1863. MOOCの研究へのテキストマイニングの活用
今日は不思議と、昼食後と夕食後に頭があまり冴えないような感覚があった。何か見えない疲労のようなものがあったのだろうか。 いつも通り、昼食後しばらくしてから昼寝をすると、いつもは20分したら目を覚ますのだが、今日は倍近くベッドの上で仰向けになっていた。滅多にこのようなことはな...
1657. データリテラシーとプログラミングリテラシー
極めて密度の高い一日が、また終わりに近づいている。今日は早朝の五時から仕事を開始し、事前に予定していた全ての仕事を納得のいく次元で完遂させることができた。 それにしても、この日々の充実感は一体何なのだろうか。毎日、そうした充実感を言葉で表現しようと思っても、それは言葉の範疇...
1640. コース課題の進捗
昨日もまたここ二日間に引き続き、プログラミング言語のRと向き合いながら、「評価研究の理論と手法」の課題に取り組んでいた。私は今週一番の月曜日のコンピューターラボに参加したのだが、どうやら私以外の多くの受講生も今週の課題には苦戦していたようだ。...
1638. 振り出しに戻る夢
昨日は一昨日に引き続き、午後から就寝前にかけて、「評価研究の理論と手法」のコースの課題に取り組んでいた。この課題に取り組む過程は試行錯誤の連続であるが、何かを学ぶ上で、具体的な課題に取り組みながら試行錯誤すること以上に有益な学び方を知らない。...
1637. 科学としての教育学
昨日は、新たに友人となったハーメンとリチャードについて言及したように思う。リチャードとは昨日初めて会話をしたため、彼についてより深く知るのはこれからになるだろう。 いずれにせよ、二人の人柄には大変好感が持てる。また、細かな関心領域は異なるが、教育という大きな括りで言えば、三...
1616. プログラミングコードと作曲
今日は午前中に、「学習理論と教授法」のコースで課せられている共同論文の執筆に向けて、大学のカフェテリアでグループメンバーと打ち合わせを行った。もうすっかりと朝は冷え込み、今日からマフラーを巻いて外出するようになった。 カフェテリアに到着すると、朝10時の時間帯はそれほど混ん...
1612. コンピューターラボでの実習に向けて
月曜日の訪れとともに、外の世界から雨の音が聞こえて来る。まだ明けない暗い闇の中、降りしきる小雨が書斎の窓ガラスにそっと吹き付けている。 天気予報によると、幸いにもこの小雨はもう直ぐ止むらしい。月曜日は最も講義の多い日であり、午前と午後に一つずつの講義がある。...
1165. 向かう夢・追いかける夢・避ける夢
数日ぶりに目覚めの良い朝だった。黄色く輝く朝日が寝室に差し込み、その光がまぶたに触れ始めた時、私は目を覚ました。 目を開けてみると、身体も精神もここ数日とは異なり、適度な軽やかさを持っていた。昨日の夜は、「タレントアセスメント」で課せられている論文を大幅に修正することにし、...
1147. 作曲実践の進展
昨日と同様に、今日も気温が低い。日本はそろそろ梅雨入りの時期だろうか。 フローニンゲンは、先週は日中日差しの強い日もあったが、ここ最近はまた肌寒い気候に戻っている。昨夜の就寝前に寝室の寒さを感じ、また、起床直後にも室内全体が寒いように感じた。...
1063. 埴谷雄高著『死霊』
そこにあったのは興奮だった。不気味な興奮が背筋を駆け上っていったのは、これが初めての経験かもしれない。 そのような出来事に本日見舞われた。今日は今朝から論文を執筆していた。 早朝に、カントの “Critique of Pure Reason...