3576. 過去の日記からの学びと無調の曲からの学び
時刻は午後の四時を迎えた。今、美しい夕日が西の空に沈んでいく姿を眺めている。その様子は本当に美しい。 美しさに心を打たれ、その感動を言葉で人に伝えることは不可能なのだろうか?私はそれは不可能ではないと思いたい。 感動の根源にある何らかの感覚質は、言葉になっても失われることな...
3575. 晴れ渡るクリスマスイブの午前
クリスマスイブである月曜日の午前中が穏やかに進行していく。今日は本当に素晴らしい天気だ。 ここ最近はしばらく太陽の光を見ることがなかったから、今このようにして朝日の光を浴びることができていることに無上の喜びと至福さを感じる。昼食前に買い物に出かける際は、嬉々としてスーパーに...
3574. ヨギティーに付された言葉と不思議な感覚質を持つ言葉
早朝に、普段と同じように一日分のお茶をまず入れた。ヨギティーのティーバッグにどのような言葉が付されているかを毎朝楽しみにしており、今朝は「他者に共有するために生きる」という言葉が付されていた。 その時の自分に強く響く言葉であれば、ティーバッグに付された言葉の紙をノートに貼り...
3573. クリスマスイブに見た印象的な夢
2018年のクリスマスイブを迎えた。オランダで迎える三回目のクリスマスだ。 時刻は午前六時半を指しており、辺りは依然として闇に包まれたままだ。早朝に起床した時に、今日もスクリャービンのピアノ曲全集を聴こうと思ったが、Spotifyの画面上に、クリスマス用のクラシック音楽の曲...
3572. 今朝方の夢
昨夜はいつもより早く就寝し、今朝は五時半を迎える前に起床した。六時頃から一日の活動を始めた。 早朝のこの時間帯においては、クリスマスイブである今日も普段とは何も変わらない雰囲気を持っている。辺りは真っ暗な闇に包まれており、灯る街灯の光が見える。...
⭐️【お知らせ】Back Number Vol 80-81(記事1581-1620)
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事1581から1620に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。...
3571. 文脈思考能力の欠落
時刻は七時半を迎えた。つい先ほど夕食を摂り終え、これから一日を締めくくる最後の活動に従事していく。 今日もよく書き、よく作り、よく読む一日であった。特に、日記を書くことと作曲実践を行うことを旺盛に行い、その休憩として書物を読むことを行っていた。...
3570. 夜に思い出す今朝方の夢:12音技法による無調の曲
時刻は午後の六時に近づきつつある。気がつけば、辺りが真っ暗闇に包まれていた。 今、日曜日が静かに終わりに向かっている。今日は、教育哲学者のインナ・セメツキーの書籍を読み終え、随分と多く得るものがあった。 本書はユング心理学と教育を架橋した内容になっており、今後も何回か読み返...
3569. ユング心理学と教育:無調の曲作りに向けて
今日も天気が優れず、午前中の早い段階から雨が降り始めた。しかし、自分の中の鬱蒼とした気分は虚空に消えていくかのようだった。 午前中に、教育哲学者のインナ・セメツキーが編集者を務める“Jung and Educational Theory...
3568. 欧州の片田舎を訪れる夢と"re"と"R"の解釈に関する夢
時刻は午前九時に近づいているが、相変わらずあたりは薄暗い。もう少しすれば明るくなるのだろうが、今日もまた曇りであるから、結局今日も太陽の姿を拝むことはできないだろう。 もうここまでくると、もっと抑鬱的な天気が続いてくれと開き直りたくなる。しかし、幸か不幸か、明日からは天気が...