日が終わりに向かっている。今日も普段と何一つ変わりなく、自分のライフワークに従事し続けていた。 日記の執筆、作曲実践、そして書籍の監訳など、諸々の事柄が自分のライフワークとして進行している。 今日は計画通りに、監訳中の書籍の第一章のレビューを終えた。丁...


3600. ケン・ウィルバーの書籍の監訳の開始
ケン・ウィルバーの書籍の監訳の開始


3587. アボカドが教えてくれたインテグラル理論的な変化の原則
アボカドが教えてくれたインテグラル理論的な変化の原則


3553. 社会化された価値(虚構の価値)の変容に寄与しているとは思えない成人発達理論やインテグラル理論の枠組み
時刻は午後の三時を迎えた。仮眠を取ってから、“Empowering Education: Critical Teaching for Social Change (1992)”を読み始め、今ちょうど昨日印を付けておいた数章を読み終えた。...


3549. 夢から目覚めぬ人々:インテグラル理論と成人発達理論
夢から目覚めぬ人々:インテグラル理論と成人発達理論


3313. 日記の機能及び非二元
時刻は午後の五時を迎え、これから少しずつ暗くなっていく時間帯となった。ちょうど今週の日曜日からサマータイムが終了し、そこからは日照時間がどんどん短くなっていくだろう。 つい先ほど、ヘーゲルの書籍“The Phenomenology of Mind...


3247. 人間心理を取り巻く短絡的なナラティブについて
時刻は午後の七時半を迎え、辺りはもう暗闇に包まれている。秋の深まりをこのところよく感じる。 季節が秋を迎えることによって、自分の内側で立ち現れる幾何学模様のイメージにも変化が見られるように思う。これは自分が毎日デッサンしているノートを見返してみるとすぐにわかる。...


2477. 真善美の現れ
分からないなら、分かるまで書く。見えないなら見えるまで書く。何かが分かっても、何かが見えてもなおも書く。何かが全て分かることも見えることもないのだから。 書くことの意義と力が日ごとに露わになっていく。同時に、書くことに終わりはないのだということもすでに知ってしまった自分がい...


1381. 人生の節目と六年前の論文
人生の節目節目に読み返す本。そんな書籍が誰しも一冊はあるかもしれない。私にとって、そうした一冊の書籍は、今から数年前にお亡くなりになられた松永太郎氏が翻訳した『存在することのシンプルな感覚』である。 この書籍の原著は、米国の思想家ケン・ウィルバーの書籍 “The...


850. 発達理論に関して進展のないインテグラルコミュニティー
午前中の最初にネットワーク科学に関する専門書を読んだ後、当初の計画であれば、現在の私の研究で活用している非線形ダイナミクスの手法である「交差再帰定量化解析」に関する一つの論文を読む予定であった。 何のきっかけか、久しぶりに、米国の発達論者ケン・ウィルバーが提唱したインテグラ...